1972年に営業運転を開始した小田急9000形。
小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
4両を新宿方に繋いだ10両での運転が想定され、地下鉄への乗り入れに備えての増備でした。
仕様は4両の2次車に準じていますが、サハ9553に仕切り扉が設けられたほか、56芯ジャンパ連結器が搭載されなかったことに合わせて、スカートの形状が変更されています。
登場後はしばらく小田急線内用の車両として使われ、後に営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線に乗り入れるための改造が行われています。
正面の手すりは前後で同じ形状でしたが、乗務員室内に貫通路を構成するための改造が1978年度に行われ、合わせてデハ9403の手すりが交換されました。
1993年度から始まった6両の車体修理では、9402Fに続く施工となり、老朽化した部分を補修し、1000形に準じた内装へと変更されました。
晩年も幅広い種別で活躍しますが、3000形への置き換えで2005年に廃車となりました。
※左側が新宿方
デハ9503:3次車
サハ9553:3次車
サハ9653:3次車
デハ9603:3次車
デハ9703:3次車
デハ9503:東急車輛製造
サハ9553:東急車輛製造
サハ9653:東急車輛製造
デハ9603:東急車輛製造
デハ9703:東急車輛製造
デハ9503:1974年3月11日
サハ9553:1974年3月11日
サハ9653:1974年3月11日
デハ9603:1974年3月11日
デハ9703:1974年3月11日
デハ9503:調査中
サハ9553:調査中
サハ9653:調査中
デハ9603:調査中
デハ9703:調査中
デハ9503:2005年6月9日
サハ9553:2005年6月9日
サハ9653:2005年6月9日
デハ9603:2005年6月9日
デハ9703:2005年6月9日
小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
9403Fの概要
9000形の3次車として6両で登場した編成で、付随車を電動車で挟んで構成されています。4両を新宿方に繋いだ10両での運転が想定され、地下鉄への乗り入れに備えての増備でした。
仕様は4両の2次車に準じていますが、サハ9553に仕切り扉が設けられたほか、56芯ジャンパ連結器が搭載されなかったことに合わせて、スカートの形状が変更されています。
登場後はしばらく小田急線内用の車両として使われ、後に営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線に乗り入れるための改造が行われています。
正面の手すりは前後で同じ形状でしたが、乗務員室内に貫通路を構成するための改造が1978年度に行われ、合わせてデハ9403の手すりが交換されました。
1993年度から始まった6両の車体修理では、9402Fに続く施工となり、老朽化した部分を補修し、1000形に準じた内装へと変更されました。
晩年も幅広い種別で活躍しますが、3000形への置き換えで2005年に廃車となりました。
編成表
デハ9403-デハ9503-サハ9553-サハ9653-デハ9603-デハ9703※左側が新宿方
製造区分
デハ9403:3次車デハ9503:3次車
サハ9553:3次車
サハ9653:3次車
デハ9603:3次車
デハ9703:3次車
製造所
デハ9403:東急車輛製造デハ9503:東急車輛製造
サハ9553:東急車輛製造
サハ9653:東急車輛製造
デハ9603:東急車輛製造
デハ9703:東急車輛製造
竣功日
デハ9403:1974年3月11日デハ9503:1974年3月11日
サハ9553:1974年3月11日
サハ9653:1974年3月11日
デハ9603:1974年3月11日
デハ9703:1974年3月11日
車体修理竣功日
デハ9403:調査中デハ9503:調査中
サハ9553:調査中
サハ9653:調査中
デハ9603:調査中
デハ9703:調査中
廃車日
デハ9403:2005年6月9日デハ9503:2005年6月9日
サハ9553:2005年6月9日
サハ9653:2005年6月9日
デハ9603:2005年6月9日
デハ9703:2005年6月9日
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