再開発に関係する工事により、日々姿を変えている小田急の新宿駅。
特に地上ホームの変化は目まぐるしく、通る度にどこかが変わっているような状況です。

変化が激しかった終端部側が注目されがちですが、最近は南口付近も工事が進んできたため、近況を見てきました。

南口付近の近況

小田急の新宿駅にある出入口は、終端部にある西口と、ホームの中央付近から小田原寄りにある南口に分かれます。
超高層ビルを建設する関係からか、解体工事は終端部側から進められてきましたが、新宿ミロードの閉館後は、南口付近においても工事中の色が濃くなってきました。

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7号車付近から、小田原寄りを向き特急用のホームを見ると、このようになっています。
既に仮設の鉄骨が組まれており、天井は剥がされている状態です。

降車用の3番ホームと、特急用の2番ホームとなるため、現在もホームドアは設置されておらず、それがかえって新鮮にさえ感じます。
新宿駅は列車の進入速度が遅いため、設置にあたっての緊急度は高くないのでしょう。

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少し小田原寄りに進み、南口への階段付近を見てみます。
階段自体に大きな変化はありませんが、こちらも天井付近では解体に向けた準備が進んでおり、仮設の構造物が散見される状態となってきました。

上屋の状態が気になる南口付近

運行を継続しつつ、そのホーム上で解体を進める新宿駅では、仮設の上屋が構築されています。
終端部寄りでは、かなり立派なものが組まれていますが、南口付近では簡易的なものが多いように感じました。

これが何を意味しているのか、正確なところは分かりませんが、南口はホームの上層階に位置しているため、そのあたりが関係しているのかもしれません。
階段も含めて解体するのでしょうから、仮設の階段に切り替えるようなことも考えられそうです。
南口はJR東日本との乗り換えにも使われますが、工事が本格化した場合にそのあたりの導線をどうやって確保するのか等、西口とは違う部分で興味がわきます。

新宿ミロードが入っていた建物の解体後、南口付近にも再度ビルが建てられる予定となっています。
駅への導線は開放的な空間となるようですが、どのように工事を進めていくのでしょうね。

おわりに

西口と比べれば、まだ工事は始まったばかりといった印象の南口付近。
1年後の今頃には驚くほど変化しているのでしょうから、その過程を確実に記録していきたいところです。