再開発に伴う工事が行われていることで、日々様々な場所が変化している新宿駅西口付近。
通る度にどこかが変わっているような状態となっており、全てを把握するのが困難なほどです。

そんな中、少し前に閉鎖されたタクシー乗り場付近において、変化がありました。

鉄骨が組まれたタクシー乗り場付近

4月に閉鎖された「新宿駅西口地下前タクシー乗り場(京王口)」は、仮囲いの設置により中が見えなくなっていました。
近くに他のタクシー乗り場があるため、利用者においてはそこまで不都合がありませんでしたが、念入りな案内が行われていたように思います。





閉鎖後も定期的に通る機会があり、その度に様子を軽く見ていたところ、先日比較的大きな変化に気付きました。

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いつの間にか中が見えるようになっており、鉄骨が組まれた状態になっていることが分かります。
かなりしっかりしたもののように見えますが、この先どのようになるのでしょうか。

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位置を変えて、階段がある辺りからも中の様子を覗いてみました。
こちらにも鉄骨がありますが、さらに増えるのか、これで完成形なのかはよく分かりません。
変化の様子を見ていけば、何が行われるのか分かるかもしれないので、通る際には注意して見てみたいと思います。

おわりに

再開発の計画が頓挫したり、変更になったりする事例が相次ぐ中、新宿駅では着実に進んでいるように見えます。
完成予定の時期が変更されないか等、予定どおりに進んでいるのかどうかも気になるところですね。