新宿ミロードの閉館後、本格的な解体工事が始まりつつある小田急の新宿駅南口。
改札口周辺には鉄骨が組まれ始めており、当面は導線を維持したまま工事が進められそうです。

そんな中、新宿ミロードの閉館後も通ることができたミロードデッキが、9月20日に閉鎖されました。

ミロードデッキが閉鎖に

小田急の新宿駅南口を出ると、目の前には甲州街道と呼ばれる国道20号線が通っています。
駅の前は片側3車線で、ひっきりなしに車が通過していきますが、その下は意外にも小田急のホームであり、電車のほうもひっきりなしに到着しては発車していきます。

その甲州街道上には、ミロードデッキと呼ばれる橋が架かっており、誰でも自由に通ることが可能でした。
正式名称は甲州街道跨線橋ですが、そのように呼ばれることはあまりないように思います。

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新宿ミロードの閉館後もそのままだったミロードデッキですが、9月20日の午前2時をもって閉鎖となりました。
バスタ新宿側は近くまで行くことができますが、橋自体は通れないように柵が置かれています。

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近付くとこのような状態で、やや簡易的な塞ぎ方に見えました。
渡った先には建物の出入口が設けられていますが、閉館後は開かずの扉となっています。

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閉鎖のお知らせはこのような内容で、甲州街道の横断方法が記載されています。
すぐ近くに信号を備えた横断歩道があるため、閉鎖に伴う直接的な影響はほぼないものといえそうです。

復活する可能性が高いミロードデッキ

閉鎖されたミロードデッキですが、工事に伴う一時的な閉鎖であると思われます。
数ヶ月で復活するようなことはないでしょうが、新宿駅南口のイメージパースにも姿が残っており、ミロードデッキ自体はそのまま活用する可能性が高そうです。

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南口を出た場所には、このような階段が設置されていましたが、こちらはしっかりと閉鎖されています。
イメージパースを見ると、この階段については撤去されるようで、別の位置に新しいものが造られるようです。

おわりに

閉館後もそのままとなっていたミロードデッキでしたが、当面の間は通ることができない状態となりました。
この橋の上から甲州街道を眺めると、夜間には都会らしいきらびやかな風景が広がりましたが、しばらくはおあずけということになりそうです。