5000形の増備により、現在は8000形の廃車が進められている小田急。
まだ8000形を見かける機会はそれなりにありますが、これ以上減ると希少価値が一層高まってくるように思います。

リニューアルを終えてから、かなり長く活躍している印象がある8000形ですが、そもそも小田急の通勤車両は更新開始から何年後に廃車が始まるのでしょうか。
元々は機器の交換や車体の修繕といった要素が強かった内容は、5000形の頃から内装のイメージを変えるようになり、近年は新車の水準に近付けるようになっています。
更新を行う目的は、車両の長寿命化ということになり、30年以上の使用を可能とすることが一般的です。
40年以上に達するケースもありますが、大手私鉄で更新をせずに実現することは困難といえます。
車両の更新を開始してから、廃車が開始されるまでの経過年数はどれぐらいなのか、ここからはそれを確認していきたいと思います。
2400形等の中型車に対しても、簡易的な更新は行われていましたが、今回は大型車に絞って確認してみることにしましょう。
各形式の更新が始まってから、最初の廃車が発生するまでの経過年数は以下のとおりです。
2600形:15年
4000形:18年
5000形(4両):17年
5000形(6両):10年
9000形:17年
8000形:17年
概ね10年から20年の間となっており、5000形の6両編成が極端に短いのが目立ちますが、17年前後というのが一つの目安ということになります。
8000形の最初は事故廃車ですが、実際には順序が入れ替わった要素が強いため、そのままの年数でカウントしました。
8000形の廃車が終わった場合、リニューアルを施工している最古参は1000形となりますが、廃車の時期は近付いているのでしょうか。
1000形のリニューアルは2014年度に開始されており、既に12年ほどが経過しています。
目安である17年という年数で考えると、廃車の開始は2031年度ということになりますが、意外にもあと5年というところまで迫っていました。
仮に20年だとした場合でも、2034年度には廃車が始まる計算となるため、思っているよりも残された年数は短いようにも感じます。
計算上はこのようになりますが、2000形や3000形の初期車といった、未更新の車両が多数残っていることを踏まえると、1000形が先行する可能性は低いといえます。
しかし、それらの合計は144両であり、年に30両程度の置き換えを行ったとした場合、5年ほどで完了するため、その後に1000形が続いたとしても違和感はありません。
特殊な事情があるとすれば、箱根登山線内で活躍する4両編成でしょうか。
これらの編成のみを残し、他は廃車とするパターンが想定されますが、どのように進めていくのかも気になるところです。
今後は継続して車両の置き換えを進め、世代交代が図られていくことになるのでしょうね。
まだ8000形を見かける機会はそれなりにありますが、これ以上減ると希少価値が一層高まってくるように思います。

リニューアルを終えてから、かなり長く活躍している印象がある8000形ですが、そもそも小田急の通勤車両は更新開始から何年後に廃車が始まるのでしょうか。
更新開始から廃車開始までの経過年数
現在のようなリニューアルといった規模とは異なりますが、車両に対する大規模な更新は昔から行われていました。元々は機器の交換や車体の修繕といった要素が強かった内容は、5000形の頃から内装のイメージを変えるようになり、近年は新車の水準に近付けるようになっています。
更新を行う目的は、車両の長寿命化ということになり、30年以上の使用を可能とすることが一般的です。
40年以上に達するケースもありますが、大手私鉄で更新をせずに実現することは困難といえます。
車両の更新を開始してから、廃車が開始されるまでの経過年数はどれぐらいなのか、ここからはそれを確認していきたいと思います。
2400形等の中型車に対しても、簡易的な更新は行われていましたが、今回は大型車に絞って確認してみることにしましょう。
各形式の更新が始まってから、最初の廃車が発生するまでの経過年数は以下のとおりです。
2600形:15年
4000形:18年
5000形(4両):17年
5000形(6両):10年
9000形:17年
8000形:17年
概ね10年から20年の間となっており、5000形の6両編成が極端に短いのが目立ちますが、17年前後というのが一つの目安ということになります。
8000形の最初は事故廃車ですが、実際には順序が入れ替わった要素が強いため、そのままの年数でカウントしました。
気になる1000形の廃車時期
ここからは、未来についても考えてみたいと思います。8000形の廃車が終わった場合、リニューアルを施工している最古参は1000形となりますが、廃車の時期は近付いているのでしょうか。
1000形のリニューアルは2014年度に開始されており、既に12年ほどが経過しています。
目安である17年という年数で考えると、廃車の開始は2031年度ということになりますが、意外にもあと5年というところまで迫っていました。
仮に20年だとした場合でも、2034年度には廃車が始まる計算となるため、思っているよりも残された年数は短いようにも感じます。
計算上はこのようになりますが、2000形や3000形の初期車といった、未更新の車両が多数残っていることを踏まえると、1000形が先行する可能性は低いといえます。
しかし、それらの合計は144両であり、年に30両程度の置き換えを行ったとした場合、5年ほどで完了するため、その後に1000形が続いたとしても違和感はありません。
特殊な事情があるとすれば、箱根登山線内で活躍する4両編成でしょうか。
これらの編成のみを残し、他は廃車とするパターンが想定されますが、どのように進めていくのかも気になるところです。
おわりに
更新開始から廃車開始までの年数を見ると、小田急の傾向が分かるようにも思います。今後は継続して車両の置き換えを進め、世代交代が図られていくことになるのでしょうね。


コメント
コメント一覧 (14)
1.2031年2月までに160〜200両程度の通勤型車両代替新造を計画している(5000形の後継形式の設計費など無ければ)
2.ワンマン運転開始予定までに、少なくとも新宿発着電車から、ロマンスカー以外の併結運転の電車は無くしたい(ワンマン運転対応のため)
3.ワンマン運転開始予定までに、少なくとも新宿発着電車はTIOS対応の車両で揃えたい(ワンマン運転機能の対応のため)
と言う事を考えているのではないかと推測します。そうなると8000形と2000形は退役は間違えないことになるでしょう、と考えます。
ただここまでで、10両運用が53運用に対して小田急が所有する10両固定編成は49編成。13運用は千代田線直通で、またE65運用に限って各駅停車のみの運用の様(ただしその前翌日は快速急行あり)ではありますが、まだ10両固定編成の導入もあるのではないかと思います。
あと2031年2月までに、8000形と2000形だけではなく、3000形の2次車まで=TIOS非対応の編成置き換えも考えていそうな両数の新造車の導入を考えていそうですが、ここは
・6両編成の新造車を直接導入する?
・TIOS対応の1000形や3000形に新造車を投入し、玉突きでTIOS対応の1000形や3000形3次車以降を6両編成に短縮し、TIOS非対応の3000形2次車までを引退させる
と言うこともあるのかと。来年度以降、機器更新を行う編成はどうなるか? やや気にはなります。
ワタシダ
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8000形や東急9000系も西武譲渡車は再修繕のうえ50年選手になることが極めて濃厚ですし。
ステンレスは経年による劣化要因が極めて僅少な素材ですが、近年まで連続熔接ができなかったため熔接困難箇所はシール材を塗布していました。20年ほど経過するとかなり劣化し雨漏りなどのリスクがあるため、1000形リニューアルみたいな大規模修繕の機会には、車体のいたるところにあるシール材を総剥離し張り直し(再塗布)します。
近鉄は、鋼製車体の頻繁かつ大規模な修繕改造を得意としており、鋼製かつ一段下降窓を採用した8000系などの長期使用が印象的ですね。アルミやステンレス車体だと、もし大規模な用途変更を求められたときに改造が困難なことが多いです(VSE廃車の一因)。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
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1000形の場合は少々特殊なケースで、更新されなかった編成や車両が先行して廃車されており、それも未更新で30年前後に達するものばかりでした。2000形や3000形初期車も既に25年前後が経過しており、このまま更新されずに廃車となる可能性が高そうです。
ちなみに私の地元でしたら40年以上も未更新の車両もあれば、(経営上やむを得ないとは言え)更新から25年以上経過した車両もザラやったりします(笑)(あまり笑える話ではないのですが)こうした車両が今後、私鉄各社において増えるのではないかと懸念されるばかりですが、ファンからは逆に歓迎されそうな状況になりそうですね。
ワタシダ
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ワタシダ
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ワタシダ
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