代々木八幡駅のホームが延長されたことで、近郊区間でも各駅停車の10両運転が可能となった小田急。
2017年度以降には3000形の10両化を追加で行い、8両固定編成の総数が減少しています。

現在は少なくなった8両の列車ですが、当時は各駅停車の主となる両数でした。
運用数も現在より多く設定されていましたが、どれぐらいあったのでしょうか。

8両の2017年時点での運用数

3000形の8両固定編成に中間車を追加することで、2017年度から各駅停車の10両化に向けた備えが開始されます。
新宿寄りの駅はホームの長さが短い駅が多く、各駅停車の最大両数は8両に制限されていましたが、代々木八幡駅の改良により10両化が可能となりました。

近郊区間の各駅停車が10両化されていなかった頃は、8両の運用が多く設定されており、現在とは全く異なる状況でした。
B11からB36までが該当し、運用数としては26ということになります。
現在のダイヤにおいては、B11からB18、B21からB29までが8両の運用となっており、合計は17まで減りました。

最盛期における8両固定編成の本数

少なくなったように感じる現在の運用数ですが、8両固定編成の本数と揃えられています。
内訳は2000形の9本と3000形の8本で、このままだと予備がないことになりますが、1000形の4両を2本繋いだ編成を加えることで、検査時等には対応が可能です。

運用数が多かった時代についても、8両固定編成の本数を確認してみたいと思います。
当時の本数は、1000形が1本、2000形が9本、3000形が15本で、合計は25本でした。
意外なことに、運用数よりも1本分少なかったことになります。

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そのような状況だったことから、4両を2本繋いだ8両が常に走っていました。
代走時には複数が走ることになるため、今よりも見る機会が多かったことを思い出します。
1000形の4両が必要となるシーンは、今以上に多かったということですね。

おわりに

10両化の進展により、8両の運用数は最低限にまで減らされました。
コロナ禍を挟んで利用状況は大きく変化していますが、今後8両の運用数はどうなっていくのでしょうか。