複々線化に合わせて地下へと移り、それなりに長い年月が経過した小田急の成城学園前駅。
快速急行は通過しつつも、一部の特急は停車するといった逆転現象があり、ただの急行停車駅ではない特徴もあります。

通過列車も比較的多い成城学園前駅ですが、2027年度の使用開始に向けて、ホームドアの設置準備が進められています。

緩行線から進むホームドアの設置準備

使用開始までは最低でも1年程度ありますが、成城学園前駅でホームドアの設置準備が始まりました。
工事の進め方は他駅と同様で、緩行線から始まっている状況です。

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ホームドアを設置する位置を定め、基礎部分を構築する工事が進められているものと思われます。
こういった工事を、電車が走っていない時間だけで進めなければいけないわけですから、対応している方々には頭が下がります。

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記事を公開する時点では変化があるかもしれませんが、急行線は位置を決めている段階というところでした。
このような状態が見られるのは、設置前の僅かな期間だけであることを踏まえると、意外に貴重な瞬間なのかもしれません。

成城学園前駅のホームドア整備が遅めの背景

急行線を高速で電車が通過する成城学園前駅ですが、東京都区部における設置時期はやや遅めとなっています。
このあたりは、様々な意見が出る部分だと思いますが、ホームドアを設置する最大の目的は、不慮の転落事故等を防ぐことであり、その観点から他に優先度が高い駅があったため、このような順番となったのでしょう。

事故の被害者になる可能性は誰しもにありますが、そのリスクが高い人の利用が多い駅を優先し、設置が進められている状況となっています。
もちろん、それだけで決められているわけではなく、設置のしやすさも含めた様々な要素が絡んでいるのでしょうが、単一の理由だけで決められるほど、簡単なものではないということなのでしょうね。

おわりに

複々線内でホームドアが設置される駅としては、唯一特急が停車する成城学園前駅。
設置されるホームドアについても、ロマンスカーの停車に対応した大開口タイプになるものと思われます。