従来の車両とは設計方針を大きく変更し、2002年に営業運転を開始した小田急3000形。
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
小田急としては久々となる通常幅のドアを採用し、以降の車両がワイドドアを採用することはありませんでした。
2次車としては前期型に属しており、側面のLED表示器は1次車と同じ小さなタイプを採用し、冷房装置も後期型とは異なります。
過渡期の登場となった2次車は、前期型が1次車寄り、後期型が3次車寄りとなっており、短期間での仕様変更となりました。
登場から現在まで大きな改造は行われていませんが、前面の帯が3263F以降と同様に細くされたことや、スカートの開口部を塞ぐ改造等が行われたことで、外見には変化が生じています。
近年はLED表示器の交換が行われ、フルカラーのタイプに変更されました。
ブレーキ読み替え装置を活かし、かつては他形式の様々な編成と併結しての10両が頻繁に見られましたが、やがて8000形の8055Fとペアを組むことが多くなりました。
現在は主に単独で使用されており、小田原線の町田以西や支線を中心に活躍しています。
※左側が新宿方
デハ3205:2次車
デハ3305:2次車
デハ3405:2次車
デハ3505:2次車
クハ3555:2次車
デハ3205:東急車輛製造
デハ3305:東急車輛製造
デハ3405:東急車輛製造
デハ3505:東急車輛製造
クハ3555:東急車輛製造
デハ3205:2003年1月31日
デハ3305:2003年1月31日
デハ3405:2003年1月31日
デハ3505:2003年1月31日
クハ3555:2003年1月31日
小田急3000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
3255Fの概要
3000形の2次車として最初に登場した編成で、1次車とは側面のレイアウトが大きく変更されました。小田急としては久々となる通常幅のドアを採用し、以降の車両がワイドドアを採用することはありませんでした。
2次車としては前期型に属しており、側面のLED表示器は1次車と同じ小さなタイプを採用し、冷房装置も後期型とは異なります。
過渡期の登場となった2次車は、前期型が1次車寄り、後期型が3次車寄りとなっており、短期間での仕様変更となりました。
登場から現在まで大きな改造は行われていませんが、前面の帯が3263F以降と同様に細くされたことや、スカートの開口部を塞ぐ改造等が行われたことで、外見には変化が生じています。
近年はLED表示器の交換が行われ、フルカラーのタイプに変更されました。
ブレーキ読み替え装置を活かし、かつては他形式の様々な編成と併結しての10両が頻繁に見られましたが、やがて8000形の8055Fとペアを組むことが多くなりました。
現在は主に単独で使用されており、小田原線の町田以西や支線を中心に活躍しています。
編成表
クハ3255-デハ3205-デハ3305-デハ3405-デハ3505-クハ3555※左側が新宿方
製造区分
クハ3255:2次車デハ3205:2次車
デハ3305:2次車
デハ3405:2次車
デハ3505:2次車
クハ3555:2次車
製造所
クハ3255:東急車輛製造デハ3205:東急車輛製造
デハ3305:東急車輛製造
デハ3405:東急車輛製造
デハ3505:東急車輛製造
クハ3555:東急車輛製造
竣功日
クハ3255:2003年1月31日デハ3205:2003年1月31日
デハ3305:2003年1月31日
デハ3405:2003年1月31日
デハ3505:2003年1月31日
クハ3555:2003年1月31日
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