過去に在籍した形式について、引退後に再び使用している小田急。
4桁の形式の車両のみではありますが、既に2代目が登場している事例が複数あります。

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比較的短期間で2代目が登場している印象がありますが、年数としてはどれぐらいなのでしょうか。

2代目が登場している形式

小田急において、2代目となる車両が登場しているのは、4形式と考えています。
詳しくは後述しますが、定義の仕方で範囲が広がる面があり、難しい部分といえそうです。

まず、少々意外かもしれませんが、現在活躍する2000形が2代目となっています。
どういうことかというと、1900形の特急用として登場した1910形が、形式変更により2000形を名乗っていた時期があり、現在の車両は2代目となりました。

続いても特急用の形式が2代目になったパターンで、現小田急の最多勢力となる3000形があげられます。
初代はSEと呼ばれたロマンスカーですが、その形式をあっさりと再度使用したことには、様々な意見があるようです。

通勤型車両として2代目となったのは、4000形と5000形です。
前者はモーター等を再利用して造られた異端形式、後者は昭和の小田急における標準車両のような存在でした。

その他には、デニ1000形やキハ5000形もありましたが、車種や用途が異なるため対象外としています。
このあたりは難しいところで、1500形と1000形のワイドドア車の関係はどうするのか等、広げすぎるとどこまでも沼になりそうです。

2代目が登場するまでの年数

ここからは、2代目が登場するまでの年数を確認していきたいと思います。
形式が消滅してから、2代目が竣功するまでの年数でまとめていきます。

2代目が登場するまでのおおよその年数は、以下のとおりです。

2000形:39年
3000形:9年半
4000形:2年半
5000形:7年半

形式変更により早々に消滅した2000形は、39年という長い期間を経ての復活となりました。
一方で、最も短い期間で2代目が登場したのは4000形で、僅かに2年半となっています。

今回の定義には含めませんでしたが、デニ1000形と1000形は約3年半、キハ5000形と先代の5000形は約1年でした。
小田急は比較的早い段階で形式を再利用している傾向があるようで、2000形が例外といえそうですね。

おわりに

6000形が過去に存在していないため、次に再利用されるのは7000形か9000形になるものと思われます。
順当であれば7000形ですが、千代田線への乗り入れ用を9000形とする可能性があり、どちらが先となりますでしょうか。