最盛期と同水準とまではいかないものの、利用者はある程度戻った状態となっている小田急。
快速急行を中心に混雑する列車もあり、今後はダイヤの工夫も必要になってくるのかもしれません。

毎年恒例の記事となりつつありますが、2025年度の乗降人員等に関する実績データが公開されたため、2024年度との変化を軸に見ていきたいと思います。
鉄道については、数字の面ではある程度戻ってきてはいるものの、利用の仕方という観点では明らかに違っています。
ここからは、2024年度と2025年度の乗降人員を比較して、どのような変化があったのかを見ていきます。
以下は1日平均駅別乗降人員について、2024年度から2025年度への増減を実数値とし、多い順に並べたもので、括弧内は前年の変動順位との比較です。
代々木上原:+10,252(0)
新宿:+7,332(0)
登戸:+4,013(0)
海老名:+3,919(+2)
町田:+3,679(-1)
本厚木:+2,919(-1)
新百合ヶ丘:+2,464(+7)
藤沢:+2,289(-1)
相模大野:+2,216(+4)
大和:+2,188(+9)
向ヶ丘遊園:+2,126(-1)
経堂:+2,021(-4)
下北沢:+1,795(-4)
中央林間:+1,665(+9)
豪徳寺:+1,506(+5)
千歳船橋:+1,474(0)
東海大学前:+1,452(+10)
湘南台:+1,338(-1)
狛江:+1,279(+2)
祖師ヶ谷大蔵:+1,220(-5)
成城学園前:+1,166(-10)
小田急相模原:+977(+4)
小田急多摩センター:+899(-11)
生田:+887(-6)
梅ヶ丘:+883(-1)
喜多見:+769(+8)
読売ランド前:+690(+3)
伊勢原:+684(+4)
鶴間:+665(-1)
六会日大前:+646(+33)
秦野:+584(+27)
藤沢本町:+573(+22)
長後:+551(+10)
東林間:+535(+14)
南林間:+523(+29)
相武台前:+511(+11)
鶴川:+506(0)
栗平:+492(+24)
本鵠沼:+455(-4)
小田原:+451(-18)
高座渋谷:+446(-3)
和泉多摩川:+426(+8)
百合ヶ丘:+420(+3)
善行:+405(-15)
片瀬江ノ島:+339(+6)
五月台:+337(+10)
開成:+311(-6)
桜ヶ丘:+303(+12)
厚木:+281(-16)
足柄:+268(+20)
小田急永山:+268(-7)
柿生:+256(+21)
参宮橋:+251(-17)
東北沢:+219(-14)
富水:+199(+2)
代々木八幡:+170(-3)
世田谷代田:+157(+11)
玉川学園前:+157(-16)
はるひ野:+135(-4)
新松田:+96(-15)
黒川:+88(-22)
座間:+65(-3)
南新宿:+54(+3)
栢山:+18(+5)
鵠沼海岸:-15(-13)
螢田:-36(+1)
鶴巻温泉:-67(-6)
唐木田:-76(-19)
渋沢:-83(-4)
愛甲石田:-603(-45)
結果はこのようになり、前年のデータと見比べると減少した駅が増加しています。
全70駅の合計では、2023年度から2024年度が93,312人だったのに対して、75,383人増加となっており、やや鈍化していました。
落ち込んだ分の回復という時期が終わりつつあることから、小田急の企業努力等によって利用者が増加している面もあるのでしょう。
何が背景にあるのかが気になるところですが、以前よりも混んでいるという感覚は誤りではないようです。
真っ先に目につくのは、大きな減少を記録した愛甲石田駅ですが、これは日産に絡む減少ということなのでしょう。
上位の3駅は前年と変わりませんでしたが、海老名駅が順位を上げてきました。
新百合ヶ丘駅も大きく上がっており、町田駅も含めれば、小田急が力を入れている駅はどれも上昇傾向です。
前年より大きく順位を上げた駅としては、六会日大前駅、栗平駅あたりも気になります。
足柄駅は減少から増加に転じましたが、南新宿駅との最下位争いには敗れてしまいました。
減少傾向の駅では、唐木田駅の苦戦が続いているのは気になるところです。
学生の減少が原因ということになりそうですが、終点で座って通勤ができることを踏まえれば、現在は少ない唐木田駅から出発する通勤急行を増やす等、何かしらの策が必要なのかもしれません。
僅か1年という時間の経過の中で、思っている以上に変動しているものですね。
快速急行を中心に混雑する列車もあり、今後はダイヤの工夫も必要になってくるのかもしれません。

毎年恒例の記事となりつつありますが、2025年度の乗降人員等に関する実績データが公開されたため、2024年度との変化を軸に見ていきたいと思います。
2025年度の乗降人員はどう変化したのか
コロナ禍という時期が、少し懐かしく感じるようになってきましたが、あのできごとを境に社会の様々な面が変化しました。鉄道については、数字の面ではある程度戻ってきてはいるものの、利用の仕方という観点では明らかに違っています。
ここからは、2024年度と2025年度の乗降人員を比較して、どのような変化があったのかを見ていきます。
以下は1日平均駅別乗降人員について、2024年度から2025年度への増減を実数値とし、多い順に並べたもので、括弧内は前年の変動順位との比較です。
代々木上原:+10,252(0)
新宿:+7,332(0)
登戸:+4,013(0)
海老名:+3,919(+2)
町田:+3,679(-1)
本厚木:+2,919(-1)
新百合ヶ丘:+2,464(+7)
藤沢:+2,289(-1)
相模大野:+2,216(+4)
大和:+2,188(+9)
向ヶ丘遊園:+2,126(-1)
経堂:+2,021(-4)
下北沢:+1,795(-4)
中央林間:+1,665(+9)
豪徳寺:+1,506(+5)
千歳船橋:+1,474(0)
東海大学前:+1,452(+10)
湘南台:+1,338(-1)
狛江:+1,279(+2)
祖師ヶ谷大蔵:+1,220(-5)
成城学園前:+1,166(-10)
小田急相模原:+977(+4)
小田急多摩センター:+899(-11)
生田:+887(-6)
梅ヶ丘:+883(-1)
喜多見:+769(+8)
読売ランド前:+690(+3)
伊勢原:+684(+4)
鶴間:+665(-1)
六会日大前:+646(+33)
秦野:+584(+27)
藤沢本町:+573(+22)
長後:+551(+10)
東林間:+535(+14)
南林間:+523(+29)
相武台前:+511(+11)
鶴川:+506(0)
栗平:+492(+24)
本鵠沼:+455(-4)
小田原:+451(-18)
高座渋谷:+446(-3)
和泉多摩川:+426(+8)
百合ヶ丘:+420(+3)
善行:+405(-15)
片瀬江ノ島:+339(+6)
五月台:+337(+10)
開成:+311(-6)
桜ヶ丘:+303(+12)
厚木:+281(-16)
足柄:+268(+20)
小田急永山:+268(-7)
柿生:+256(+21)
参宮橋:+251(-17)
東北沢:+219(-14)
富水:+199(+2)
代々木八幡:+170(-3)
世田谷代田:+157(+11)
玉川学園前:+157(-16)
はるひ野:+135(-4)
新松田:+96(-15)
黒川:+88(-22)
座間:+65(-3)
南新宿:+54(+3)
栢山:+18(+5)
鵠沼海岸:-15(-13)
螢田:-36(+1)
鶴巻温泉:-67(-6)
唐木田:-76(-19)
渋沢:-83(-4)
愛甲石田:-603(-45)
結果はこのようになり、前年のデータと見比べると減少した駅が増加しています。
全70駅の合計では、2023年度から2024年度が93,312人だったのに対して、75,383人増加となっており、やや鈍化していました。
落ち込んだ分の回復という時期が終わりつつあることから、小田急の企業努力等によって利用者が増加している面もあるのでしょう。
何が背景にあるのかが気になるところですが、以前よりも混んでいるという感覚は誤りではないようです。
数値の変動が気になる駅
ここからは数値の変動が気になる駅について、ピックアップしていきたいと思います。真っ先に目につくのは、大きな減少を記録した愛甲石田駅ですが、これは日産に絡む減少ということなのでしょう。
上位の3駅は前年と変わりませんでしたが、海老名駅が順位を上げてきました。
新百合ヶ丘駅も大きく上がっており、町田駅も含めれば、小田急が力を入れている駅はどれも上昇傾向です。
前年より大きく順位を上げた駅としては、六会日大前駅、栗平駅あたりも気になります。
足柄駅は減少から増加に転じましたが、南新宿駅との最下位争いには敗れてしまいました。
減少傾向の駅では、唐木田駅の苦戦が続いているのは気になるところです。
学生の減少が原因ということになりそうですが、終点で座って通勤ができることを踏まえれば、現在は少ない唐木田駅から出発する通勤急行を増やす等、何かしらの策が必要なのかもしれません。
おわりに
コロナ禍の反動といった要素は薄まり、徐々に駅ごとの実力が反映されるようになってきました。僅か1年という時間の経過の中で、思っている以上に変動しているものですね。


コメント
コメント一覧 (12)
ワタシダ
が
しました
登戸は登り
下北は下がり
渋沢は渋い
という結果になりました
ワタシダ
が
しました
黒川はすでにコロナ前より増えてますし、五月台栗平はるひ野に関しても95%程度まで回復してます
一方で唐木田は今後どうなってしまうのか…
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
比較的遠距離の海老名や本厚木もまだまだ旅客を増やしている状況ですね。
小田急が「向こう十年は旅客減がない」というようなことをコメントしていたような気がしますが、確かに頷けますね。
その意味では旅客の遠近分離、具体的には快速急行登戸停車のタイミングが早すぎたような気がしないでもありません。
ワタシダ
が
しました
当面の新宿の再開発工事が終わるまでは代々木上原経由で都心へ向かう人が増えそうですよね。2030年以降新宿駅の求心力がまた高まった時中期経営計画にある2030年度の乗降客数47万人という数字に到達できるかというのがポイントでしょうね。2040年には53万人ともありますが。町田や新百合ヶ丘もモノレール延伸、地下鉄延伸が実現するか、再開発が完了するかによって乗降客数も大きく変わるでしょうね。海老名以西も海老名、本厚木、伊勢原、秦野、新松田と再開発計画が並んでいますからそれらの進展には注目したいところですね。
ワタシダ
が
しました
新宿や登戸は千代田線直通列車の増加による都心方面へのアクセス分散、南武線沿線からの需要拡大による利用客増加も影響しており、快速急行停車駅化されたのも納得感がありますね。
海老名や町田、新百合ヶ丘は相鉄乗り換えや横浜線沿線からの需要拡大、多摩線直通列車の増発などが挙げられますが、最も減少数値が大きい愛甲石田は伊勢原や秦野よりも利用客数が多いとは言え、ロマンスカー停車駅の関係からか本厚木や伊勢原に分散しやすいのも関係しとりそうですね。
来年度、どのような変動を見せるのかが気になるところですが、新宿駅周辺の再開発や鶴川・藤沢両駅の改良工事、新百合ヶ丘の大規模改良工事と横浜市営地下鉄ブルーライン延伸など、これらが駅の利用客数増加や減少にどう繋がるのか、気になる点が多いですね。
ワタシダ
が
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ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました