全線に70の駅があり、それぞれが個性を持っている小田急の各駅。
長い歴史の中では、周辺の発展等で利用者が増加した駅もあれば、減少傾向になっているケースもあります。

開業から100周年が近付きつつある小田急ですが、その半分となる50年という時間が経過した場合、駅ごとの利用者にはどんな変化が生じているのでしょうか。
2024年度の50年前は1974年度となりますが、幸い手元にデータがあったため、この50年を比較して増減を計算してみました。
1974年度と2024年度の平均乗降人員を比較し、増減を計算した結果は以下のとおりです。
新宿:-46,456人
南新宿:-615人
参宮橋:-2,873人
代々木八幡:-30,623人
代々木上原:+251,375人
東北沢:-5,680人
下北沢:-8,454人
世田谷代田:-842人
梅ヶ丘:+11,293人
豪徳寺:-9,676人
経堂:+16,467人
千歳船橋:+6,385人
祖師ヶ谷大蔵:+11,902人
成城学園前:+12,090人
喜多見:+7,319人
狛江:+14,795人
和泉多摩川:-21人
登戸:+58,306人
向ヶ丘遊園:-2,700人
生田:+14,603人
読売ランド前:+6,792人
百合ヶ丘:-16,100人
新百合ヶ丘:+105,486人
柿生:+11,651人
鶴川:+25,853人
玉川学園前:+10,261人
町田:+103,095人
相模大野:+34,437人
小田急相模原:+3,608人
相武台前:+3,291人
座間:+5,635人
海老名:+85,234人
厚木:+7,934人
本厚木:+52,302人
愛甲石田:+37,962人
伊勢原:+16,475人
鶴巻温泉:+3,966人
東海大学前:+11,479人
秦野:+7,859人
渋沢:+6,209人
新松田:-6,625人
開成:-
栢山:-3,003人
富水:-431人
螢田:+471人
足柄:+1,449人
小田原:-7,939人
東林間:+418人
中央林間:+78,051人
南林間:+63人
鶴間:+10,713人
大和:+36,622人
桜ヶ丘:+4,932人
高座渋谷:+7,757人
長後:-6,296人
湘南台:+70,266人
六会日大前:+10,395人
善行:+5,778人
藤沢本町:+5,756人
藤沢:+61,484人
本鵠沼:+1,967人
鵠沼海岸:+4,199人
片瀬江ノ島:+8,805人
五月台:+8,245人
栗平:+20,403人
黒川:+8,860人
はるひ野:-
小田急永山:+24,255人
小田急多摩センター:-
唐木田:-
1974年度は6月に多摩線が開業しており、関係する駅は大きく増加しています。
多摩線の開業に合わせて新百合ヶ丘駅も設置されていますが、初年度に1万人近い乗降人員となっており、少々意外にも感じました。
全部を並べる意味はないため、ここではトップ10を紹介したいと思います。
1位:代々木上原
2位:新百合ヶ丘
3位:町田
4位:海老名
5位:中央林間
6位:湘南台
7位:藤沢
8位:登戸
9位:本厚木
10位:愛甲石田
なかなか興味深い結果が出ており、8位までは乗り換えという要素がある駅で占められています。
新百合ヶ丘駅は意味が少々違いますが、他社の路線との乗り換えが可能な駅がほとんどです。
1974年度の段階では、代々木上原駅、中央林間駅、湘南台駅は小田急のみで、他社線の接続により利用者が増大した駅といえます。
登戸駅、町田駅、藤沢駅は当時から乗り換えが可能でしたが、南武線や横浜線も沿線が発展し、人の流れにも変化があったのでしょうね。
小田急が開業して150年となる頃、各駅の利用者にはどんな変化があるのでしょうか。
長い歴史の中では、周辺の発展等で利用者が増加した駅もあれば、減少傾向になっているケースもあります。

開業から100周年が近付きつつある小田急ですが、その半分となる50年という時間が経過した場合、駅ごとの利用者にはどんな変化が生じているのでしょうか。
平均駅別乗降人員は50年でどう増減したのか
小田急が発表している平均駅別乗降人員は、2024年度の数値が最新版となっています。2024年度の50年前は1974年度となりますが、幸い手元にデータがあったため、この50年を比較して増減を計算してみました。
1974年度と2024年度の平均乗降人員を比較し、増減を計算した結果は以下のとおりです。
新宿:-46,456人
南新宿:-615人
参宮橋:-2,873人
代々木八幡:-30,623人
代々木上原:+251,375人
東北沢:-5,680人
下北沢:-8,454人
世田谷代田:-842人
梅ヶ丘:+11,293人
豪徳寺:-9,676人
経堂:+16,467人
千歳船橋:+6,385人
祖師ヶ谷大蔵:+11,902人
成城学園前:+12,090人
喜多見:+7,319人
狛江:+14,795人
和泉多摩川:-21人
登戸:+58,306人
向ヶ丘遊園:-2,700人
生田:+14,603人
読売ランド前:+6,792人
百合ヶ丘:-16,100人
新百合ヶ丘:+105,486人
柿生:+11,651人
鶴川:+25,853人
玉川学園前:+10,261人
町田:+103,095人
相模大野:+34,437人
小田急相模原:+3,608人
相武台前:+3,291人
座間:+5,635人
海老名:+85,234人
厚木:+7,934人
本厚木:+52,302人
愛甲石田:+37,962人
伊勢原:+16,475人
鶴巻温泉:+3,966人
東海大学前:+11,479人
秦野:+7,859人
渋沢:+6,209人
新松田:-6,625人
開成:-
栢山:-3,003人
富水:-431人
螢田:+471人
足柄:+1,449人
小田原:-7,939人
東林間:+418人
中央林間:+78,051人
南林間:+63人
鶴間:+10,713人
大和:+36,622人
桜ヶ丘:+4,932人
高座渋谷:+7,757人
長後:-6,296人
湘南台:+70,266人
六会日大前:+10,395人
善行:+5,778人
藤沢本町:+5,756人
藤沢:+61,484人
本鵠沼:+1,967人
鵠沼海岸:+4,199人
片瀬江ノ島:+8,805人
五月台:+8,245人
栗平:+20,403人
黒川:+8,860人
はるひ野:-
小田急永山:+24,255人
小田急多摩センター:-
唐木田:-
1974年度は6月に多摩線が開業しており、関係する駅は大きく増加しています。
多摩線の開業に合わせて新百合ヶ丘駅も設置されていますが、初年度に1万人近い乗降人員となっており、少々意外にも感じました。
増加が顕著だった乗り換えが可能な駅
計算した結果を並べただけでは面白くないため、これを順位にしてみることにしました。全部を並べる意味はないため、ここではトップ10を紹介したいと思います。
1位:代々木上原
2位:新百合ヶ丘
3位:町田
4位:海老名
5位:中央林間
6位:湘南台
7位:藤沢
8位:登戸
9位:本厚木
10位:愛甲石田
なかなか興味深い結果が出ており、8位までは乗り換えという要素がある駅で占められています。
新百合ヶ丘駅は意味が少々違いますが、他社の路線との乗り換えが可能な駅がほとんどです。
1974年度の段階では、代々木上原駅、中央林間駅、湘南台駅は小田急のみで、他社線の接続により利用者が増大した駅といえます。
登戸駅、町田駅、藤沢駅は当時から乗り換えが可能でしたが、南武線や横浜線も沿線が発展し、人の流れにも変化があったのでしょうね。
おわりに
50年という時間の経過は、駅の利用状況を大きく変化させていました。小田急が開業して150年となる頃、各駅の利用者にはどんな変化があるのでしょうか。


コメント
コメント一覧 (36)
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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そうさ僕らは世界に一つだけの駅 一駅一駅違うトイレを持つ そのトイレで小便をすることだけに一生懸命になればいい
ワタシダ
が
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新松田が減っているのは開成の開業の影響だと思いますが、小田原が減っているのが気になりますね。東海道線や新幹線に特に変化があったわけではないですし。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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千代田線が開業して、最初はホームの反対で乗り換え、それから直通も運行を始めて…
更に昔は、各停しか止まらなかったのが、特急以外は全停車
地下鉄直通者はみんな駅利用者にカウントだしね・・・
何人増えた?ではなく、何倍になった?
ですね~
ワタシダ
が
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湘南台も相鉄・横浜市地下鉄1号線との乗換駅化で7万人強の増加となりましたが、こちらは駅近辺がかなり発展し地代や賃料も中央林間比でかなり高めです。引き換えに当初は両線が接続するはずだった長後は衰退しましたが…。
1974年は52年前ですが、小田急でいちばん新しい駅はるひ野駅開業の30年前ですね。はるひ野、ついこの間できた駅かと思っていたらもうそんなに経つのか…。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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我が秦野市は50年前は実は厚木市と人口は同じ位だったのですが、人口60%増程度なので駅利用客の増もそれなりの感じです。秦野駅に関して言えば神奈川大学の撤退が最近では痛いですね。
秦野市と松田町と小田原市では既に人口減少が始まっています。松田町に至っては50年前の人口をも下回る事態になっていて高齢化率も高いです。それが新松田駅の利用客減が大きい原因でしょう。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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利用者の増減を統計的に定量評価したい場合、乗降人員数(絶対値)だけではなく、変化率(増減率)も添えて比較することで、構造的な変化が把握できると思います。
ワタシダ
が
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下北沢のマイナスは他の方も書いているように驚きました。下北沢・渋谷経由で通勤していた人が千代田線代々木上原開業(1978)で千代田線に経路変更したのと、最近では複々線化で小田急ホームが地下深くなって乗り換えに時間がかかるようになり、経路を変更する人が増えたことがあると推察します。自分も渋谷でも宮益坂方面の用事だと副都心線で行くようになりました。羽田空港はかつては下北沢・渋谷・品川乗り換えで行っていたのが今は登戸・川崎乗り換えです。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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新松田と小田原のマイナスも気になります。
ワタシダ
が
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あと登戸以外は、小田原線も江ノ島線も、新宿に近い順に上位から並んでいますね。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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このブログでは千代田線直通運転の効果や運行形態を疑問視する記事が多く見られますが、データを見る限りでは小田急線新宿口の混雑緩和に大きく貢献してるようですね。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
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新百合ヶ丘は多摩線と近隣に住宅が造成され人口増加によるもの、
海老名は海老名市の人口増加と相鉄や相模線の駅設置(相模線海老名駅は1987年開業)、駅周辺にららぽーとやビナウォークが開業によるもの、
中央林間は田園都市線が開業し、駅周辺の人口増加と小田急線からの乗り換えが増加したもの、
湘南台は2つの大学(文教大と慶応大)、相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄ブルーライン開業、駅周辺の人口増加によるもの
登戸は快速急行停車と南武線乗り換え
本厚木や愛甲石田は駅周辺の人口増加と厚木市の工業団地誘致によるもの
後気になったのが南林間の微増ですね、田園都市線中央林間開業により、その恩恵で乗降客数が大幅に増えていないのが気になりました。
ワタシダ
が
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新宿駅周辺も現在大規模改良工事が進められており、50年前の資料を拝見して大きく変化したことが窺えますが、このことから新宿に乗り入れる路線は50年間で大きく変化するとも言われておりますね(小田急しかり、京王しかり、国鉄→JRしかり、etc.)。それだけどの路線も利用客数増加に大きく貢献したことが分かり、これからも更なる成長や展開が望まれる次第ですね。
ワタシダ
が
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