古風な外観を現在も維持し、箱根登山電車の象徴的な存在でもあるモハ1形とモハ2形。
断続的に廃車が進められた結果、3両だけになってしまいましたが、今も元気に走る姿を見ることができます。
そんな中、小田急箱根から3両の引退に関する発表がありました。
ニュースリリース内で多くは語られていませんが、少し考えてみたいと思います。
ニュースリリースにおいて、レトロ車両と呼ばれていることからも分かるとおり、古風な外見を今も維持し続けています。

少し前の段階では、部品がある限り走らせられるとされていましたが、やはり限界は見えていたのでしょう。
2018年の時点で、数年以内に引退予定とされていましたが、台風の被害やコロナ禍の直撃により、結果として延命されていたようです。
驚くべきこととして、104号と106号は開業時から走り続けている車両であり、今まで残っていたこと自体が奇跡ともいえるでしょう。
車歴上のことであり、製造当初からの部品はほとんど残っていないものと思われますが、箱根登山電車の生き証人ともいえる車両の引退は、長い歴史の一区切りを意味するともいえそうです。
旧型車とはいえ、3両の車両を引退させるということは、代わりとなる車両の導入が必須となりますが、その点について軽く触れられているのです。
気になる内容については、代替車両の製造を計画しているということ、新型車両の導入を2028年度に予定しているということ、この2点があげられます。
文章をそのまま読み取れば、置き換え用車両は新形式で造られると解釈できますが、詳細は続報を待つしかなさそうです。
新型車両の導入という表現が、新造車という意味である可能性を完全に排除することはできません。
しかし、過去に小田急箱根で使われているシーンを見る限りでは、新形式を起こす可能性のほうが高そうです。
新形式とする場合に気になるのは、なぜアレグラ号を造らないのかという点です。
今後も増備が続くのであれば、このタイミングで新形式とするのは理解できますが、旧型車の3両を置き換えるためだけだとすると、少々違和感があります。
考えられる可能性としては、続いて1000形の置き換えが計画されているか、または特殊な車両を造るといったあたりでしょう。
後者については、象徴的な存在である3両を引退させることを踏まえ、例えばレトロ風車両を造るといったようなことが考えられますが、詳細の判明はまだ先となりそうですね。
一方で、引退は2年以上先であることから、3両と触れ合う時間は十分に残されているともいえそうです。
断続的に廃車が進められた結果、3両だけになってしまいましたが、今も元気に走る姿を見ることができます。
そんな中、小田急箱根から3両の引退に関する発表がありました。
ニュースリリース内で多くは語られていませんが、少し考えてみたいと思います。
レトロ車両の3両が2028年に引退へ
総称して100形と呼ばれ、モハ1形の104号と106号、モハ2形の108号の3両が残っていた旧型車両が、2028年1月に引退すると発表されました。ニュースリリースにおいて、レトロ車両と呼ばれていることからも分かるとおり、古風な外見を今も維持し続けています。

少し前の段階では、部品がある限り走らせられるとされていましたが、やはり限界は見えていたのでしょう。
2018年の時点で、数年以内に引退予定とされていましたが、台風の被害やコロナ禍の直撃により、結果として延命されていたようです。
驚くべきこととして、104号と106号は開業時から走り続けている車両であり、今まで残っていたこと自体が奇跡ともいえるでしょう。
車歴上のことであり、製造当初からの部品はほとんど残っていないものと思われますが、箱根登山電車の生き証人ともいえる車両の引退は、長い歴史の一区切りを意味するともいえそうです。
気になる新型車両の導入という記述
車両の引退にあたって、ニュースリリース内で多くは触れられていませんが、その中には気になる記述もみられます。旧型車とはいえ、3両の車両を引退させるということは、代わりとなる車両の導入が必須となりますが、その点について軽く触れられているのです。
気になる内容については、代替車両の製造を計画しているということ、新型車両の導入を2028年度に予定しているということ、この2点があげられます。
文章をそのまま読み取れば、置き換え用車両は新形式で造られると解釈できますが、詳細は続報を待つしかなさそうです。
新型車両の導入という表現が、新造車という意味である可能性を完全に排除することはできません。
しかし、過去に小田急箱根で使われているシーンを見る限りでは、新形式を起こす可能性のほうが高そうです。
新形式とする場合に気になるのは、なぜアレグラ号を造らないのかという点です。
今後も増備が続くのであれば、このタイミングで新形式とするのは理解できますが、旧型車の3両を置き換えるためだけだとすると、少々違和感があります。
考えられる可能性としては、続いて1000形の置き換えが計画されているか、または特殊な車両を造るといったあたりでしょう。
後者については、象徴的な存在である3両を引退させることを踏まえ、例えばレトロ風車両を造るといったようなことが考えられますが、詳細の判明はまだ先となりそうですね。
おわりに
ついにというべきか、旧型車が引退することが決まってしまいました。一方で、引退は2年以上先であることから、3両と触れ合う時間は十分に残されているともいえそうです。


コメント
コメント一覧 (18)
ワタシダ
が
しました
アレグラ号で1両約4億でしたから(大量増備で多少安いとは言えN700が約3億)。
新形式、新設計にしたら、物価高の現在、1両5億くらいになるんじゃないかと。多分、車体は変えたとしても、走行機器なんかは共通仕様にするでしょうけどね。
ワタシダ
が
しました
新型ロマンスカーのデザインを手がける組織が交代していることから、箱根登山電車の新形式にも小田急の新たなデザインテイストが反映されるのではないか、という点に強く興味を惹かれます。
長年、箱根登山電車のイメージを担ったモハ1・モハ2の記憶がどのように継承されるのか、ロマンスカーと箱根登山電車を結びつけていた伝統色がどのように継承されるのか、興味がつきません。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
江ノ電10形か都電9000形みたいなやつ。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
歴代すべての箱根特急と顔を合わせたであろう100形、箱根山の顔・歴史の生き証人とも言える車両ですよね。長い間の活躍、ホントにお疲れ様でした。
最後まで無事故で走り切ってください。😭
ワタシダ
が
しました
職員の方が、「アレグラ号はもう増備しない、今後新造する車両は新形式になる」と仰っておりました。
また、「108はアスベストが含まれているため引退後保存できないが、104-106はアスベストが含まれていないので出来れば保存したい」と仰っておりました。
2021年春に引退した109もアスベストが含まれていたため、解体されました。
108も残念ながら解体されそうですが、104-106は是非保存して欲しいです。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
照明も薄暗く、古めかしい車両だなと感じましたが、今になってみると貴重な乗車体験でした。
運転免許を取ってからは自動車で箱根に行くことも多く、箱根登山電車は乗るより見る機会の方が増えてしまいましたが、引退前にもう一度乗車したいと思います。
長い間の活躍お疲れ様でした!
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
江ノ電でも新型車両導入で吊り掛け駆動車が引退を控える中、今回箱根登山線の旧型車両引退という驚くべきニュースが発表されました。親会社の小田急でも5000形の導入による8000形の置き換えやEXE未更新車に代わる新型ロマンスカーの導入が発表されており、今後小田急グループにおいては各社とも車両面での動きから目が離せませんね。
ワタシダ
が
しました
https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001908710.pdf
これによると2035年までに主要鉄道事業者を対象に、非VVVF車両(界磁チョッパや抵抗制御、吊り掛け駆動等)を原則全廃させて、鉄道の脱炭素化を図ると言うもので、小田急の子会社である小田急箱根も勿論対象になり、制御装置を交換しているとは言え、交換してからかなりの年月が立ち老朽化が目立つ事から2035年に先駆けて引退させる事にしたのかなと個人的には思います。とは言え永年小田急箱根を支えた功労車両なので、感謝の意味合いを兼ねて早めの発表したのかもしれませんね。
ワタシダ
が
しました