超高層ビルへの建て替えに合わせて、様々な工事が行われている小田急の新宿駅周辺。
以前の風景は完全に過去のものとなり、既に懐かしい記憶に変わりつつあるのかもしれません。

新宿駅西口の象徴的存在だったビルを取り壊し、超高層ビルを建てるという流れですが、なぜそのような取り組みが行われているのでしょうか。
地上ホームの小田原寄りや、地下ホームは比較的以前の姿を残していますが、それ以外の場所は工事の進展によって大きく姿を変えました。
新宿駅といえば、小田急百貨店新宿店本館の建物が象徴的存在で、西口駅前の風景として長く親しまれていましたが、解体により現在は何もない状態となっています。
跡地では超高層ビルの建設が進められており、小田急の新宿駅は大きく姿を変えることとなります。
建設が進められている超高層ビルの高さは258.18mで、243.4mの東京都庁舎を抜き、新宿で最も高いビルが生まれます。
地上48階、地下5階となるビルは、低層部に商業施設が入り、高層部はオフィスフロアとなる予定です。
駅から直結するオフィスとなるため、入居した企業の従業員にとっては、通勤がしやすい立地となることでしょう。
駅については、地上と地下にホームが分かれる状態はそのままで、地上ホームの上部が大きく変わる予定です。
既に解体工事が進んでいますが、ホームのうえには仮設の上屋が設けられており、その様子を見ることはできません。
完成後については、3階から4階にかけてがオープンテラスとなり、直結する改札口が2階に新設されます。
以前はモザイク通りがあった場所を中心に、西口から南口までが一直線で結ばれ、ホームの上部はかなり開かれたスペースに変わるようです。
超高層ビル付近は、小田急、東京メトロ、東急不動産の3社による共同事業で、A区とされています。
一方、小田急のホーム上はB区とされており、これは単独での事業です。
既に解体された小田急百貨店新宿店本館は、建物の老朽化が進んではいたものの、実際には建て替え自体が目的ではありません。
大元には、新宿グランドターミナル構想というものがあり、その一環として事業が進められています。
新宿駅といえば、地上と地下が入り組み、東西南北の行き来が大変というイメージがありました。
JR東日本のコンコースが自由通路化され、東西の行き来は以前よりしやすくなりましたが、駅舎や線路で街自体は分断された状態となっています。
この課題を解決するのが新宿グランドターミナル構想で、新宿駅一帯は一体的に整備される予定です。
小田急で行われている工事は、西口地区の再開発で、区画整理事業と一体的に進められています。
西口駅前は歩行者を中心とした空間に生まれ変わる予定で、既に車両の導線には変更も発生しました。
地下についても大きく変わる予定で、完成後には丸ノ内線方面との行き来もしやすくなります。
しかし、京王やJR東日本が事業主体となる西南口地区については、施工会社が決まらずに着工が遅れており、建設コストの上昇が続く中、無事に計画が進んでいくのか、少々心配な状況となってきました。
以前の風景は完全に過去のものとなり、既に懐かしい記憶に変わりつつあるのかもしれません。

新宿駅西口の象徴的存在だったビルを取り壊し、超高層ビルを建てるという流れですが、なぜそのような取り組みが行われているのでしょうか。
大きく変わる小田急の新宿駅
小田急の新宿駅で降りると、工事中で大きく変化した状態に驚かされます。地上ホームの小田原寄りや、地下ホームは比較的以前の姿を残していますが、それ以外の場所は工事の進展によって大きく姿を変えました。
新宿駅といえば、小田急百貨店新宿店本館の建物が象徴的存在で、西口駅前の風景として長く親しまれていましたが、解体により現在は何もない状態となっています。
跡地では超高層ビルの建設が進められており、小田急の新宿駅は大きく姿を変えることとなります。
建設が進められている超高層ビルの高さは258.18mで、243.4mの東京都庁舎を抜き、新宿で最も高いビルが生まれます。
地上48階、地下5階となるビルは、低層部に商業施設が入り、高層部はオフィスフロアとなる予定です。
駅から直結するオフィスとなるため、入居した企業の従業員にとっては、通勤がしやすい立地となることでしょう。
駅については、地上と地下にホームが分かれる状態はそのままで、地上ホームの上部が大きく変わる予定です。
既に解体工事が進んでいますが、ホームのうえには仮設の上屋が設けられており、その様子を見ることはできません。
完成後については、3階から4階にかけてがオープンテラスとなり、直結する改札口が2階に新設されます。
以前はモザイク通りがあった場所を中心に、西口から南口までが一直線で結ばれ、ホームの上部はかなり開かれたスペースに変わるようです。
超高層ビルへの建て替えが行われる背景
小田急の工事が目立っていますが、超高層ビルへの建て替えは単体で行われているものではありません。超高層ビル付近は、小田急、東京メトロ、東急不動産の3社による共同事業で、A区とされています。
一方、小田急のホーム上はB区とされており、これは単独での事業です。
既に解体された小田急百貨店新宿店本館は、建物の老朽化が進んではいたものの、実際には建て替え自体が目的ではありません。
大元には、新宿グランドターミナル構想というものがあり、その一環として事業が進められています。
新宿駅といえば、地上と地下が入り組み、東西南北の行き来が大変というイメージがありました。
JR東日本のコンコースが自由通路化され、東西の行き来は以前よりしやすくなりましたが、駅舎や線路で街自体は分断された状態となっています。
この課題を解決するのが新宿グランドターミナル構想で、新宿駅一帯は一体的に整備される予定です。
小田急で行われている工事は、西口地区の再開発で、区画整理事業と一体的に進められています。
西口駅前は歩行者を中心とした空間に生まれ変わる予定で、既に車両の導線には変更も発生しました。
地下についても大きく変わる予定で、完成後には丸ノ内線方面との行き来もしやすくなります。
おわりに
超高層ビルへの建て替えは、新宿全体を再整備するという取り組みにおいて、ファーストステップにあたります。しかし、京王やJR東日本が事業主体となる西南口地区については、施工会社が決まらずに着工が遅れており、建設コストの上昇が続く中、無事に計画が進んでいくのか、少々心配な状況となってきました。


コメント
コメント一覧 (10)
ワタシダ
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ワタシダ
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それでもミロード部分のスペースが使えるようになるのでゆとりのある空間になり、人の分散が期待できるのではないでしょうか。
ワタシダ
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渋谷駅もそうですがターミナル駅でデパートが乗換動線としての機能もあり出入口などの所有者が複数社にまたがると調整が大変で工事までに期間要してしまうんですね…。東急東横店建替えにあたっては、Tokyo Metro・JR東日本・東急が共同で再開発を主導しました。
人手不足で工事要員は改めて優先度高い事業に集中的にもっていかれることを考えると、新宿駅再開発は無事完遂できるか…?
ワタシダ
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ワタシダ
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鉄道駅ビルの建て替え工事なのに、オフィスや商業不動産施設の効果が訴求されているのは少し残念ですね。
ワタシダ
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ワタシダ
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