1969年に営業運転を開始し、4両と6両の編成が登場した小田急5000形。
小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
5255Fの最大の特徴ともいえるのが、編成内にクハ5555が含まれることで、ゾロ目の車両として注目されることとなります。
編成の仕様としては、車体にHゴムを多用した初期車のスタイルですが、側面の表示装置が種別と行先を表示するタイプとなりました。
目立たない部分では、屋根の仕上げ方も変更されており、その後の標準となっていく仕様が取り入れられています。
5000形の6両編成としては最初にリニューアルが実施され、車体の修繕を行いつつ、内装も変更されました。
側扉については、Hゴムから押さえ金式に変更されましたが、白い枠がかなり目立つ形状となっています。
2007年には、中間車の2両を廃車して4両化されましたが、番号等はそのままです。
リニューアルが最初に行われながらも、6両で登場した編成としては最後の廃車編成となり、2012年までその姿を見ることができました。
※左側が新宿方
デハ5205:3次車
デハ5305:3次車
デハ5405:3次車
デハ5505:3次車
クハ5555:3次車
デハ5205:川崎重工業
デハ5305:川崎重工業
デハ5405:日本車輌製造
デハ5505:日本車輌製造
クハ5505:日本車輌製造
デハ5205:1978年12月9日
デハ5305:1978年12月9日
デハ5405:1978年12月9日
デハ5505:1978年12月9日
クハ5555:1978年12月9日
デハ5205:1996年9月23日
デハ5305:1996年9月23日
デハ5405:1996年9月23日
デハ5505:1996年9月23日
クハ5555:1996年9月23日
デハ5205:2007年12月10日
デハ5305:2007年12月10日
デハ5405:2012年1月10日
デハ5505:2012年1月10日
クハ5555:2012年1月10日







小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。
5255Fの概要
6両編成の3次車として登場した編成で、急行の10両化が進みつつある頃でした。5255Fの最大の特徴ともいえるのが、編成内にクハ5555が含まれることで、ゾロ目の車両として注目されることとなります。
編成の仕様としては、車体にHゴムを多用した初期車のスタイルですが、側面の表示装置が種別と行先を表示するタイプとなりました。
目立たない部分では、屋根の仕上げ方も変更されており、その後の標準となっていく仕様が取り入れられています。
5000形の6両編成としては最初にリニューアルが実施され、車体の修繕を行いつつ、内装も変更されました。
側扉については、Hゴムから押さえ金式に変更されましたが、白い枠がかなり目立つ形状となっています。
2007年には、中間車の2両を廃車して4両化されましたが、番号等はそのままです。
リニューアルが最初に行われながらも、6両で登場した編成としては最後の廃車編成となり、2012年までその姿を見ることができました。
編成表
クハ5255-デハ5205-デハ5305-デハ5405-デハ5505-クハ5555※左側が新宿方
製造区分
クハ5255:3次車デハ5205:3次車
デハ5305:3次車
デハ5405:3次車
デハ5505:3次車
クハ5555:3次車
製造所
クハ5255:日本車輌製造デハ5205:川崎重工業
デハ5305:川崎重工業
デハ5405:日本車輌製造
デハ5505:日本車輌製造
クハ5505:日本車輌製造
竣功日
クハ5255:1978年12月9日デハ5205:1978年12月9日
デハ5305:1978年12月9日
デハ5405:1978年12月9日
デハ5505:1978年12月9日
クハ5555:1978年12月9日
車体修理竣功日
クハ5255:1996年9月23日デハ5205:1996年9月23日
デハ5305:1996年9月23日
デハ5405:1996年9月23日
デハ5505:1996年9月23日
クハ5555:1996年9月23日
廃車日
クハ5255:2012年1月10日デハ5205:2007年12月10日
デハ5305:2007年12月10日
デハ5405:2012年1月10日
デハ5505:2012年1月10日
クハ5555:2012年1月10日
5255Fの写真








コメント
コメント一覧 (11)
5000形2代目でゾロ目5555期待していましたが出ませんでしたね
ワタシダ
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4連化直後に湯本急行が消滅したため「湯本急行の後ろ4両として」または「ブランドマークを貼っていない4両の」5255fは貴重なメモリアルとなってますね。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
しました
さらに、2200系列の現役時代に遡れば、2201Fが検査入場等の際に、2221F+2223Fが中型4両運用に入った上で、5255Fと連結すれば、1号車:5555、9号車:2222という組み合わせも実現した可能性はありますが、確率の点では相当低そうですね。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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5200形としての最後の廃車が正しいです。
ワタシダ
が
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