箱根登山線の小田原駅から箱根湯本駅間では、小田急の車両のみが営業を行っています。
各駅停車は1000形によって運行されており、実質的には小田原線の末端区間のような扱いとなりました。

2022年のダイヤ改正以降、箱根登山線内は15分から20分に運行間隔が変更され、やや減便された状態が続いていますが、これを元に戻すことはあるのでしょうか。
同日には小田急もダイヤの変更を行っており、こちらも今に繋がる減便を伴うもので、コロナ禍における大きな動きだったといえます。
この時のダイヤ改正において、15分間隔で運行されていた各駅停車は、20分間隔への変更が行われました。
小田急と同じく、実質的な減便となっており、日中に運用する編成数を3本から2本としています。
運転士と車掌のペアも1運用分減らせることになるため、間隔の変更以上に運行コストを抑えることができたのでしょう。
運行間隔の変更後も、箱根登山線用の1000形は4本となっており、日中は2本がお昼寝をすることになりました。
20分間隔となったことで、各駅停車は風祭駅での交換を基本とすることになりましたが、ロマンスカーが走る絡みもあり、実際の間隔は揃っていません。
次の列車までかなり待つタイミングもありますが、最低限の本数で運用している関係で、やや無理をしているように感じる面もあります。
5分の差とはいえ、体感的にはそれ以上の差を感じる部分もあり、タイミングによってはかなり待たされるようになってしまいました。
幸いなことに、箱根は観光客の利用が戻ってきており、車内が混雑しているシーンもよく見ます。
箱根湯本駅から強羅駅間においては、現在も15分間隔での運行となっているため、そういった面でも戻すことによるメリットは大きいでしょう。
そこで気になるのが、ワンマン化が行われる2026年のダイヤ改正において、15分間隔に戻す可能性です。
車掌の乗務が不要になることで、少なからず運行コストの削減ができるとなれば、その分で3本の運行体制に戻すことはありえなくありません。
20分間隔への変更は、ワンマン化に向けた改造等により、車両が長期離脱することを踏まえていた可能性もあります。
小田急全体で保有車両数を減らす流れもあり、3編成での運用をしやすくしていた面もありそうです。
今後も検査等で1編成が離脱する機会はありますが、10両編成を以前よりも少し増やしそうなことから、小田急線内用として残る3編成が代走することでカバーできるものと思われます。
実際にどうなるのかは、ダイヤ改正の発表を待つしかありませんが、ここでも20分間隔のままであった場合には、今後15分間隔に戻す可能性は極めて低くなりそうです。
そういった面でも、運行形態が大きく変わる今度のダイヤ改正は、注目点が多いということになります。
積み残すような状態ではありませんが、箱根の活性化という面を考えれば、そろそろ攻めの姿勢を見せてほしい気もしています。
各駅停車は1000形によって運行されており、実質的には小田原線の末端区間のような扱いとなりました。

2022年のダイヤ改正以降、箱根登山線内は15分から20分に運行間隔が変更され、やや減便された状態が続いていますが、これを元に戻すことはあるのでしょうか。
20分間隔で運行される小田原駅から箱根湯本駅間
小田原駅から箱根湯本駅間のダイヤが今のスタイルになったのは、2022年3月12日のダイヤ改正のことでした。同日には小田急もダイヤの変更を行っており、こちらも今に繋がる減便を伴うもので、コロナ禍における大きな動きだったといえます。
この時のダイヤ改正において、15分間隔で運行されていた各駅停車は、20分間隔への変更が行われました。
小田急と同じく、実質的な減便となっており、日中に運用する編成数を3本から2本としています。
運転士と車掌のペアも1運用分減らせることになるため、間隔の変更以上に運行コストを抑えることができたのでしょう。
運行間隔の変更後も、箱根登山線用の1000形は4本となっており、日中は2本がお昼寝をすることになりました。
20分間隔となったことで、各駅停車は風祭駅での交換を基本とすることになりましたが、ロマンスカーが走る絡みもあり、実際の間隔は揃っていません。
次の列車までかなり待つタイミングもありますが、最低限の本数で運用している関係で、やや無理をしているように感じる面もあります。
15分間隔に戻す可能性はあるのか
現在のダイヤになってから、既に3年以上が経過しましたが、利用者の立場で見た場合には、以前のほうが間違いなくよかったといえます。5分の差とはいえ、体感的にはそれ以上の差を感じる部分もあり、タイミングによってはかなり待たされるようになってしまいました。
幸いなことに、箱根は観光客の利用が戻ってきており、車内が混雑しているシーンもよく見ます。
箱根湯本駅から強羅駅間においては、現在も15分間隔での運行となっているため、そういった面でも戻すことによるメリットは大きいでしょう。
そこで気になるのが、ワンマン化が行われる2026年のダイヤ改正において、15分間隔に戻す可能性です。
車掌の乗務が不要になることで、少なからず運行コストの削減ができるとなれば、その分で3本の運行体制に戻すことはありえなくありません。
20分間隔への変更は、ワンマン化に向けた改造等により、車両が長期離脱することを踏まえていた可能性もあります。
小田急全体で保有車両数を減らす流れもあり、3編成での運用をしやすくしていた面もありそうです。
今後も検査等で1編成が離脱する機会はありますが、10両編成を以前よりも少し増やしそうなことから、小田急線内用として残る3編成が代走することでカバーできるものと思われます。
実際にどうなるのかは、ダイヤ改正の発表を待つしかありませんが、ここでも20分間隔のままであった場合には、今後15分間隔に戻す可能性は極めて低くなりそうです。
そういった面でも、運行形態が大きく変わる今度のダイヤ改正は、注目点が多いということになります。
おわりに
ワンマン化という節目が近付く中、箱根登山線内の運行間隔はどうなるのでしょうか。積み残すような状態ではありませんが、箱根の活性化という面を考えれば、そろそろ攻めの姿勢を見せてほしい気もしています。


コメント
コメント一覧 (19)
登山電車の方は1本の輸送力が少なく、湯本駅発着のバスを足しても
現状のダイヤで充分だと思います。
20メートル車4両の混雑は大した事ないです。
ワタシダ
が
しました
ただ小田原、箱根湯本での乗り継ぎは、ロマンスカーとの兼ね合いなどもあるので、全てが乗り継ぎ良くはいかないのは、致し方ないかなと思います。
また箱根湯本〜強羅は、日中毎時4本ですが、きっちり15分間隔で運行しているのは、下りは小涌谷→強羅、上りは強羅→宮ノ下のみです。箱根湯本寄りは間隔がバラバラです。例えば箱根湯本発強羅ゆきは、日中51分頃発の次の電車は、12分頃発で21分ありません(時間によって数分前後します)。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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観光需要の取り込みによる増益が計画されているものの、特急を利用してもらったほうが好ましいことや、20分サイクルの快速急行とサイクルがズレてしまうことから、単純に15分サイクルに戻す可能性は低いかもしれませんね。
ワタシダ
が
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あと26年改正で20分間隔に戻す可能性
→26年改正で15分間隔に戻す可能性
ではないでしょうか?
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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2021年までも今と同じ4運用で、15分間隔で走ってましたが、
当時は代走できる車両がいたのでそれが実現できてたのかもしれません。
今はと言うと登山用の1000形は特殊なので、
例えば赤いラッピングを4編成にすると言ってる、のに代走の時だけ通常色の車両をわざわざ走らせることをするのか、
そもそも今10両or8両運用の1000形4両は登山に入線できるのか。
仮に今は出来たとしても今後ワンマン運転になるので、その対応工事をしてないので今後は確実に入線できなくなる。
代走用にワンマン対応工事を施すのか、そこも疑問である。
ワタシダ
が
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来年のダイヤ改正に向けてワンマン化の準備が行われとる箱根登山線。車両運用の効率化や棲み分けを考えると、ロマンスカー以外における小田原線への直通列車はこのダイヤ改正をもって完全廃止となることも有り得そうですね。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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この区間は5分で走りきれそうな所を15分前後もかかってるし10両問題と1号線の拡幅も兼ねて湯本〜入生田と風祭〜箱根板橋の複線化と全体の高架高速化をやるべき
ワタシダ
が
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検査以外は無理せず海老名回送せず足柄入庫し
111の出入庫は終電近くのA運用を持ってくればと
思っています。
ワタシダ
が
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