発着する車両を眺めながらお茶ができるお店として、利用者に親しまれていた小田急のロマンスカーカフェ。
新宿駅西口の再開発に伴い、惜しまれつつ2023年2月25日に閉店しました。
将来的な復活を願う方が多いと思われる状況の中、早くも駅構内に見慣れた表記が出現しており、少し違ったスタイルで復活したようです。
約17年にも渡って営業が続けられており、そこにあることが当たり前のような存在で、なくなってしまうのは本当に残念なことでした。
閉店には新宿駅西口の再開発が影響しているとみられましたが、小田急レストランシステムからもそれが理由であると公表され、やむを得ない事情であったことが判明しています。
店舗の跡地には仮囲いが設置されており、既に解体準備が進みつつあるようです。
現在のところ移転や再開の予定はないとも発表されていたため、将来的なことは未定であると理解していますが、いつか復活してほしいという思いは、多くの利用者にとって共通するところではないでしょうか。
地下ホームの先端から改札方向に進むと、オアシスステーションというドリンクバーが設けられていますが、その看板にちょっとした変化が発生したのです。
あまり目立たないため、注意して見なければ気付かないかもしれませんが、そこには見慣れたロマンスカーカフェの表記があります。
以前のようにロマンスカーを眺めることはできませんが、違ったスタイルでロマンスカーカフェが続いているような状況となっています。
復活と表現してよいのかは難しいところですが、生ビールの販売が開始されていたり、メニューにも追加が行われているようなので、ロマンスカーカフェの商品展開を吸収したということなのでしょう。
元々の予定であったのか、閉店を惜しむ声が大きかったからなのかは不明ですが、このように名称が残るのは素直に嬉しいものです。
将来的な完全復活に望みを繋ぐ結果でもありますが、そんな日が訪れることを心から願っています。
再開発に伴う工事は、これからさらに本格化することが予想されますが、生まれ変わった新宿駅において、新しいロマンスカーカフェを見ることはできるのでしょうか。
新宿駅西口の再開発に伴い、惜しまれつつ2023年2月25日に閉店しました。
将来的な復活を願う方が多いと思われる状況の中、早くも駅構内に見慣れた表記が出現しており、少し違ったスタイルで復活したようです。
予定どおり閉店したロマンスカーカフェ
地上ホーム先端のシンボル的存在であったロマンスカーカフェは、2023年2月25日に閉店となりました。約17年にも渡って営業が続けられており、そこにあることが当たり前のような存在で、なくなってしまうのは本当に残念なことでした。
閉店には新宿駅西口の再開発が影響しているとみられましたが、小田急レストランシステムからもそれが理由であると公表され、やむを得ない事情であったことが判明しています。
店舗の跡地には仮囲いが設置されており、既に解体準備が進みつつあるようです。
現在のところ移転や再開の予定はないとも発表されていたため、将来的なことは未定であると理解していますが、いつか復活してほしいという思いは、多くの利用者にとって共通するところではないでしょうか。
地下に復活したロマンスカーカフェ
こうして幕を下ろしたロマンスカーカフェでしたが、新宿駅構内の地下で早くも動きがありました。地下ホームの先端から改札方向に進むと、オアシスステーションというドリンクバーが設けられていますが、その看板にちょっとした変化が発生したのです。
あまり目立たないため、注意して見なければ気付かないかもしれませんが、そこには見慣れたロマンスカーカフェの表記があります。
以前のようにロマンスカーを眺めることはできませんが、違ったスタイルでロマンスカーカフェが続いているような状況となっています。
復活と表現してよいのかは難しいところですが、生ビールの販売が開始されていたり、メニューにも追加が行われているようなので、ロマンスカーカフェの商品展開を吸収したということなのでしょう。
元々の予定であったのか、閉店を惜しむ声が大きかったからなのかは不明ですが、このように名称が残るのは素直に嬉しいものです。
将来的な完全復活に望みを繋ぐ結果でもありますが、そんな日が訪れることを心から願っています。
おわりに
名称と商品という面でロマンスカーカフェが復活し、今後の展開に含みを持たせる結果となりました。再開発に伴う工事は、これからさらに本格化することが予想されますが、生まれ変わった新宿駅において、新しいロマンスカーカフェを見ることはできるのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (6)
最終営業は5月21日(日)とのこと
ワタシダ
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