複々線化に合わせて地下へと移り、Silentというドラマのロケ地としても注目された世田谷代田駅。
小田急の開業時からある駅ですが、複々線化によって何もかもが変わってしまいました。
そんな世田谷代田駅には、メインの西口とICカード専用の東口があります。
東口は遅れて開設されていますが、なかなか特徴のある場所となりました。
複線のまま地下化された際、ホームは将来の急行線上に設けられており、工事の都合とはいえ珍しい状態を見ることができたものです。
下北沢付近の複々線が完成したのは2018年ですが、地上の駅舎は先行して使用を開始していました。
現在の西口がそれにあたり、線路がなくなった地上の空間を活用し、広々とした駅舎となっています。
東口については、2021年3月6日に使用を開始しました。
複々線化されてから3年が経過していましたが、跡地の整備はまだまだ続いていたことになります。

西口とは異なり、東口はICカード専用の改札口とされ、かなり小規模なものとなっています。
既存の改札口まで歩いていた方々にとっては、待望の開設だったといえそうです。
地下化によって空いた空間を活かしたという点では、西口と前提は変わりませんが、不思議な魅力に溢れる場所となっているのです。

少し離れた位置から見ると、このような空間が広がっています。
ただの駅前広場ではなく、不思議な箱庭感が溢れており、緑が豊富に植えられていました。
手前にある案内がなければ素通りしてしまいそうで、隠れ家のような改札口といったところでしょうか。
木は年月の経過によって成長するでしょうし、季節ごとに違う風景も見せてくれそうです。
駅の前とは思えないような空間ですが、なかなか洒落ているなと思いました。
地上を走っていた頃は、私鉄らしい雰囲気の古びた駅でしたが、大きな変化に驚かされますね。
小田急の開業時からある駅ですが、複々線化によって何もかもが変わってしまいました。
そんな世田谷代田駅には、メインの西口とICカード専用の東口があります。
東口は遅れて開設されていますが、なかなか特徴のある場所となりました。
ICカード専用の世田谷代田駅東口
地下に移った下北沢付近において、世田谷代田駅は象徴的な存在でした。複線のまま地下化された際、ホームは将来の急行線上に設けられており、工事の都合とはいえ珍しい状態を見ることができたものです。
下北沢付近の複々線が完成したのは2018年ですが、地上の駅舎は先行して使用を開始していました。
現在の西口がそれにあたり、線路がなくなった地上の空間を活用し、広々とした駅舎となっています。
東口については、2021年3月6日に使用を開始しました。
複々線化されてから3年が経過していましたが、跡地の整備はまだまだ続いていたことになります。

西口とは異なり、東口はICカード専用の改札口とされ、かなり小規模なものとなっています。
既存の改札口まで歩いていた方々にとっては、待望の開設だったといえそうです。
箱庭感溢れる改札口付近
世田谷代田駅の東口は、道路に繋がるような単純な改札口ではありません。地下化によって空いた空間を活かしたという点では、西口と前提は変わりませんが、不思議な魅力に溢れる場所となっているのです。

少し離れた位置から見ると、このような空間が広がっています。
ただの駅前広場ではなく、不思議な箱庭感が溢れており、緑が豊富に植えられていました。
手前にある案内がなければ素通りしてしまいそうで、隠れ家のような改札口といったところでしょうか。
木は年月の経過によって成長するでしょうし、季節ごとに違う風景も見せてくれそうです。
駅の前とは思えないような空間ですが、なかなか洒落ているなと思いました。
おわりに
複々線化で大きく変化し、線路跡が色々と活用されている世田谷代田駅付近。地上を走っていた頃は、私鉄らしい雰囲気の古びた駅でしたが、大きな変化に驚かされますね。
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