1970年代に高架化され、各駅停車の終点として多くの列車が折り返す小田急の本厚木駅。
厚木市の中心として駅周辺は栄えており、商業施設が集まる駅となっています。
そんな本厚木には、小田急SCディベロップメントが運営する本厚木ミロードが併設されており、ホームには直接出入りすることが可能な階段も設けられています。
階段はミロード改札口に繋がっていますが、過去の歴史を振り返ると意外な事実が隠れていました。
しかし、ホームの中央からやや新宿寄りには上に向かう階段が設けられており、高架駅としては面白い構造となっています。
階段はこのようなものとなっており、ミロード改札口を通過することで、本厚木ミロードに直接出入りすることが可能です。
小田急百貨店がある町田と似たような構造ですが、ホームの上にビルがあるわけではないため、受ける印象はかなり異なります。
ミロード改札口自体はかなり小さなもので、係員は常駐していません。
商業施設に繋がる階段だと分かるようになっているため、本厚木ミロードを訪ねる方以外が間違えることはなさそうです。
既に開業から40年以上が経過していることになりますが、本厚木の高架化が完了したのは1977年のことであり、本厚木ミロードは後から開業したことになります。
高架化当初の本厚木には、当然のことながらミロード改札口はなく、そこに繋がる階段も存在していませんでした。
開業が近付きつつある1980年の段階でも階段はありませんでしたが、1984年の時点で存在していることを確認しているため、建物の建設に合わせて設けられたものと思われます。
高架駅として営業を続けながら、ホーム上に階段や改札口を造ったことになりますが、どれぐらいの期間をかけて工事をしたのかも気になるところです。
曲線部に駅が設けられていることもあり、あまり他では見られない風景が面白いですね。
厚木市の中心として駅周辺は栄えており、商業施設が集まる駅となっています。
そんな本厚木には、小田急SCディベロップメントが運営する本厚木ミロードが併設されており、ホームには直接出入りすることが可能な階段も設けられています。
階段はミロード改札口に繋がっていますが、過去の歴史を振り返ると意外な事実が隠れていました。
ミロード改札口へと繋がる階段
高架駅となっている本厚木は、地上に改札口があるため、ホームには下の階に繋がる階段が設けられています。しかし、ホームの中央からやや新宿寄りには上に向かう階段が設けられており、高架駅としては面白い構造となっています。
階段はこのようなものとなっており、ミロード改札口を通過することで、本厚木ミロードに直接出入りすることが可能です。
小田急百貨店がある町田と似たような構造ですが、ホームの上にビルがあるわけではないため、受ける印象はかなり異なります。
ミロード改札口自体はかなり小さなもので、係員は常駐していません。
商業施設に繋がる階段だと分かるようになっているため、本厚木ミロードを訪ねる方以外が間違えることはなさそうです。
高架化当初は存在しなかったミロード改札口
最初のミロードとなった本厚木ミロードは、1982年に開業しました。既に開業から40年以上が経過していることになりますが、本厚木の高架化が完了したのは1977年のことであり、本厚木ミロードは後から開業したことになります。
高架化当初の本厚木には、当然のことながらミロード改札口はなく、そこに繋がる階段も存在していませんでした。
開業が近付きつつある1980年の段階でも階段はありませんでしたが、1984年の時点で存在していることを確認しているため、建物の建設に合わせて設けられたものと思われます。
高架駅として営業を続けながら、ホーム上に階段や改札口を造ったことになりますが、どれぐらいの期間をかけて工事をしたのかも気になるところです。
おわりに
駅の高架化後に階段を造り、本厚木ミロードに直接出入りできるようになった本厚木駅。曲線部に駅が設けられていることもあり、あまり他では見られない風景が面白いですね。
コメント
コメント一覧 (6)
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それにしても段階と階段ってww
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