2023年末に現役を引退し、喜多見検車区内に留置された状態が続いている小田急の50000形(VSE)。
休車扱いで現在も車籍は残っているといわれ、2年近く動きがない状態が続いています。
ロマンスカーミュージアムに収蔵し、展示車両として活用されることが検討されているようですが、今後どうなっていくのでしょうか。
通常であれば、役目を終えた車両はすぐに廃車となり、多くは解体という運命を辿ることになりますが、VSEは現在も全車両がそのままの状態で残っています。

屋内であるため、通常はその様子をうかがうことはできませんが、2編成のVSEは揃って喜多見検車区内に留置されています。
ツアー列車等で喜多見検車区内に入線した際には、その姿を見ることができるようですが、最近はそういった機会も少なくなりました。
考えすぎなのかもしれませんが、何らかの事情により、VSEを見せないようにしているとさえ感じなくはありません。
喜多見検車区内に留置されているVSEですが、静態保存の状態にあるのかというと、そういうわけではないようです。
引退後からは休車の状態が続いているようで、車籍を残しつつ喜多見検車区内で留置状態ということになります。
車籍を残しているのは、最終的に自走させるためではないかと思われますが、2年近くそのままの状態というのは、小田急において珍しい事象です。
一方で、さすがにそろそろ動きがあるような気もしていますが、どうなりますでしょうか。
ロマンスカーミュージアム内には、車両を追加できそうなスペースが予め用意されており、展示すること自体は既定路線なのでしょう。
小田急とは線路が繋がっていないロマンスカーミュージアムですが、10000形(HiSE)が展示されている位置の背後は、車両の搬出入が可能な構造となっています。
通常はシャッターが閉められていますが、そこを開けばVSEの収蔵自体は比較的容易であり、2年近くに渡って動きがないのは少々不思議です。
そこで私が気になったのは、小田急が用いている検討というワードの選定で、既定路線を意味するかのようにスペースがありながら、あえて名言はされていないという点です。
何が言いたいのかというと、検討はもう少し広い意味でとらえることができるため、ただ車両を収蔵するだけではなく、VSEを展示車両として追加するにあたって、ロマンスカーミュージアムをどうしていくのかという点も含むように考えています。
最近のロマンスカーミュージアムは、以前と運営方針が変化しているようにも感じられ、VSEの収蔵に合わせて車両の位置を入れ替える等、何かを考えている可能性があります。
車両の位置はそのままであっても、見せ方の変更等を含めた調整等を行う可能性もあり、ただ入れるだけではないのかもしれません。
そういった検討が行われているとしたら、2年近く表立った動きがないというのは分かるような気もします。
海老名といえば、保存庫の中にある通勤型車両の今後も気になります。
さすがに展示車両の一部を入れ替えることはしないと思いますが、心のどこかでそんなことも期待してしまうのは私だけでしょうか。
これ以上時間が経過してしまうと、収蔵時の話題性も低下してしまうように思いますが、2025年度中に何らかの動きがあるのか、これからも目が離せない状況が続きそうです。
休車扱いで現在も車籍は残っているといわれ、2年近く動きがない状態が続いています。
ロマンスカーミュージアムに収蔵し、展示車両として活用されることが検討されているようですが、今後どうなっていくのでしょうか。
引退後は留置状態が続くVSE
定期運行を終えた後、波動用として大活躍したVSEは、2023年12月10日をもって完全に引退しました。通常であれば、役目を終えた車両はすぐに廃車となり、多くは解体という運命を辿ることになりますが、VSEは現在も全車両がそのままの状態で残っています。

屋内であるため、通常はその様子をうかがうことはできませんが、2編成のVSEは揃って喜多見検車区内に留置されています。
ツアー列車等で喜多見検車区内に入線した際には、その姿を見ることができるようですが、最近はそういった機会も少なくなりました。
考えすぎなのかもしれませんが、何らかの事情により、VSEを見せないようにしているとさえ感じなくはありません。
喜多見検車区内に留置されているVSEですが、静態保存の状態にあるのかというと、そういうわけではないようです。
引退後からは休車の状態が続いているようで、車籍を残しつつ喜多見検車区内で留置状態ということになります。
車籍を残しているのは、最終的に自走させるためではないかと思われますが、2年近くそのままの状態というのは、小田急において珍しい事象です。
一方で、さすがにそろそろ動きがあるような気もしていますが、どうなりますでしょうか。
動きがないロマンスカーミュージアムでの展示
長く留置状態が続くVSEの今後は不透明ですが、ロマンスカーミュージアムでの展示については、小田急が検討中であることを公表しています。ロマンスカーミュージアム内には、車両を追加できそうなスペースが予め用意されており、展示すること自体は既定路線なのでしょう。
小田急とは線路が繋がっていないロマンスカーミュージアムですが、10000形(HiSE)が展示されている位置の背後は、車両の搬出入が可能な構造となっています。
通常はシャッターが閉められていますが、そこを開けばVSEの収蔵自体は比較的容易であり、2年近くに渡って動きがないのは少々不思議です。
そこで私が気になったのは、小田急が用いている検討というワードの選定で、既定路線を意味するかのようにスペースがありながら、あえて名言はされていないという点です。
何が言いたいのかというと、検討はもう少し広い意味でとらえることができるため、ただ車両を収蔵するだけではなく、VSEを展示車両として追加するにあたって、ロマンスカーミュージアムをどうしていくのかという点も含むように考えています。
最近のロマンスカーミュージアムは、以前と運営方針が変化しているようにも感じられ、VSEの収蔵に合わせて車両の位置を入れ替える等、何かを考えている可能性があります。
車両の位置はそのままであっても、見せ方の変更等を含めた調整等を行う可能性もあり、ただ入れるだけではないのかもしれません。
そういった検討が行われているとしたら、2年近く表立った動きがないというのは分かるような気もします。
海老名といえば、保存庫の中にある通勤型車両の今後も気になります。
さすがに展示車両の一部を入れ替えることはしないと思いますが、心のどこかでそんなことも期待してしまうのは私だけでしょうか。
おわりに
引退から時間が経過しつつも、いまだに喜多見検車区内で留置状態となっているVSE。これ以上時間が経過してしまうと、収蔵時の話題性も低下してしまうように思いますが、2025年度中に何らかの動きがあるのか、これからも目が離せない状況が続きそうです。


コメント
コメント一覧 (28)
VSEと海老名の保存庫の通勤形車両が気になりますね。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
仮に今後EXEが引退しても、そこまでの特別扱いにはされないでしょう。(長電などの譲渡も可能性的にはありますが)
1編成のミュージアムへの保存は、おそらく既定路線だと思いますが、残りは短編成化での小田急での動体保存。更には(可能性的には少ないですが)ある程度、動体保存を小田急で行った後に長野電鉄への譲渡も視野に入れてるというのは考え過ぎでしょうか?
受け入れる長野電鉄ではゆけむりの、ノウハウがあるので更に環境を整えて満を持してデビューさせるというのも僅かながらではありますが…。
まぁ、妄想に留めておきます…。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
小田急としてもいろいろと考えはあるのでしょうが、あとは本当に費用との兼ね合いになってくるのでしょうね。
ワタシダ
が
しました
しかし2023年臨時運用引退からもまだ動きがないのが謎ですね…新宿再開発で財務的に厳しく処遇を後回しにしているとか…?
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
4時間毎の4往復だし1編成で事足りる
ワタシダ
が
しました
VSEの熱狂や盛り上がりを見るに、小田急のロマンスカーブランドにおける中興の祖であり、昨今の東武スペーシアX、西武Laview
、JRサフィール踊り子など走る喫茶室の復興を掲げたVSEは今思えば旅行を中心に据えた観光特急としては今でも通じるコンセプトを持っていたと感じます。
GSEは観光色は残しつつも通勤需要との両刀に舵を切ったこともあり、もし小田急が観光色の強い特急を再び復興するというのであれば対外的なアピールも兼ねてこのようなイベントもあるのではないかな?と思っています。
ワタシダ
が
しました
小田急100周年に合わせたリニューアルや特別展示で集客の目玉にするとかそんなことを考えてるのかもしれませんね。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
そんな訳ないか…💧
ワタシダ
が
しました
しかも書類上除籍(廃車)としても深夜に線路閉鎖の上で3000形などに牽引させれば移動できますので自走可能である必要もなく、そのへんも不思議です。
特殊な台車を備えメンテナンスに難があるのは承知の上で、引き取りを希望する事業者が現れるのをもう少し待っているのかもしれません。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
メンテナンスの問題は有るとは承知してますが。
看板の展望車が、GSEが2編成だけなんて寂しすぎます。
何だかんだで新型車両登場まで近づいていますから、
それとの交代でも良かった気がします。
ワタシダ
が
しました
個人的には、伊勢原基地開設に伴って水害対策などで海老名区が縮小される可能性もあるので、それも見越した位置に留置して、車内をカフェとアスレチックにガッツリ改造し、別館として運用っていうのが目立つアイコンとして良いかな。
アルミボディなので耐候性は良いだろうが、経年劣化した際はさっさと解体して次の車両(その頃はGSE?)にバトンタッチが現実的じゃないかな。
今後も引退車両は増え続けるわけで全形式を保管できるわけでもない。鉄道車両という保管するにはサイズがデカい産業遺産をどうしていくか悩ましいところだろう。であれば遺産価値なんで気にせず他用途に改造して用途不適になったら廃棄が一番いい。
ワタシダ
が
しました
廃車になっていないのなら、百周年の際に1日だけ特別記念号として復活して、その後ミュージアム入りではないでしょうか?
ただ、いくらなんでも2編成全部保存は無理でしょうね。
ワタシダ
が
しました
それなら50001Fの編成だけ車籍を残して50002Fは廃車にしても良いような気もしますが…。2本残しておく意味がわからない。管理維持費や車籍が残ってるだけでもお金がかかると聞きますし(だから車両数を減らすために1000形や8000形の廃車ラッシュが続いたわけで)。
他の鉄道会社から譲渡希望の声がかかるのを待ってるけどなかなか声がかからないとかそういう感じなんですかね?
ワタシダ
が
しました
今も偶に喜多見で動いているそうですがやはりミュージアムに保存されている姿も拝みたいです。
来年2月まで投稿休止します。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
運用離脱から2年近くが経過しようとしとるVSEですが、できれば1両はロマンスカーミュージアムへの保存が期待されるところです。編成ごと保存はスペースの関係で無理でしょうが、ミュージアムのスペース拡張などのリニューアルが行われる暁には保存庫の通勤型車両もついでに保存してもらいたいところで、わざわざ展示車両をロマンスカーに拘る必要性もないでしょう。
そしてもう1編成は地方私鉄への譲渡にも期待しとりましたが、残念ながらその可能性は低く、それならば東武8000系8111Fみたく動態保存する選択肢もあります。果たして小田急がVSEについてどのような判断を取るか、今後の動向が気になるこの頃です。
ワタシダ
が
しました