再開発が進められ、日々風景が変化している新宿駅の西口周辺。
小田急百貨店新宿店本館があった場所では、超高層ビルの建設が始まり、駅前広場の工事も本格化しつつあります。

そんな中、9月27日より駅前広場の導線が変更されました。
変更後の現地は、どのようになっているのでしょうか。

導線が変更された新宿駅西口駅前広場

西口の駅前広場は、中心にバス停を配置しつつ、周辺の道路は回遊できるようになっていました。
自動車を使うには便利な反面、人が西新宿方面に向かう場合、大きく迂回するか地下を通る必要があるため、再開発では人を中心とした空間に変更する計画となっています。

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そのような計画に合わせて、バス停の変更といった準備が進められ、9月27日の未明には道路を含めた導線が変わりました。
今回の変更で、道路は南北方向の通り抜けができなくなっているため、今後は別のルートを選択する必要があります。

歩行者においては、駅前から東西方向に直進できるようになりました。
今までは大きく迂回する必要がありましたが、変更後はそれをしなくてもよくなっています。

直進が可能になった西新宿方面

導線変更後の駅前はどうなっているのか、地上で駅を出てみることにしました。
まだ仮の状態ではありますが、迂回しなくてよいというのは、どんなものなのでしょうか。

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小田急を降りて駅を出ると、西新宿方面に向かう通路が開通しています。
いかにも仮設という雰囲気が漂い、通ってよいのかさえ戸惑いますが、気にせず進んで大丈夫です。

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暗い部分を抜けると、バス停に沿って直進できるようになっています。
ここは地下のロータリーにループで繋がる道路でしたが、人が通行する通路に変わりました。

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通路を抜けて、駅方向を見た風景はこのようになっています。
手前がかつての歩道であり、南北を通っていた道路は導線変更に伴い塞がれました。

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交差点だった場所は、南側の道路とのみ繋がっており、急カーブといった状態になっています。
横断歩道があることから、信号機はそのまま活用されていますが、写っている二つが同じ現示となるため、なかなか面白い状態となっていました。

おわりに

歩いてみて分かったのは、思っていた以上に時間短縮になるということでした。
写真を撮りながらでさえ抜けるのはあっという間で、今まで大きく迂回していたのが嘘のような、便利な導線になったように思います。