小田急の知名度を向上させることにも寄与しているロマンスカーには、列車ごとの特性に合わせた愛称が設定されています。
はこねやさがみ等のように古くから続くものもあれば、ホームウェイといった片仮名の現代的な愛称も使われます。
現在も多くの愛称が使われるロマンスカーですが、長い歴史の中で廃止されてしまったものも数多く存在します。
消えてしまった愛称には、どのようなものがあったのでしょうか。
列車の本数が多くなるのに合わせて増加が続き、最終的にはいくつかの愛称に整理されています。
そのような時代に生まれた愛称で、整理によって消えたものを一覧にすると、以下のとおりになります。
【小田原線】
・あしのこ
・姥子
・乙女
・神山
・金時
・仙石
・早雲
・大観
・はつはな
・明神
・明星
・夕月
・湯坂
【江ノ島線】
・かたせ
・かもめ
・しおじ
・ちどり
・なぎさ
【御殿場線】
・銀嶺
・長尾
・芙蓉
それぞれの路線に合わせた多くの愛称が設定され、列車ごとに変えられていました。
時期によって表記の仕方が異なるものもあり、漢字と平仮名の両方が使われた愛称もあります。
整理された時点で残った愛称としては、あしのこ、おとめ、きんときがあります。
これらの愛称はあまり長く残らず、しばらく使用された後に消えてしまいました。
その一方で、名称の変更等により消えた愛称も少なからずあり、それらについても確認してみましょう。
愛称が整理された後に消えたものとしては、以下があげられます。
・あしがら
・あさぎり
・サポート
・メトロさがみ
どの愛称も名称変更により消えており、あしがらはさがみと合わせてサポートへと統合されました。
しかし、サポートはさがみに戻されたため、結果的にあしがらとサポートが消えています。
あさぎりはふじさんに名称を変更、メトロさがみについてはモーニングウェイが新たに設定されたことで、静かに消えてしまいました。
その他にも、定期で運行される列車ではない愛称として、初詣号やベイリゾートも消えたものとしてあげられ、前者はニューイヤーエクスプレスに名称を変更、ベイリゾートは列車自体の設定がなくなっています。
臨時列車等で復活運転を行い、車庫でヘッドマークを付けて撮影会等をすれば面白そうですね。
はこねやさがみ等のように古くから続くものもあれば、ホームウェイといった片仮名の現代的な愛称も使われます。
現在も多くの愛称が使われるロマンスカーですが、長い歴史の中で廃止されてしまったものも数多く存在します。
消えてしまった愛称には、どのようなものがあったのでしょうか。
大量使用時代後に消えた愛称
3000形(SE)や3100形(NSE)のようなロマンスカーが主力となる以前は、列車ごとに異なる愛称を使用していた時代がありました。列車の本数が多くなるのに合わせて増加が続き、最終的にはいくつかの愛称に整理されています。
そのような時代に生まれた愛称で、整理によって消えたものを一覧にすると、以下のとおりになります。
【小田原線】
・あしのこ
・姥子
・乙女
・神山
・金時
・仙石
・早雲
・大観
・はつはな
・明神
・明星
・夕月
・湯坂
【江ノ島線】
・かたせ
・かもめ
・しおじ
・ちどり
・なぎさ
【御殿場線】
・銀嶺
・長尾
・芙蓉
それぞれの路線に合わせた多くの愛称が設定され、列車ごとに変えられていました。
時期によって表記の仕方が異なるものもあり、漢字と平仮名の両方が使われた愛称もあります。
整理された時点で残った愛称としては、あしのこ、おとめ、きんときがあります。
これらの愛称はあまり長く残らず、しばらく使用された後に消えてしまいました。
整理が済んだ後に消えた愛称
整理されたことで、一気に少なくなったロマンスカーの愛称でしたが、時間帯に合わせて使用されるホームウェイの登場や、東京メトロの千代田線との直通運転を開始したことで、昔よりはかなり数が増えています。その一方で、名称の変更等により消えた愛称も少なからずあり、それらについても確認してみましょう。
愛称が整理された後に消えたものとしては、以下があげられます。
・あしがら
・あさぎり
・サポート
・メトロさがみ
どの愛称も名称変更により消えており、あしがらはさがみと合わせてサポートへと統合されました。
しかし、サポートはさがみに戻されたため、結果的にあしがらとサポートが消えています。
あさぎりはふじさんに名称を変更、メトロさがみについてはモーニングウェイが新たに設定されたことで、静かに消えてしまいました。
その他にも、定期で運行される列車ではない愛称として、初詣号やベイリゾートも消えたものとしてあげられ、前者はニューイヤーエクスプレスに名称を変更、ベイリゾートは列車自体の設定がなくなっています。
おわりに
ロマンスカーの長い歴史の中には、消えてしまった愛称が数多く存在していました。臨時列車等で復活運転を行い、車庫でヘッドマークを付けて撮影会等をすれば面白そうですね。
コメント
コメント一覧 (24)
ホームウェイは通勤客ターゲットとはいえ箱根湯本行もあり、遅い時間から箱根行く人もそこそこいますし。
ワタシダ
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ワタシダ
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ワタシダ
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わたしのハンドルネームである、
あしがら。
はこねに続く、二番手?的な存在が、
わたしは、好きだった。
それもあるけれど、小田急ロマンスカーで、初めて乗った列車が、あしがらだったから。
全く由来は異なるけれど、小田原線小田原の一つ手前が足柄であり、御殿場線御殿場の一つ手前もまた足柄なのは、単なる偶然なのだろうか???
いまでも、立派に使えそうな愛称の一つだとはり思うけど。。
ワタシダ
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EXEには、もはやしっくりくる。
ワタシダ
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ワタシダ
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運行終了となった記憶がありますが、有楽町線だけでなく千代田線、小田急線にもホームドアが設置された現在、ドア位置さえ合えばまた運行してもらえないかなと期待してしまいます…(朝の新木場着がもう少し早いとディズニー好きの利用を喚起できそうですが)
ワタシダ
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今はとてもわかりやすいので変えないでほしいのが本音ですね。
余談ですが、朝方ロマンスカーの愛称は公募によってモーニングウェイに決まりました。ホームウェイとの対比が素晴らしいセンス溢れる愛称なので消えないでほしいです。
ワタシダ
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あしがら、さがみを統合して大失敗
ワタシダ
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運行中の列車で消滅したものでは多摩線系統のホームウェイやメトロホームウェイもあります。多摩線方面の需要の低さから廃止された経緯がありますが、相模原線系統の京王ライナーに対抗してこれらの復活を望む声も出ております(ホームウェイの運転パターンやダイヤの複雑化を無視すれば不可能とは言えませんが)。
また、停車駅から外れたものでは向ヶ丘遊園と新松田があります。前者は利用状況に応じたものといえますが、その代わり登戸にロマンスカーを停車するよう要望が出とるようです。後者については運賃計算上同一駅扱いとなる御殿場線松田には現在も停車しとる一方で、御殿場線との接続からロマンスカー停車復活を求める声も少なからず出ております。
このように列車名以外でもロマンスカー関連で過去のものとなったものが意外と多いことが分かりますね。
ワタシダ
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個人的にはあさぎりの方が趣があってよかったのだけれどなあ。
まあ、訪日外国人の視点からすればふじさんの方が分かりやすいのでしょうけれど。
ワタシダ
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