拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。
小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

5056Fの概要

2021年度分の最初の編成として増備され、5055Fに続いて川崎重工業で製造されました。
それまでの編成と同様の10両固定編成で、2021年4月14日より営業運転を開始しました。

編成固有の特徴はありませんが、2021年8月6日に5056Fの車内で無差別刺傷事件が発生し、多数の負傷者が出てしまいました。
事件後はしばらく運用から外れていましたが、その後復帰しています。

営業運転の開始後から現在まで、他の編成と同様に様々な列車種別に充当され、幅広く活躍しています。

編成表

クハ5056-デハ5006-デハ5106-サハ5156-サハ5256-デハ5206-デハ5306-サハ5356-デハ5406-クハ5456
※左側が新宿方

製造区分

クハ5056:調査中
デハ5006:調査中
デハ5106:調査中
サハ5156:調査中
サハ5256:調査中
デハ5206:調査中
デハ5306:調査中
サハ5356:調査中
デハ5406:調査中
クハ5456:調査中

製造所

クハ5056:川崎重工業
デハ5006:川崎重工業
デハ5106:川崎重工業
サハ5156:川崎重工業
サハ5256:川崎重工業
デハ5206:川崎重工業
デハ5306:川崎重工業
サハ5356:川崎重工業
デハ5406:川崎重工業
クハ5456:川崎重工業

竣功日

クハ5056:2021年4月1日
デハ5006:2021年4月1日
デハ5106:2021年4月1日
サハ5156:2021年4月1日
サハ5256:2021年4月1日
デハ5206:2021年4月1日
デハ5306:2021年4月1日
サハ5356:2021年4月1日
デハ5406:2021年4月1日
クハ5456:2021年4月1日

5056Fの写真

20221123_01