1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。
小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
製造区分上は8次車となっており、5269Fは4本が登場した中での1本となっています。
5269Fは編成中に異なる製造メーカーの車両が混在することが特徴で、新宿方に日本車輌製造、小田原方に川崎重工業で製造された車両が配置されました。
編成中に異なる製造メーカーの車両が混在するケースは、この時期の小田急でいくつかありましたが、絶対数としては珍しいものとなっています。
車両の仕様は7次車と同様とされ、デハ5419に設置された仕切扉が押さえ金式となっていることが、6次車以前の編成との目立つ差異でした。
リニューアルは2001年と遅めで、車体の修繕や車内の居住性改善が図られています。
主に優等列車用として活躍しましたが、各駅停車を含む様々な運用があり、比較的多種多様な列車で見ることができました。
リニューアルから約8年が経過した2009年に廃車となり、ややもったいないと感じる結果となっています。
※左側が新宿方
デハ5219:8次車
デハ5319:8次車
デハ5419:8次車
デハ5519:8次車
クハ5569:8次車
デハ5219:日本車輌製造
デハ5319:日本車輌製造
デハ5419:川崎重工業
デハ5519:川崎重工業
クハ5569:川崎重工業
デハ5219:1982年5月26日
デハ5319:1982年5月26日
デハ5419:1982年5月26日
デハ5519:1982年5月26日
クハ5569:1982年5月26日
デハ5219:2001年8月17日
デハ5319:2001年8月17日
デハ5419:2001年8月17日
デハ5519:2001年8月17日
クハ5569:2001年8月17日
デハ5219:2009年7月29日
デハ5319:2009年7月29日
デハ5419:2009年7月29日
デハ5519:2009年7月29日
クハ5569:2009年7月29日
小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
5269Fの概要
長く続いた5000形の増備における最終グループで、同じ年度には8000形が登場している過渡期でした。製造区分上は8次車となっており、5269Fは4本が登場した中での1本となっています。
5269Fは編成中に異なる製造メーカーの車両が混在することが特徴で、新宿方に日本車輌製造、小田原方に川崎重工業で製造された車両が配置されました。
編成中に異なる製造メーカーの車両が混在するケースは、この時期の小田急でいくつかありましたが、絶対数としては珍しいものとなっています。
車両の仕様は7次車と同様とされ、デハ5419に設置された仕切扉が押さえ金式となっていることが、6次車以前の編成との目立つ差異でした。
リニューアルは2001年と遅めで、車体の修繕や車内の居住性改善が図られています。
主に優等列車用として活躍しましたが、各駅停車を含む様々な運用があり、比較的多種多様な列車で見ることができました。
リニューアルから約8年が経過した2009年に廃車となり、ややもったいないと感じる結果となっています。
編成表
クハ5269-デハ5219-デハ5319-デハ5419-デハ5519-クハ5569※左側が新宿方
製造区分
クハ5269:8次車デハ5219:8次車
デハ5319:8次車
デハ5419:8次車
デハ5519:8次車
クハ5569:8次車
製造所
クハ5269:日本車輌製造デハ5219:日本車輌製造
デハ5319:日本車輌製造
デハ5419:川崎重工業
デハ5519:川崎重工業
クハ5569:川崎重工業
竣功日
クハ5269:1982年5月26日デハ5219:1982年5月26日
デハ5319:1982年5月26日
デハ5419:1982年5月26日
デハ5519:1982年5月26日
クハ5569:1982年5月26日
車体修理竣功日
クハ5269:2001年8月17日デハ5219:2001年8月17日
デハ5319:2001年8月17日
デハ5419:2001年8月17日
デハ5519:2001年8月17日
クハ5569:2001年8月17日
廃車日
クハ5269:2009年7月29日デハ5219:2009年7月29日
デハ5319:2009年7月29日
デハ5419:2009年7月29日
デハ5519:2009年7月29日
クハ5569:2009年7月29日
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