従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
2600形の置き換え用として引き続き6両編成とされ、3260Fが登場した頃には、2600形と3000形の勢力が逆転したことを実感させられました。
2次車の中では後期型に属しており、3次車以降の編成に繋がるような仕様変更が行われています。
冷房装置や補助電源装置に変更が発生したほか、側面にあるLED表示器が3次車以降と同様のサイズとなっています。
登場から現在まで大きな改造は行われていませんが、前面の帯が3263F以降と同様に細くされたことや、スカートの開口部を塞ぐ改造等が行われたことで、外見には変化が生じています。
LED表示器の交換は行われておらず、登場時のままの状態を維持しています。
ブレーキ読み替え装置を活かし、単独での運用だけではなく、かつては他形式と併結しての10両も頻繁に見られましたが、車両の整理が進んだ結果、併結しての走行機会は減少しました。
現在は主に単独で使用されており、小田原線の町田以西や支線を中心に活躍しています。
※左側が新宿方
デハ3210:2次車
デハ3310:2次車
デハ3410:2次車
デハ3510:2次車
クハ3560:2次車
デハ3210:川崎重工業
デハ3310:川崎重工業
デハ3410:川崎重工業
デハ3510:川崎重工業
クハ3560:川崎重工業
デハ3210:2003年4月30日
デハ3310:2003年4月30日
デハ3410:2003年4月30日
デハ3510:2003年4月30日
クハ3560:2003年4月30日
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
3260Fの概要
3000形の2次車として、3260Fは2003年度早々に登場しました。2600形の置き換え用として引き続き6両編成とされ、3260Fが登場した頃には、2600形と3000形の勢力が逆転したことを実感させられました。
2次車の中では後期型に属しており、3次車以降の編成に繋がるような仕様変更が行われています。
冷房装置や補助電源装置に変更が発生したほか、側面にあるLED表示器が3次車以降と同様のサイズとなっています。
登場から現在まで大きな改造は行われていませんが、前面の帯が3263F以降と同様に細くされたことや、スカートの開口部を塞ぐ改造等が行われたことで、外見には変化が生じています。
LED表示器の交換は行われておらず、登場時のままの状態を維持しています。
ブレーキ読み替え装置を活かし、単独での運用だけではなく、かつては他形式と併結しての10両も頻繁に見られましたが、車両の整理が進んだ結果、併結しての走行機会は減少しました。
現在は主に単独で使用されており、小田原線の町田以西や支線を中心に活躍しています。
編成表
クハ3260-デハ3210-デハ3310-デハ3410-デハ3510-クハ3560※左側が新宿方
製造区分
クハ3260:2次車デハ3210:2次車
デハ3310:2次車
デハ3410:2次車
デハ3510:2次車
クハ3560:2次車
製造所
クハ3260:川崎重工業デハ3210:川崎重工業
デハ3310:川崎重工業
デハ3410:川崎重工業
デハ3510:川崎重工業
クハ3560:川崎重工業
竣功日
クハ3260:2003年4月30日デハ3210:2003年4月30日
デハ3310:2003年4月30日
デハ3410:2003年4月30日
デハ3510:2003年4月30日
クハ3560:2003年4月30日
3260Fの写真

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