1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。
小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
この時期の小田急は、急行の10両化が進められていたほか、箱根登山線への大型車の乗り入れを控えており、5000形の6両が次々に増備されています。
戸袋窓や扉窓が押さえ金式となった以外には、外見上の大きな変化はありません。
電動空気圧縮機は5次車からC-2000Lに変更され、C-2000Mと比較して静音化が図られています。
1999年度に行われたリニューアルにより、車内は暖色系の明るい内装へと変更されました。
その他にも車体の修繕等が行われますが、前照灯は最後まで原形を保っています。
優等列車での活躍が中心で、箱根登山線への直通急行では主役的な存在でしたが、各駅停車でも運用されました。
リニューアルから廃車までの活躍期間は短く、僅か8年となっています。
※左側が新宿方
デハ5210:5次車
デハ5310:5次車
デハ5410:5次車
デハ5510:5次車
クハ5560:5次車
デハ5210:東急車輛製造
デハ5310:東急車輛製造
デハ5410:東急車輛製造
デハ5510:東急車輛製造
クハ5560:東急車輛製造
デハ5210:1980年5月31日
デハ5310:1980年5月31日
デハ5410:1980年5月31日
デハ5510:1980年5月31日
クハ5560:1980年5月31日
デハ5210:1999年10月18日
デハ5310:1999年10月18日
デハ5410:1999年10月18日
デハ5510:1999年10月18日
クハ5560:1999年10月18日
デハ5210:2007年10月24日
デハ5310:2007年10月24日
デハ5410:2007年10月24日
デハ5510:2007年10月24日
クハ5560:2007年10月24日
小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
5260Fの概要
6両の5次車として1980年度に登場した編成で、側面の窓にHゴムを使用せず、スマートな外見へと変化しました。この時期の小田急は、急行の10両化が進められていたほか、箱根登山線への大型車の乗り入れを控えており、5000形の6両が次々に増備されています。
戸袋窓や扉窓が押さえ金式となった以外には、外見上の大きな変化はありません。
電動空気圧縮機は5次車からC-2000Lに変更され、C-2000Mと比較して静音化が図られています。
1999年度に行われたリニューアルにより、車内は暖色系の明るい内装へと変更されました。
その他にも車体の修繕等が行われますが、前照灯は最後まで原形を保っています。
優等列車での活躍が中心で、箱根登山線への直通急行では主役的な存在でしたが、各駅停車でも運用されました。
リニューアルから廃車までの活躍期間は短く、僅か8年となっています。
編成表
クハ5260-デハ5210-デハ5310-デハ5410-デハ5510-クハ5560※左側が新宿方
製造区分
クハ5260:5次車デハ5210:5次車
デハ5310:5次車
デハ5410:5次車
デハ5510:5次車
クハ5560:5次車
製造所
クハ5260:東急車輛製造デハ5210:東急車輛製造
デハ5310:東急車輛製造
デハ5410:東急車輛製造
デハ5510:東急車輛製造
クハ5560:東急車輛製造
竣功日
クハ5260:1980年5月31日デハ5210:1980年5月31日
デハ5310:1980年5月31日
デハ5410:1980年5月31日
デハ5510:1980年5月31日
クハ5560:1980年5月31日
車体修理竣功日
クハ5260:1999年10月18日デハ5210:1999年10月18日
デハ5310:1999年10月18日
デハ5410:1999年10月18日
デハ5510:1999年10月18日
クハ5560:1999年10月18日
廃車日
クハ5260:2007年10月24日デハ5210:2007年10月24日
デハ5310:2007年10月24日
デハ5410:2007年10月24日
デハ5510:2007年10月24日
クハ5560:2007年10月24日
コメント
コメント一覧 (6)
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内装の色やドア窓など
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しかし5000形は5200形全廃後も5063Fだったかが少しの間残存してましたね。
しかし5200形のドアチャイム、8000形リニューアルでも採用してほしかった…(笑、聞き取りやすいので)
ワタシダ
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