1988年に営業運転を開始した小田急1000形。
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
最初から営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線への乗り入れは考慮されておらず、ラッシュ時の切り札として、小田急線内で使用することを前提とした車両です。
前年に登場した1次車とは異なり、4両ばかりが増備された2次車ですが、2編成を併結する8両の片方に組み込むことを想定していたのか、各駅停車での運用が増えていきます。
座席や車内の見付を中心に1次車とは仕様が変更され、案内表示は液晶画面に統一されました。
登場からしばらくして、改造によりドアの開口幅を縮小し、全開はしないようになっています。
2004年には6両への組み替えが行われ、1755Fと1756Fに2両ずつを組み込み、1555Fは消滅しました。
※左側が新宿方
デハ1505:2次車
デハ1605:2次車
クハ1655:2次車
デハ1505:川崎重工業
デハ1605:川崎重工業
クハ1655:川崎重工業
デハ1505:1992年2月23日
デハ1605:1992年2月23日
クハ1655:1992年2月23日
デハ1505:2004年9月15日
デハ1605:2004年8月30日
クハ1655:2004年8月30日
小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
1555Fの概要
ワイドドア車の2次車として1992年に登場した編成で、同時に4編成の4両が造られました。最初から営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線への乗り入れは考慮されておらず、ラッシュ時の切り札として、小田急線内で使用することを前提とした車両です。
前年に登場した1次車とは異なり、4両ばかりが増備された2次車ですが、2編成を併結する8両の片方に組み込むことを想定していたのか、各駅停車での運用が増えていきます。
座席や車内の見付を中心に1次車とは仕様が変更され、案内表示は液晶画面に統一されました。
登場からしばらくして、改造によりドアの開口幅を縮小し、全開はしないようになっています。
2004年には6両への組み替えが行われ、1755Fと1756Fに2両ずつを組み込み、1555Fは消滅しました。
編成表
クハ1555-デハ1505-デハ1605-クハ1655※左側が新宿方
製造区分
クハ1555:2次車デハ1505:2次車
デハ1605:2次車
クハ1655:2次車
製造所
クハ1555:川崎重工業デハ1505:川崎重工業
デハ1605:川崎重工業
クハ1655:川崎重工業
竣功日
クハ1555:1992年2月23日デハ1505:1992年2月23日
デハ1605:1992年2月23日
クハ1655:1992年2月23日
6両固定編成化・改番日
クハ1555:2004年9月15日デハ1505:2004年9月15日
デハ1605:2004年8月30日
クハ1655:2004年8月30日
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