従来のロマンスカーとは一線を画した設計とされ、1996年に営業運転を開始した小田急30000形(EXE・EXEα)。
小田急30000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

30056Fの概要

1999年度に増備された3次車で、30000形の中では多くない川崎重工業で造られた編成です。
置き換え対象となっていた3100形(NSE)は、3次車の増備によってゆめ70以外が引退することとなりました。

3次車については、座席をグレーとブラウンのツートンに変更し、間に設けられていた肘掛けも廃止されています。
座席の色はその後従来車も変更され、形式内での統一が図られました。

4本目のリニューアルに選ばれ、30256Fと同時に施工されています。
リニューアルは日本車輌製造で行われ、2020年5月19日に営業運転に復帰しました。

通常は30256Fと組み、ロマンスカーの主力として活躍しています。
川崎重工業で造られた編成としては、30256Fと合わせてリニューアルが行われた唯一の存在であり、比較的貴重な編成といえそうです。

編成表

クハ30056-デハ30006-デハ30106-クハ30156
※左側が新宿方

製造区分

クハ30056:3次車
デハ30006:3次車
デハ30106:3次車
クハ30156:3次車

製造所

クハ30056:川崎重工業
デハ30006:川崎重工業
デハ30106:川崎重工業
クハ30156:川崎重工業

竣功日

クハ30056:1999年5月31日
デハ30006:1999年5月31日
デハ30106:1999年5月31日
クハ30156:1999年5月31日

車体修理竣功日

クハ30056:調査中
デハ30006:調査中
デハ30106:調査中
クハ30156:調査中

30056Fの写真

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