世界中に店舗を展開し、日本では3,000近いお店が存在するマクドナルド。
当然のことながら小田急沿線にも多くの店舗があり、駅前に展開しているケースもみられます。

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ファーストフードの代表と表現しても言いすぎではないマクドナルドですが、小田急の駅周辺では何店舗が営業しているのでしょうか。

小田急の駅前で営業するマクドナルド

全く食べないという方もいるでしょうが、定期的に食べたくなってしまうファーストフードといえば、私はマクドナルドをイメージしてしまいます。
健康のことを考えて頻繁に食べるのは避けていますが、それによって時々食べる際の喜びが大きくなるのかもしれません。

小田急沿線にも多くの店舗が展開していますが、駅前にあるケースもあれば、少し離れた場所にあるパターンもあります。
電車を利用している場合には、やはり駅前にあると便利ですが、実際のところはどれぐらいの駅に店舗があるのでしょうか。

早速調べてみようということで、駅から半径300m程度を目安として、マクドナルドが営業している駅をまとめてみました。
小田急の駅前でマクドナルドが営業する駅を一覧にすると、以下のとおりとなります。

・新宿
・南新宿
・下北沢
・梅ヶ丘
・経堂
・千歳船橋
・喜多見
・登戸
・向ヶ丘遊園
・読売ランド前
・新百合ヶ丘
・町田
・相模大野
・小田急相模原
・海老名
・本厚木
・伊勢原
・鶴巻温泉
・東海大学前
・秦野
・中央林間
・大和
・長後
・湘南台
・善行
・藤沢本町
・藤沢
・はるひ野
・小田急永山
・小田急多摩センター

この結果が多いのか少ないのかは分かりませんが、30駅にマクドナルドがある状況でした。
駅からの距離は様々ですが、300mぐらいであれば歩くのはそこまで苦にならないものと思われます。

小田急沿線での傾向

30駅に展開するマクドナルドですが、小田急には全部で70の駅があります。
これを出店率に直すと約43%になり、半分の駅とまではいかないものの、それに近いと感じる程度はあることが分かりました。

大きな街ほど出店率は高いと考えられるため、急行停車駅の出店率についても確認したいと思います。
本厚木から先は各駅停車に近い存在となることから、小田原線は新宿から本厚木まで、それに江ノ島線と多摩線を加えて確認してみました。
駅の数は全体で23駅となり、そのうちの17駅にマクドナルドがあったため、急行停車駅の出店率は約74%となります。

急行停車駅でマクドナルドがない駅は、代々木上原、成城学園前、南林間、片瀬江ノ島、栗平、唐木田の6駅です。
出店率の計算にカウントはしていませんが、小田急の終点である小田原にはマクドナルドがなく、これは少々意外に感じました。
昔はマクドナルドがあったものの、その後閉店した駅もあり、色々と事情があるのでしょう。

おわりに

今回は駅前をテーマとしたため、半径300mの基準で調べましたが、もう少し離れたロードサイドに展開するケースも多くあります。
主要な道路との位置関係で、駅前ではない場所に展開するほうがよいケースもあるのでしょうね。