老朽化が進んだ7000形(LSE)の置き換え用として、2018年に営業運転を開始した小田急70000形(GSE)。
小田急70000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

70051Fの概要

GSEの第1編成として登場し、2018年3月17日のダイヤ改正に合わせて営業運転を開始しました。
小田急への入線から、営業運転を開始するまでの期間が短く、製造に遅れが発生していたのではないかといわれています。

70051Fの導入に合わせ、LSEは7003Fが運用を離脱しましたが、70052Fの導入までは7004Fと70051Fが共存していた時期がありました。
運用は共通となっており、新旧ロマンスカーが共演する貴重な期間でした。

現在までに目立った改造は行われておらず、時折ヘッドマーク等を掲出して運行されてきました。
数少ない前面展望席を備えるロマンスカーとして、観光輸送を中心に活躍していますが、ホームウェイ号等にも幅広く充当されています。

編成表

クハ70051-デハ70001-デハ70101-サハ70151-デハ70201-デハ70301-クハ70351
※左側が新宿方

製造区分

クハ70051:1次車
デハ70001:1次車
デハ70101:1次車
サハ70151:1次車
デハ70201:1次車
デハ70301:1次車
クハ70351:1次車

製造所

クハ70051:日本車輌製造
デハ70001:日本車輌製造
デハ70101:日本車輌製造
サハ70151:日本車輌製造
デハ70201:日本車輌製造
デハ70301:日本車輌製造
クハ70351:日本車輌製造

竣功日

クハ70051:2018年1月10日
デハ70001:2018年1月10日
デハ70101:2018年1月10日
サハ70151:2018年1月10日
デハ70201:2018年1月10日
デハ70301:2018年1月10日
クハ70351:2018年1月10日

70051Fの写真

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