2028年度の整備完了に向けて、ホームドアの設置準備工事が進められる向ヶ丘遊園駅。
小田急では、2030年頃に新宿駅から向ヶ丘遊園駅間において、ワンマン運転の試験運用を開始するとしており、何らかの関係があることがうかがえます。

工事は盛土式となっている部分を中心に進められていましたが、現在の様子はどうなっているのでしょうか。

準備を終えたように見える盛土式部分

長く続いた複々線区間が終わり、地上へと線路が移る向ヶ丘遊園駅では、2025年からホームドアの設置準備工事が始まりました。
ホームドアの整備完了は2028年度の予定ですが、3年以上前から工事が始まっていることになり、事業期間もかなり長めです。



向ヶ丘遊園駅のホームは、過去の延長や位置の変更で構造が混在していることが特徴であり、ホームドアの設置は比較的手間がかかる駅となっています。
最も厄介なのは盛土式の部分と思われますが、工事もそこを先行して進められてきました。

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上りホームから新宿方面を見ると、現在はこのような状態になっています。
盛土式の部分は、一通りの準備が終わったように見えました。
手前と奧で構造が違うのが、この写真からもよく分かるのではないでしょうか。

変化がない新宿寄りのホーム

盛土式部分の工事がある程度終わったように見える中、他の部分には今のところ大きな変化がありません。
まだ3年以上の事業期間がありますが、どう進めていくのでしょうか。

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新宿寄りに進んだ様子ですが、過去に線形変更が行われた部分はそのままとなっています。
小田原方の終端部分と同様に、本格的な工事は始まっておらず、盛土式部分だけが改良された状態となりました。

現在の状況だけを踏まえると、登戸1号踏切の廃止とタイミングが合っているようにも思います。
何らかの関係があってのことなのか、それともこのままの線形で設置準備を進めるのか、工事の内容が気になるところですね。

おわりに

駅周辺も含めた変化が大きく、それらの関連がどこまであるのかも気になる向ヶ丘遊園駅。
ホームドアの設置まではまだ時間がありますが、最終的にはどのような姿となりますでしょうか。