1995年に営業運転を開始した小田急2000形。
小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
なかなか編成数が増えなかった2000形でしたが、2054F以降はあっという間に出揃い、合計72両の陣容となります。
2000形の3次車は、2600形の8両固定編成を一気に置き換えましたが、その中にはVVVFインバーター制御に改造された2666Fが含まれていました。
廃車時に2666Fから取り外した制御装置とモーターは、2054Fに流用して使われており、2000形の中では唯一のケースとなっています。
他の編成と機器は同様であり、2666F自体の登場が2000形と同時期のため、機器流用車とはいえ他編成と差異はありません。
2次車の2053Fと比較すると、車外に放送用のスピーカーが設けられたことや、遮光ガラスの採用が目立っており、3000形に繋がる過渡期の仕様となりました。
編成の仕様自体は3次車の標準的なもので、特徴的な差異はありません。
8両固定編成という特性上、登場から現在まで優等列車での活躍機会は少なく、区間準急での使用が目立った時期がある程度です。
基本的には各駅停車専用形式のようになっており、小田原線を中心に活躍しています。
※左側が新宿方
デハ2004:3次車
デハ2104:3次車
サハ2154:3次車
サハ2254:3次車
デハ2304:3次車
デハ2404:3次車
クハ2454:3次車
デハ2004:東急車輛製造
デハ2104:東急車輛製造
サハ2154:東急車輛製造
サハ2254:東急車輛製造
デハ2304:東急車輛製造
デハ2404:東急車輛製造
クハ2454:東急車輛製造
デハ2004:2000年10月18日
デハ2104:2000年10月18日
サハ2154:2000年10月18日
サハ2254:2000年10月18日
デハ2304:2000年10月18日
デハ2404:2000年10月18日
クハ2454:2000年10月18日
小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
2054Fの概要
6編成が増備された3次車の先陣を切って、2000年の後半に登場した編成です。なかなか編成数が増えなかった2000形でしたが、2054F以降はあっという間に出揃い、合計72両の陣容となります。
2000形の3次車は、2600形の8両固定編成を一気に置き換えましたが、その中にはVVVFインバーター制御に改造された2666Fが含まれていました。
廃車時に2666Fから取り外した制御装置とモーターは、2054Fに流用して使われており、2000形の中では唯一のケースとなっています。
他の編成と機器は同様であり、2666F自体の登場が2000形と同時期のため、機器流用車とはいえ他編成と差異はありません。
2次車の2053Fと比較すると、車外に放送用のスピーカーが設けられたことや、遮光ガラスの採用が目立っており、3000形に繋がる過渡期の仕様となりました。
編成の仕様自体は3次車の標準的なもので、特徴的な差異はありません。
8両固定編成という特性上、登場から現在まで優等列車での活躍機会は少なく、区間準急での使用が目立った時期がある程度です。
基本的には各駅停車専用形式のようになっており、小田原線を中心に活躍しています。
編成表
クハ2054-デハ2004-デハ2104-サハ2154-サハ2254-デハ2304-デハ2404-クハ2454※左側が新宿方
製造区分
クハ2054:3次車デハ2004:3次車
デハ2104:3次車
サハ2154:3次車
サハ2254:3次車
デハ2304:3次車
デハ2404:3次車
クハ2454:3次車
製造所
クハ2054:東急車輛製造デハ2004:東急車輛製造
デハ2104:東急車輛製造
サハ2154:東急車輛製造
サハ2254:東急車輛製造
デハ2304:東急車輛製造
デハ2404:東急車輛製造
クハ2454:東急車輛製造
竣功日
クハ2054:2000年10月18日デハ2004:2000年10月18日
デハ2104:2000年10月18日
サハ2154:2000年10月18日
サハ2254:2000年10月18日
デハ2304:2000年10月18日
デハ2404:2000年10月18日
クハ2454:2000年10月18日
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