現在は土休日に2本しか運行されず、すっかり希少列車となってしまった小田急のスーパーはこね号。
新宿駅から小田原駅までをノンストップで駆け抜け、元祖箱根特急と呼ぶにふさわしい列車です。

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スーパーはこね号は1996年に誕生しましたが、当時はどれぐらいの本数が運行されていたのでしょうか。
今回は平日ダイヤの設定について、振り返ってみたいと思います。

1996年に誕生したスーパーはこね号

ロマンスカーの看板列車といえば、はこね号というイメージが強いのではないでしょうか。
かつては新宿駅から小田原駅までは途中駅に停まらず、一気に駆け抜けるのが特徴の列車でした。

そんな列車に変化があったのは、1996年3月23日に行われたダイヤ改正の際で、停車駅に町田駅が加わります。
はこね号が町田駅に停車することになったものの、小田急線内をノンストップで走る列車自体は残され、それを新たにスーパーはこね号とすることになりました。

この時期の小田急は、カタカナの愛称を導入する傾向がありましたが、頭に「スーパー」を冠した列車自体が流行していたように思います。
登場当初より、スーパーはこね号の本数は限られていましたが、現在に比べれば多く走っており、見かける機会は多くありました。

平日におけるスーパーはこね号の設定

ここからは、実際にどれぐらい設定されていたのかを確認したいと思います。
1996年のダイヤ改正時において、平日に設定されたスーパーはこね号は以下のとおりで、下り列車は新宿駅、上り列車は箱根湯本駅の発車時刻を記載しました。

【下り列車】
スーパーはこね13号:10時
スーパーはこね15号:10時30分
スーパーはこね17号:11時
スーパーはこね21号:12時
スーパーはこね23号:12時30分
スーパーはこね25号:13時
スーパーはこね27号:13時30分
スーパーはこね29号:14時

【上り列車】
スーパーはこね6号:9時43分
スーパーはこね8号:10時13分
スーパーはこね10号:10時43分
スーパーはこね12号:11時13分
スーパーはこね14号:11時43分

下り列車に8本、上り列車に5本が設定されていました。
本数が上下で異なりますが、上り列車のほうが少ないのは、その後の傾向とも同じといえそうです。

運転されていた時間帯は、午前中から昼すぎにかけてで、下り列車のほうは14時まで設定がありました。
平日のこの時間において、どれぐらいの乗車率だったのかも気になるところです。

おわりに

走り始めた当初は、平日にもそれなりの本数が設定されていたスーパーはこね号。
現在は平日に1本も設定されていないため、かなり傾向が異なっていたことになります。
土休日編についても、近日公開したいと思います。