前面展望席を備えるロマンスカーとして、現在は唯一の存在となっている小田急の70000形(GSE)。
在籍するのは僅かに2本となっているため、検査時等には1本だけで運用せざるを得ない状況となっています。
2024年の9月から10月にかけては、GSEが1本体制となる日が多いようで、小田急がホームページで公開している運行予定表を参考にしつつ、充当される列車のパターンを整理してみたいと思います。
夕方以降しか走らない日もあるため、少し寂しい状態となってしまうようです。
以下は9月と10月の平日に見られるGSEの運行パターンを整理したもので、起点となる駅の出発時刻を記載しています。
【下り(Aパターン)】
新宿:7時37分発(はこね1号)
新宿:11時20分発(はこね71号)
新宿:15時00分発(はこね61号)
新宿:16時20分発(えのしま1号)
新宿:18時40分発(ホームウェイ7号)
新宿:19時00分発(ホームウェイ9号)
新宿:21時20分発(ホームウェイ89号)
新宿:22時30分発(ホームウェイ23号)
【下り(Bパターン)】
新宿:7時37分発(はこね1号)
新宿:11時20分発(はこね71号)
新宿:15時00分発(はこね61号)
新宿:18時40分発(ホームウェイ7号)
新宿:21時20分発(ホームウェイ89号)
【下り(Cパターン)】
新宿:16時20分発(えのしま1号)
新宿:19時00分発(ホームウェイ9号)
新宿:22時30分発(ホームウェイ23号)
【上り(Aパターン)】
藤沢:6時16分発(モーニングウェイ50号)
秦野:6時30分発(モーニングウェイ74号)
箱根湯本:9時32分発(はこね50号)
箱根湯本:13時12分発(はこね74号)
箱根湯本:17時2分発(はこね64号)
片瀬江ノ島:17時46分発(えのしま2号)
小田原:21時6分発(さがみ82号)
【上り(Bパターン)】
藤沢:6時16分発(モーニングウェイ50号)
箱根湯本:9時32分発(はこね50号)
箱根湯本:13時12分発(はこね74号)
箱根湯本:17時2分発(はこね64号)
【上り(Cパターン)】
秦野:6時30分発(モーニングウェイ74号)
片瀬江ノ島:17時46分発(えのしま2号)
小田原:21時6分発(さがみ82号)
AからCまでは、Odapediaが勝手に分類したもので、3パターンでの運行が行われることとなります。
充当される列車を見れば分かるとおり、Aが2本体制なのに対して、BとCは1本体制となるため、充当される列車はかなり少なくなるようです。
これらのパターンを平日の運行予定に当てはめると、以下のとおりとなります。
9月2日(月):B
9月3日(火):C
9月4日(水):B
9月5日(木):B
9月6日(金):B
9月9日(月):B
9月10日(火):B
9月11日(水):B
9月12日(木):C
9月13日(金):B
9月17日(火):B
9月18日(水):B
9月19日(木):B
9月20日(金):C
9月24日(火):B
9月25日(水):B
9月26日(木):B
9月27日(金):B
9月30日(月):C
10月1日(火):B
10月2日(水):B
10月3日(木):B
10月4日(金):B
10月7日(月):C
10月8日(火):B
10月9日(水):B
10月10日(木):C
10月11日(金):B
10月15日(火):B
10月16日(水):A
10月17日(木):A
10月18日(金):A
10月21日(月):A
10月22日(火):A
10月23日(水):A
10月24日(木):A
10月25日(金):A
10月28日(月):A
10月29日(火):A
10月30日(水):A
10月31日(木):A
Cは極力避けつつも、9月と10月の前半は1本体制となるため、よくてもBという状態になります。
一方で、10月の後半からはひたすらAとなっており、秋の行楽シーズンにはGSEの2本体制が戻ってくるようです。
平日とは異なり、夕方以降しか走らない状態は回避されており、最低でも1本は日中に走らせるようになっていました。
以下は9月と10月の土休日に見られるGSEの運行パターンを整理したもので、起点となる駅の出発時刻を記載しています。
【下り(Aパターン)】
新宿:8時00分発(はこね53号)
新宿:10時00分発(スーパーはこね3号)
新宿:11時20分発(はこね5号)
新宿:13時20分発(はこね7号)
新宿:15時00分発(はこね67号)
新宿:17時00分発(ホームウェイ1号)
新宿:18時20分発(ホームウェイ83号)
新宿:20時20分発(ホームウェイ87号)
新宿:21時20分発(ホームウェイ89号)
【下り(Bパターン)】
新宿:10時00分発(スーパーはこね3号)
新宿:13時20分発(はこね7号)
新宿:17時00分発(ホームウェイ1号)
新宿:20時20分発(ホームウェイ87号)
【上り(Aパターン)】
本厚木:7時2分発(モーニングウェイ72号)
小田原:8時27分発(さがみ60号)
箱根湯本:9時33分発(はこね50号)
箱根湯本:11時38分発(はこね2号)
箱根湯本:13時15分発(はこね54号)
箱根湯本:15時14分発(はこね6号)
箱根湯本:16時36分発(はこね76号)
箱根湯本:18時45分発(はこね60号)
片瀬江ノ島:20時3分発(えのしま4号)
【上り(Bパターン)】
小田原:8時27分発(さがみ60号)
箱根湯本:11時38分発(はこね2号)
箱根湯本:15時14分発(はこね6号)
箱根湯本:18時45分発(はこね60号)
このように、1本体制となる場合の充当列車は決まっており、平日に比べればシンプルな構成です。
早朝や夜の遅い時間には走りませんが、利用者が多い時間帯にはGSEの姿を見ることができます。
これらのパターンを土休日の運行予定に当てはめると、以下のとおりとなります。
9月1日(日):B
9月7日(土):B
9月8日(日):B
9月14日(土):B
9月15日(日):B
9月16日(月):B
9月21日(土):B
9月22日(日):B
9月23日(月):B
9月28日(土):B
9月29日(日):B
10月5日(土):B
10月6日(日):B
10月12日(土):A
10月13日(日):A
10月14日(月):A
10月19日(土):A
10月20日(日):A
10月26日(土):A
10月27日(日):A
結果は分かりやすく、10月の前半まではひたすらBが続きます。
2本体制が戻ってくるのは10月12日以降で、ここまでは少し寂しい状態となりそうですね。
予定は変わる場合もあるようなので、最新の情報は小田急のホームページ等でご確認下さい。
在籍するのは僅かに2本となっているため、検査時等には1本だけで運用せざるを得ない状況となっています。
2024年の9月から10月にかけては、GSEが1本体制となる日が多いようで、小田急がホームページで公開している運行予定表を参考にしつつ、充当される列車のパターンを整理してみたいと思います。
平日にGSEが充当される予定の列車
土休日に比べれば、GSEの稼働に少し余裕がある平日ですが、1本体制になるとさすがに見かける頻度が少なくなります。夕方以降しか走らない日もあるため、少し寂しい状態となってしまうようです。
以下は9月と10月の平日に見られるGSEの運行パターンを整理したもので、起点となる駅の出発時刻を記載しています。
【下り(Aパターン)】
新宿:7時37分発(はこね1号)
新宿:11時20分発(はこね71号)
新宿:15時00分発(はこね61号)
新宿:16時20分発(えのしま1号)
新宿:18時40分発(ホームウェイ7号)
新宿:19時00分発(ホームウェイ9号)
新宿:21時20分発(ホームウェイ89号)
新宿:22時30分発(ホームウェイ23号)
【下り(Bパターン)】
新宿:7時37分発(はこね1号)
新宿:11時20分発(はこね71号)
新宿:15時00分発(はこね61号)
新宿:18時40分発(ホームウェイ7号)
新宿:21時20分発(ホームウェイ89号)
【下り(Cパターン)】
新宿:16時20分発(えのしま1号)
新宿:19時00分発(ホームウェイ9号)
新宿:22時30分発(ホームウェイ23号)
【上り(Aパターン)】
藤沢:6時16分発(モーニングウェイ50号)
秦野:6時30分発(モーニングウェイ74号)
箱根湯本:9時32分発(はこね50号)
箱根湯本:13時12分発(はこね74号)
箱根湯本:17時2分発(はこね64号)
片瀬江ノ島:17時46分発(えのしま2号)
小田原:21時6分発(さがみ82号)
【上り(Bパターン)】
藤沢:6時16分発(モーニングウェイ50号)
箱根湯本:9時32分発(はこね50号)
箱根湯本:13時12分発(はこね74号)
箱根湯本:17時2分発(はこね64号)
【上り(Cパターン)】
秦野:6時30分発(モーニングウェイ74号)
片瀬江ノ島:17時46分発(えのしま2号)
小田原:21時6分発(さがみ82号)
AからCまでは、Odapediaが勝手に分類したもので、3パターンでの運行が行われることとなります。
充当される列車を見れば分かるとおり、Aが2本体制なのに対して、BとCは1本体制となるため、充当される列車はかなり少なくなるようです。
これらのパターンを平日の運行予定に当てはめると、以下のとおりとなります。
9月2日(月):B
9月3日(火):C
9月4日(水):B
9月5日(木):B
9月6日(金):B
9月9日(月):B
9月10日(火):B
9月11日(水):B
9月12日(木):C
9月13日(金):B
9月17日(火):B
9月18日(水):B
9月19日(木):B
9月20日(金):C
9月24日(火):B
9月25日(水):B
9月26日(木):B
9月27日(金):B
9月30日(月):C
10月1日(火):B
10月2日(水):B
10月3日(木):B
10月4日(金):B
10月7日(月):C
10月8日(火):B
10月9日(水):B
10月10日(木):C
10月11日(金):B
10月15日(火):B
10月16日(水):A
10月17日(木):A
10月18日(金):A
10月21日(月):A
10月22日(火):A
10月23日(水):A
10月24日(木):A
10月25日(金):A
10月28日(月):A
10月29日(火):A
10月30日(水):A
10月31日(木):A
Cは極力避けつつも、9月と10月の前半は1本体制となるため、よくてもBという状態になります。
一方で、10月の後半からはひたすらAとなっており、秋の行楽シーズンにはGSEの2本体制が戻ってくるようです。
土休日にGSEが充当される予定の列車
GSEが大活躍することになる土休日についても、1本体制となる日が続きます。平日とは異なり、夕方以降しか走らない状態は回避されており、最低でも1本は日中に走らせるようになっていました。
以下は9月と10月の土休日に見られるGSEの運行パターンを整理したもので、起点となる駅の出発時刻を記載しています。
【下り(Aパターン)】
新宿:8時00分発(はこね53号)
新宿:10時00分発(スーパーはこね3号)
新宿:11時20分発(はこね5号)
新宿:13時20分発(はこね7号)
新宿:15時00分発(はこね67号)
新宿:17時00分発(ホームウェイ1号)
新宿:18時20分発(ホームウェイ83号)
新宿:20時20分発(ホームウェイ87号)
新宿:21時20分発(ホームウェイ89号)
【下り(Bパターン)】
新宿:10時00分発(スーパーはこね3号)
新宿:13時20分発(はこね7号)
新宿:17時00分発(ホームウェイ1号)
新宿:20時20分発(ホームウェイ87号)
【上り(Aパターン)】
本厚木:7時2分発(モーニングウェイ72号)
小田原:8時27分発(さがみ60号)
箱根湯本:9時33分発(はこね50号)
箱根湯本:11時38分発(はこね2号)
箱根湯本:13時15分発(はこね54号)
箱根湯本:15時14分発(はこね6号)
箱根湯本:16時36分発(はこね76号)
箱根湯本:18時45分発(はこね60号)
片瀬江ノ島:20時3分発(えのしま4号)
【上り(Bパターン)】
小田原:8時27分発(さがみ60号)
箱根湯本:11時38分発(はこね2号)
箱根湯本:15時14分発(はこね6号)
箱根湯本:18時45分発(はこね60号)
このように、1本体制となる場合の充当列車は決まっており、平日に比べればシンプルな構成です。
早朝や夜の遅い時間には走りませんが、利用者が多い時間帯にはGSEの姿を見ることができます。
これらのパターンを土休日の運行予定に当てはめると、以下のとおりとなります。
9月1日(日):B
9月7日(土):B
9月8日(日):B
9月14日(土):B
9月15日(日):B
9月16日(月):B
9月21日(土):B
9月22日(日):B
9月23日(月):B
9月28日(土):B
9月29日(日):B
10月5日(土):B
10月6日(日):B
10月12日(土):A
10月13日(日):A
10月14日(月):A
10月19日(土):A
10月20日(日):A
10月26日(土):A
10月27日(日):A
結果は分かりやすく、10月の前半まではひたすらBが続きます。
2本体制が戻ってくるのは10月12日以降で、ここまでは少し寂しい状態となりそうですね。
おわりに
前面展望席を備える車両が少なくなった分、1本体制となる際の運行パターンもシンプルになりました。予定は変わる場合もあるようなので、最新の情報は小田急のホームページ等でご確認下さい。
コメント
コメント一覧 (1)
現在の運用も基本的には形式ごとに指定されとりますが、EXEやMSEは新宿発着の運用(「ふじさん」を除く)に限り共通運用とされており、GSEの運用を代走で担うこともあります。現時点では10月までのダイヤが発表されとりますが、GSEが1編成のみが稼働する日に他の2形式による運用(新宿発着かつ「ふじさん」以外の運用に限りますが)を予備のもう1編成が代走することはあるのでしょうか?
ワタシダ
がしました