従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
2600形を置き換えるために6両編成となっており、共通の運用で使われることとなりました。
編成の仕様としては、1.6m幅の側扉を採用した1次車となっており、結果的に少数派の編成となっています。
1次車は小田急で最後に戸袋窓を設けたグループで、2次車以降はその後の一般的なスタイルへと変わりました。
登場から現在まで大きな改造は行われていませんが、前面の帯が3263F以降と同様に細くされたことや、スカートの開口部を塞ぐ改造等が行われたことで、外見には変化が生じています。
近年はLED表示器の交換が行われ、フルカラーのタイプとなりました。
ブレーキ読み替え装置を活かし、単独での運用だけではなく、かつては他形式と併結しての10両も頻繁に見られましたが、車両の整理が進んだ結果、併結しての走行機会は減少しました。
現在は主に単独で使用されており、小田原線の町田以西や支線を中心に活躍しています。
※左側が新宿方
デハ3203:1次車
デハ3303:1次車
デハ3403:1次車
デハ3503:1次車
クハ3553:1次車
デハ3203:日本車輌製造
デハ3303:日本車輌製造
デハ3403:日本車輌製造
デハ3503:日本車輌製造
クハ3553:日本車輌製造
デハ3203:2002年1月28日
デハ3303:2002年1月28日
デハ3403:2002年1月28日
デハ3503:2002年1月28日
クハ3553:2002年1月28日
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
3253Fの概要
3編成目の3000形として、3253Fは2002年早々に登場しました。2600形を置き換えるために6両編成となっており、共通の運用で使われることとなりました。
編成の仕様としては、1.6m幅の側扉を採用した1次車となっており、結果的に少数派の編成となっています。
1次車は小田急で最後に戸袋窓を設けたグループで、2次車以降はその後の一般的なスタイルへと変わりました。
登場から現在まで大きな改造は行われていませんが、前面の帯が3263F以降と同様に細くされたことや、スカートの開口部を塞ぐ改造等が行われたことで、外見には変化が生じています。
近年はLED表示器の交換が行われ、フルカラーのタイプとなりました。
ブレーキ読み替え装置を活かし、単独での運用だけではなく、かつては他形式と併結しての10両も頻繁に見られましたが、車両の整理が進んだ結果、併結しての走行機会は減少しました。
現在は主に単独で使用されており、小田原線の町田以西や支線を中心に活躍しています。
編成表
クハ3253-デハ3203-デハ3303-デハ3403-デハ3503-クハ3553※左側が新宿方
製造区分
クハ3253:1次車デハ3203:1次車
デハ3303:1次車
デハ3403:1次車
デハ3503:1次車
クハ3553:1次車
製造所
クハ3253:日本車輌製造デハ3203:日本車輌製造
デハ3303:日本車輌製造
デハ3403:日本車輌製造
デハ3503:日本車輌製造
クハ3553:日本車輌製造
竣功日
クハ3253:2002年1月28日デハ3203:2002年1月28日
デハ3303:2002年1月28日
デハ3403:2002年1月28日
デハ3503:2002年1月28日
クハ3553:2002年1月28日
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