地上ホームの天井部分で解体が始まり、これから変化がさらに激しくなりそうな小田急の新宿駅。
一時的に空が見えるような状況も発生し、話題になることも多くなってきました。

先日空が見えた終端部側ですが、その後何か変化はあったのでしょうか。

終端部側のその後

主に快速急行が発車する5番ホームの終端部付近において、天井部分の解体が進められています。
工事の都合からか、一時的に空が見えたことで話題になりましたが、私が訪ねた際には天井部分がシートで覆われていました。



新宿駅のホームから空を見ることができなかったのは残念ですが、大雨のようなレベルの排水は考慮してないとなれば、空が見えたままにはできないのかもしれませんね。
シートで覆っているのが仮の状態に見えたので、その後の様子を確認してきました。

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1週間ほど前に見た時とは変わっており、足場に使うようなもので整えられていました。
空が見えることはありませんが、太陽の光が降り注ぐという意味ではまだ珍しい状態です。

今後どうなるのかは不明ながら、鉄骨が組まれていることを踏まえると、仮設の上屋がこれから造られそうな気配もあります。
何らかの理由により事前に上屋が組めず、このような流れになっているのかもしれませんね。

おわりに

2029年度の完成に向けて、ホーム部分でも工事が本格化しつつある小田急の新宿駅。
全体に渡って仮設の上屋が設けられているため、今後は見えないところで工事が進むような状態もありそうです。