小田急5000形にとって初めてとなるラッピング車両が登場し、2023年11月29日より運行を開始しました。
車両には子育て応援マスコットキャラクターとして登場したもころんが描かれ、「もころん号」と名付けられています。
子供と一緒に写真を撮りたくなるもころん号について、基礎的な情報をまとめつつ、記念写真を撮りやすい駅はどこなのかをまとめてみたいと思います。
運行開始日は2023年11月29日で、2024年5月頃までの運行が予定されていますが、半年間という契約による縛りがあるのかもしれません。
ラッピングは5000形に対して行われ、対象編成は5055Fとなっています。
5000形にとっては初のラッピングとなり、丸みを帯びた前面を活かしたものとなりました。
実際の姿はこのようになっており、運転台にはもころんのぬいぐるみが座っています。
反対側の先頭車もラッピングされ、もころんのぬいぐるみがいるのも同様ですが、新宿方がブルー系のデザインにノーマルのもころんが座るのに対して、小田原方はオレンジ系のデザインに制服を着たもころんが座ります。
ラッピングは前面から乗務員扉にかけてとなっており、側面については通常の車両と変わりませんが、車内は広告部分をもころん等に変更した特殊仕様とされました。
運行区間は小田急の全線となりますが、5000形は10両編成となっていることから、藤沢から先の片瀬江ノ島まで入線することは限られた機会となりそうです。
小田急アプリにおいて、走行している位置が分かるようになっているため、車庫で休んでいる時以外は比較的見つけやすい車両となっています。
今後車両と触れ合うイベントが行われる可能性もありますが、小田急線内のどこかを走っている車両なので、お出かけの際に撮ってみるとよいでしょう。
他の車両と同じように走っているため、停まっている車両と記念写真を撮るのであれば、やはり駅での停車中を狙うことになります。
しかし、5000形は10両編成となっているため、停車時はホームの端から端までを使うことから、広角での撮影が可能なスマホ等があると心強いでしょう。
比較的落ち着いて撮れるのは終点の駅となりますが、先端部に柵があり車両と被ったりするため、意外と撮りにくいかもしれません。
近くに住んでいない場合には訪ねるのも大変であり、選択肢としては限られそうです。
中間駅であれば、停車時間が長い駅を狙うのがおすすめであり、各駅停車として走る場合はチャンスとなります。
主要駅の多くで待避があるため、その最中を狙えば落ち着いて記念写真が撮れるでしょう。
急行の場合には、下りの向ヶ丘遊園で待避を行う列車があるほか、上りの新百合ヶ丘では多くが快速急行との待ち合わせをするため、そういったタイミングを狙うのがおすすめです。
どのような場合においても、駅という場所は一歩間違えれば事故に繋がるため、撮影は安全な場所で行い、動いている車両には決して近付かず、発車時間前には必ず撮影を終えるようにして下さい。
そういった意味でも、記念写真を撮るのは停車時間が長い駅のほうがよいため、この記事が参考になれば幸いです。
半年だけの運行で終わらずに、定常的に走るフルラッピングの車両に発展したりすることを期待しつつ、まずは追いかけていきたいと思います。
車両には子育て応援マスコットキャラクターとして登場したもころんが描かれ、「もころん号」と名付けられています。
子供と一緒に写真を撮りたくなるもころん号について、基礎的な情報をまとめつつ、記念写真を撮りやすい駅はどこなのかをまとめてみたいと思います。
運行を開始した「もころん号」
近年はラッピングした車両をあまり走らせない小田急ですが、キャラクターとして定着しつつあるもころんを描いたもころん号がデビューしました。運行開始日は2023年11月29日で、2024年5月頃までの運行が予定されていますが、半年間という契約による縛りがあるのかもしれません。
ラッピングは5000形に対して行われ、対象編成は5055Fとなっています。
5000形にとっては初のラッピングとなり、丸みを帯びた前面を活かしたものとなりました。
実際の姿はこのようになっており、運転台にはもころんのぬいぐるみが座っています。
反対側の先頭車もラッピングされ、もころんのぬいぐるみがいるのも同様ですが、新宿方がブルー系のデザインにノーマルのもころんが座るのに対して、小田原方はオレンジ系のデザインに制服を着たもころんが座ります。
ラッピングは前面から乗務員扉にかけてとなっており、側面については通常の車両と変わりませんが、車内は広告部分をもころん等に変更した特殊仕様とされました。
運行区間は小田急の全線となりますが、5000形は10両編成となっていることから、藤沢から先の片瀬江ノ島まで入線することは限られた機会となりそうです。
小田急アプリにおいて、走行している位置が分かるようになっているため、車庫で休んでいる時以外は比較的見つけやすい車両となっています。
子供との記念写真が撮りやすい駅
鉄道ファンにも注目されるもころん号ですが、企画された意図を汲み取れば、やはり子供との記念写真を撮ってほしい車両です。今後車両と触れ合うイベントが行われる可能性もありますが、小田急線内のどこかを走っている車両なので、お出かけの際に撮ってみるとよいでしょう。
他の車両と同じように走っているため、停まっている車両と記念写真を撮るのであれば、やはり駅での停車中を狙うことになります。
しかし、5000形は10両編成となっているため、停車時はホームの端から端までを使うことから、広角での撮影が可能なスマホ等があると心強いでしょう。
比較的落ち着いて撮れるのは終点の駅となりますが、先端部に柵があり車両と被ったりするため、意外と撮りにくいかもしれません。
近くに住んでいない場合には訪ねるのも大変であり、選択肢としては限られそうです。
中間駅であれば、停車時間が長い駅を狙うのがおすすめであり、各駅停車として走る場合はチャンスとなります。
主要駅の多くで待避があるため、その最中を狙えば落ち着いて記念写真が撮れるでしょう。
急行の場合には、下りの向ヶ丘遊園で待避を行う列車があるほか、上りの新百合ヶ丘では多くが快速急行との待ち合わせをするため、そういったタイミングを狙うのがおすすめです。
どのような場合においても、駅という場所は一歩間違えれば事故に繋がるため、撮影は安全な場所で行い、動いている車両には決して近付かず、発車時間前には必ず撮影を終えるようにして下さい。
そういった意味でも、記念写真を撮るのは停車時間が長い駅のほうがよいため、この記事が参考になれば幸いです。
おわりに
前面だけのラッピングではあるものの、多くの利用者を楽しませてくれそうな車両が走り始めた小田急。半年だけの運行で終わらずに、定常的に走るフルラッピングの車両に発展したりすることを期待しつつ、まずは追いかけていきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (8)
カーブで減速する代々木八幡の踏切付近などはいかがでしょう?
ワタシダ
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ワタシダ
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本当に小田原線、多摩線、江ノ島線平等に来て欲しいのに 運用大体江ノ島線1往復だけとか江ノ島線無しとかが多すぎて 本当になんで2編成作んなかったんだろう。と思ってしまうレベル
ワタシダ
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いきなり午前中だけのやる気の無い運用に入れたのはどうかと思う。
まだ走り始めで注目も高いし休みの日で子どもたちも乗ったり写真撮ったりしたかっただろうに。
まあ、運用の巡り合わせで仕方なかったのかもしれないし、
まだ長い期間走るのでそのうち嫌でも見る機会はあると思うけど。
ワタシダ
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ワタシダ
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通常運行の列車でもラッピング等で工夫してステンレス車体一辺倒の世の中をすこしでもいいから華やかにしていただきたいものです。
ワタシダ
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撮影の際のご参考になさってください!
ワタシダ
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丸っこい形に白と水色、一瞬RSEと錯覚しました。
ワタシダ
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