コメント一覧 (2)

1. • 2. すぎたま
   • 2023年10月05日 20:35
   • 玉川学園前駅は、かなり特殊な駅で、宅地分譲と学園運営をセットで行い、さらには駅施設を自前で建設し（学生たちの労作だそうです）、小田急に寄付することで「駅名」、「直行（急行）の停車」を勝ち取ったことになっていますが、売上の補償もセットだったそうです。
     当時の総長によれば、東洋で唯一学内を鉄道が貫通している学校として有名だったそうで、確かに学内の土地から普通に電車の写真が撮れるというのは、かなり鉄道ファンであった生徒・学生には特権的でしたね。
     反面農場や、学内の土地の一部に、頭が赤く塗られた古枕木が立っていたりして、鉄道用地との境界が今ひとつよくわからない場所があったりしましたし（赤枕木の真下がトンネルだったりしましたし）、赤枕木が正しく鉄道用地との境界を示しているのであれば、その中を通らないと学内施設に行かれないところもわずかに存在していました。
     
     意外と知られていないのですが、現在のオダキューOXストアと、その駐車場、駐輪場の場所は、かつて引き込み線があった跡です。第一種継電連動器があって、上り本線から下り本線への渡り線があって、電気機関車が入れ替えをしていたようです。到着貨物や発送貨物にどんなものがあったのか、今ではわかりませんが、ちょっとどんなものか知りたくなりますね。
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     ワタシダ

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2. • 1. 鶴川駅周辺も麻生区の飛び地
   • 2023年10月05日 17:17
   • 現在は地下化された東北沢付近〜梅ヶ丘手前、半地下の成城学園前付近ですが、以前は新宿からロマンスカーで町田まで乗る際、鶴川〜玉川学園前のトンネルを目安に「そろそろ降りる準備でもしますか…」と目安にしていたものでした。
     玉川学園の敷地自体は横浜市緑区と川崎市麻生区（飛び地）の二大政令都市に跨がるという珍しい土地柄ですよね。
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