2019年度に最初の編成が登場して以降、順調に勢力を拡大しつつある小田急の5000形。
最新の編成となる5061Fが営業運転を開始し、さらに見かける機会が増えてきました。
既に通勤型車両の主力となりつつある5000形について、現状を整理してみたいと思います。
2022年度に増備予定の5000形としては2本目にあたり、他の編成と同様に全線で活躍をしています。

これまでに登場した編成と同様、5061Fについても10両となっており、大きな仕様変更もないようです。
5000形は増備の過程における仕様変更が少なく、統一された仕様での製造が続いています。
保有車両数の削減が進められているため、直接的に関係しているかは分からないものの、5000形の増備と並行して8000形の廃車が進められています。
新しい車両が走り出せば、古い車両が引退していくのは仕方がないことであり、今後も少しずつ世代交代が進んでいくのでしょう。
既に1000形や2000形よりも両数が多く、走っている姿を見かける機会もかなり多くなりました。
現在までに増備された編成は全て10両となっており、8000形や1000形の置き換えが進められています。
各年度ごとに増備された両数は、以下のとおりとなります。
2019年度:10両
2020年度:40両
2021年度:40両
2022年度:30両
2022年度分は20両が既に登場しており、5061Fの登場によって在籍両数は110両となりました。
残りの10両は今後5062Fとして登場する見込みで、2022年度末の時点では120両となる予定です。
運用範囲は小田急線内の全線で、各駅停車から快速急行まで幅広く運用されています。
2023年度以降の増備については不明ですが、120両だけで製造が終わる可能性は低く、中断の可能性はありつつも、増備は今後も続くと思われます。
当面は10両での増備が続くと考えられますが、6両が登場する可能性はありそうで、その場合にはリニューアルを行った3000形と同様の構成になるのかもしれません。
車両自体の評判もよさそうなので、利用者の満足度向上にも寄与しそうですね。
最新の編成となる5061Fが営業運転を開始し、さらに見かける機会が増えてきました。
既に通勤型車両の主力となりつつある5000形について、現状を整理してみたいと思います。
営業運転を開始した5061F
川崎車両で製造され、2022年10月1日の未明に小田急へと到着した5061Fが、11月7日より営業運転を開始しました。2022年度に増備予定の5000形としては2本目にあたり、他の編成と同様に全線で活躍をしています。

これまでに登場した編成と同様、5061Fについても10両となっており、大きな仕様変更もないようです。
5000形は増備の過程における仕様変更が少なく、統一された仕様での製造が続いています。
保有車両数の削減が進められているため、直接的に関係しているかは分からないものの、5000形の増備と並行して8000形の廃車が進められています。
新しい車両が走り出せば、古い車両が引退していくのは仕方がないことであり、今後も少しずつ世代交代が進んでいくのでしょう。
増備が続く5000形の現状
小田急の新しい通勤型車両として増備が進む5000形は、100両を超える勢力となっています。既に1000形や2000形よりも両数が多く、走っている姿を見かける機会もかなり多くなりました。
現在までに増備された編成は全て10両となっており、8000形や1000形の置き換えが進められています。
各年度ごとに増備された両数は、以下のとおりとなります。
2019年度:10両
2020年度:40両
2021年度:40両
2022年度:30両
2022年度分は20両が既に登場しており、5061Fの登場によって在籍両数は110両となりました。
残りの10両は今後5062Fとして登場する見込みで、2022年度末の時点では120両となる予定です。
運用範囲は小田急線内の全線で、各駅停車から快速急行まで幅広く運用されています。
2023年度以降の増備については不明ですが、120両だけで製造が終わる可能性は低く、中断の可能性はありつつも、増備は今後も続くと思われます。
当面は10両での増備が続くと考えられますが、6両が登場する可能性はありそうで、その場合にはリニューアルを行った3000形と同様の構成になるのかもしれません。
おわりに
在籍する両数が増えてきたことで、5000形に当たることが多くなりました。車両自体の評判もよさそうなので、利用者の満足度向上にも寄与しそうですね。
コメント
コメント一覧 (10)
誤 最終的に2025,2026年に製造して
正 最終的に2025,2026年に製造終了して
です。
ワタシダ
が
しました
途中で急遽違う車両を増備するなんてことが
どうなるんですかね...
(マジでないと思ってます)
勝手な予想ですが、最終的に2025,2026年
ぐらいに製造して1000形(196両約19編成)
ぐらい増えると思います。
本当になったら通勤型で3番目に製造量が多い車両になります。可能性としてはかなり低いですが、5000形6連が誕生する可能性もなくはありません。
何故なら1000形みたいに「これ更新させるよりも新しいやつ作って廃車した方が早くね?」
みたいになって6連が誕生して3000形1,2次車
を置き換えるかもしれないからです。
でもまだ小6(しかもバカ)なので多分あってる可能性は低いと思います()
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
5061F、5062F に関してはメーカーでの目撃情報がありましたが、5063F以降については何かあるのでしょうか。
どなたかが小田急の中期計画的な資料に新型車導入と在来者の置き換えの事業が今年度までと書き込まれていたと思います。
5063F以降も順次導入されていくのか、中断なのか、どちらなのでしょうか。
毎年4月末の年度事業計画ではわかるでしょうけど。
ワタシダ
が
しました
5060Fから、屋根上のエアコン周囲の簡易ランボードが省略されています。今回の5061Fも、5060Fと仕様は揃えたようですね。
3社合同製作となった中、川崎車両製が圧倒的に多い(5051F、5052F、5055F、5056F、5060F~5062F)ですが他にも僅かなメーカーでの作風?故か日本車両製造製5057~5059Fではドア靴づり部高さの車体側面全体で溶接仕上げに違いが見られるようです。この違いはオープンソースとして公表中のRailFile.jpさんで明らかになりました(投稿者の管理人さん本人も撮影·編集後に気がついたと確か仰られていたかと)。
あと余談ですが···
この僅かながらの差異がまた、鉄道模型メーカー泣かせとなるもので(-_-;)
未だにこの新5000形の鉄道模型は登場していません。
(南海8300系も、レンタルレイアウト店の店主さん独自販売の上級者向け組み立てキットがあるのみで完成品での模型が同じくないままだったりします。
ただこちらは先日の小田急風味泉北車の登場で少しだけ追い風になったかな?)
ワタシダ
が
しました
1000形と8000形の数を調整して、2000形と3000形の前期車は整理することで
全体的に山を均しているようなイメージです。
ワタシダ
が
しました
10両編成だけで25本以上は揃うのではないでしょうか?
ワタシダ
が
しました
乗り心地の良い新型車両が増えるのは嬉しいものの,8000形の記録を進めていく必要がありそうです。
今後引退しそうな候補としては8000形,2000形,更新対象外の3000形などで,これらの車両をすべて5000形で置き換えるのか次世代の新型車両(6000形?)で置き換えるのか気になるところです。
ワタシダ
が
しました
毎日通勤かお出かけで小田急を使ってますが、各停メインの近郊区間だからか、5000には滅多に乗れず逆に1000や2000の率が高い気がします。
コロナ禍による余剰と収益悪化が重なり縮小するかと思いましたが..引き続き増備していくようで、個人的には嬉しいです
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました