南口側に商業施設が集まり、川崎市の北部副都心にも位置付けられる小田急の新百合ヶ丘駅。
ペデストリアンデッキから直接商業施設に入ることが可能で、地域の中心としての役割を担っています。

新百合ヶ丘駅の周辺では、毎年冬季にイルミネーションのイベントが開催されますが、2024年版も無事にスタートしました。

「kirara@アートしんゆり 2024」がスタート

2024年11月16日より、新百合ヶ丘駅のペデストリアンデッキを中心とした、毎年恒例のイルミネーションイベントがスタートしました。
「kirara@アートしんゆり 2024」と名付けられたイルミネーションは、約11万球を使用して新百合ヶ丘の街を彩ります。

会場はペデストリアンデッキのほか、新百合ヶ丘駅周辺の広範囲に渡っており、2025年2月14日まで開催されます。
点灯時間は17時から24時と長いため、通勤や通学の帰りに寄ることも可能でしょう。

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ペデストリアンデッキの中心部にはメインツリーがあり、2024年は川崎市の市制100周年を祝う特別版です。
南口を出て少し歩いた場所にツリーが設置され、エルミロードの手前付近となっています。

2007年からスタートした恒例のイベント

2024年も始まったkirara@アートしんゆりですが、2007年からの恒例行事となっています。
例年11月から2月にかけて行われ、普段は比較的落ち着いた雰囲気の新百合ヶ丘駅周辺が、様々なイルミネーションによって彩られます。

多摩センター等に比べると、球数が多いとはいえないイルミネーションですが、その分落ち着いて過ごすこともできるため、散歩をしつつ訪ねてみるのもよいでしょうね。

おわりに

恒例のイルミネーションイベントがスタートし、鮮やかに彩られるようになった新百合ヶ丘駅。
横浜市営地下鉄が繋がれば、こういったイベントも今より活気が生まれるかもしれませんね。