小田急の公式グッズショップとして、オリジナル商品の開発や販売を行っているTRAINS。
和泉多摩川の小さなお店からスタートし、近年はロマンスカーや子供向けの商品に力を入れてきました。
そんなTRAINSから、通勤型車両の8000形に関するグッズが発売されます。
最近は少なくなっている通勤型車両のグッズですが、続く展開に期待をしてしまいます。
最近は50000形(VSE)のグッズ展開に力を入れていましたが、2022年10月12日からは8000形のグッズが発売されます。
8000形のグッズはペンケースとなっており、モデルは最後まで界磁チョッパ制御のままで残り、2021年に引退した8251Fが選ばれています。
種別表示は快速急行、行先表示は箱根湯本と片瀬江ノ島の二段表示となっており、なかなかマニアックな仕様とされました。
営業運転では見られなかった表示が採用されたことになりますが、この組み合わせは以前行われたツアーで見ることができました。
商品にヘッドマークはありませんが、この姿を再現したのかもしれません。
TRAINSの各店舗にて、税込価格1,500円で発売されるとのことですので、一つ買ってみようかと思っています。
しかしながら、ロマンスカーのほうが広く売れるのも間違いなく、通勤型車両の商品展開に難しい面があるのは間違いないでしょう。
世間的にも広く認知されており、子供たちの興味が向きやすいことを考えると、ロマンスカーでグッズを展開するほうが成功確率は高いといえます。
通勤型車両となると、ターゲットがより一層鉄道趣味者へと寄るほか、小田急に興味がある人に限られてきます。
鉄道模型では通勤型車両も多く売られていますが、こういったものをTRAINSの限定商品として売るのは難しいでしょう。
限定品の鉄道コレクションを積極的に売った時期もありますが、苦労している面が感じられます。
そういった意味でも今回のペンケースは興味深く、売れ行きがどうなるのかはまだ分かりませんが、面白い商品展開だと感じています。
次の商品へと続くためには売れなければいけないでしょうから、興味がある方は買って意思表示をすることが大切になります。
通勤型車両のグッズを展開しようとすると、どうしても商品のロット数量を少なくする必要があるものと思われます。
そして、車両の選定も重要であり、ファンの心をくすぐるような仕様が求められます。
鉄道コレクションの状況を見ても分かるとおり、古すぎる車両での展開には厳しいものがあると思われ、現役の車両や引退してから日が浅い車両である必要も感じます。
そして、バリエーション展開が可能なことや、コレクション性も重要になってくると思われます。
ペンケースについても、表示の内容や番号を変えてバリエーション展開をすれば面白そうですが、まずは様子見というところでしょうか。
この仕様で出すのかという驚きの要素は大切であり、話題性にも繋がります。
ロマンスカーと比べて、通勤型車両での商品展開は難しいと思いますが、売り方や展開の仕方を変えれば、かなりの可能性を秘めていると思われます。
ファンの心理をくすぐるような商品を開発し、次へと続いていくことを願っています。
次の展開へと繋いでいくためにも、まずは買って応援したいと思います。
和泉多摩川の小さなお店からスタートし、近年はロマンスカーや子供向けの商品に力を入れてきました。
そんなTRAINSから、通勤型車両の8000形に関するグッズが発売されます。
最近は少なくなっている通勤型車両のグッズですが、続く展開に期待をしてしまいます。
8000形のペンケースを発売
ロマンスカーの引退が相次いでいることもあり、近年のTRAINSでは通勤型車両のグッズ展開は控えめでした。最近は50000形(VSE)のグッズ展開に力を入れていましたが、2022年10月12日からは8000形のグッズが発売されます。
8000形のグッズはペンケースとなっており、モデルは最後まで界磁チョッパ制御のままで残り、2021年に引退した8251Fが選ばれています。
種別表示は快速急行、行先表示は箱根湯本と片瀬江ノ島の二段表示となっており、なかなかマニアックな仕様とされました。
営業運転では見られなかった表示が採用されたことになりますが、この組み合わせは以前行われたツアーで見ることができました。
商品にヘッドマークはありませんが、この姿を再現したのかもしれません。
TRAINSの各店舗にて、税込価格1,500円で発売されるとのことですので、一つ買ってみようかと思っています。
通勤型車両でのグッズ展開は難しいのか
どちらかといえば通勤型車両のほうが好きな私にとって、8000形のグッズが発売されるのはとても嬉しいことです。しかしながら、ロマンスカーのほうが広く売れるのも間違いなく、通勤型車両の商品展開に難しい面があるのは間違いないでしょう。
世間的にも広く認知されており、子供たちの興味が向きやすいことを考えると、ロマンスカーでグッズを展開するほうが成功確率は高いといえます。
通勤型車両となると、ターゲットがより一層鉄道趣味者へと寄るほか、小田急に興味がある人に限られてきます。
鉄道模型では通勤型車両も多く売られていますが、こういったものをTRAINSの限定商品として売るのは難しいでしょう。
限定品の鉄道コレクションを積極的に売った時期もありますが、苦労している面が感じられます。
そういった意味でも今回のペンケースは興味深く、売れ行きがどうなるのかはまだ分かりませんが、面白い商品展開だと感じています。
次の商品へと続くためには売れなければいけないでしょうから、興味がある方は買って意思表示をすることが大切になります。
通勤型車両のグッズを展開しようとすると、どうしても商品のロット数量を少なくする必要があるものと思われます。
そして、車両の選定も重要であり、ファンの心をくすぐるような仕様が求められます。
鉄道コレクションの状況を見ても分かるとおり、古すぎる車両での展開には厳しいものがあると思われ、現役の車両や引退してから日が浅い車両である必要も感じます。
そして、バリエーション展開が可能なことや、コレクション性も重要になってくると思われます。
ペンケースについても、表示の内容や番号を変えてバリエーション展開をすれば面白そうですが、まずは様子見というところでしょうか。
この仕様で出すのかという驚きの要素は大切であり、話題性にも繋がります。
ロマンスカーと比べて、通勤型車両での商品展開は難しいと思いますが、売り方や展開の仕方を変えれば、かなりの可能性を秘めていると思われます。
ファンの心理をくすぐるような商品を開発し、次へと続いていくことを願っています。
おわりに
編成や時期による違いが多く、通勤型車両はロマンスカーに比べてバリエーション展開がしやすいという強みがあります。次の展開へと繋いでいくためにも、まずは買って応援したいと思います。
コメント
コメント一覧 (3)
ワタシダ
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ワタシダ
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なかなか凝ったデザインな上、車形ごとどころか、車号ごとにバリエーションがあるというこだわりぶりで驚きました。
ワタシダ
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