1978年に始まった小田急と千代田線の直通運転は、本厚木駅までの準急というのが基本パターンでした。
多摩急行の時代を挟み、現在のスタイルへと変わってきましたが、短期間の運行パターンも存在します。

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僅か1年と少しの期間だけ見られたのが、相模大野駅を発着する準急のパターンです。
前回の平日編に続き、今回は土休日編をまとめたいと思います。

上り列車における直通列車の本数

2000年のダイヤ改正において、千代田線との直通列車は大きな節目を迎えます。
長く本厚木駅を折り返すことが基本だった準急は、このダイヤ改正で相模大野駅発着に変更され、本数も増加することとなりました。

前回は平日の確認を行いましたが、今回は土休日のダイヤを見ていきたいと思います。
以下は土休日の上りにおける直通列車で、代々木上原駅の到着時刻に出発駅と種別を記載したものです。

7時45分:本厚木(準急)
8時1分:本厚木(準急)
8時21分:本厚木(準急)
8時53分:本厚木(準急)
9時19分:本厚木(準急)
10時2分:唐木田(急行)
10時32分:相模大野(準急)
11時2分:相模大野(準急)
11時32分:相模大野(準急)
12時2分:相模大野(準急)
12時32分:相模大野(準急)
13時2分:相模大野(準急)
13時32分:相模大野(準急)
14時2分:相模大野(準急)
14時32分:相模大野(準急)
15時2分:相模大野(準急)
15時32分:相模大野(準急)
16時2分:相模大野(準急)
16時32分:相模大野(準急)
17時2分:相模大野(準急)
17時32分:相模大野(準急)
18時32分:相模大野(準急)

基本的には平日と大差ない結果となりましたが、夜間の列車がないという違いがあります。
朝には本厚木駅発があるのも平日と同様で、このあたりは変えにくいという事情もあるのでしょう。

多摩線からの急行についても同様で、土休日にも設定がありましたが、時間は1時間ほど遅くなっています。
それ以外は、ラッシュの時間帯を中心に間引かれているような構成でした。

下り列車における直通列車の本数

ここからは下り列車の確認をしていきたいと思います。
上り列車と同じような違いがありそうですが、どうなりますでしょうか。

以下は土休日の下りにおける直通列車で、代々木上原駅の出発時刻に行先と種別を記載したものです。

7時52分:相模大野(準急)
8時27分:相模大野(準急)
8時48分:相模大野(準急)
9時20分:相模大野(準急)
9時57分:相模大野(準急)
10時27分:相模大野(準急)
10時57分:相模大野(準急)
11時27分:相模大野(準急)
11時57分:相模大野(準急)
12時27分:相模大野(準急)
12時57分:相模大野(準急)
13時27分:相模大野(準急)
13時57分:相模大野(準急)
14時27分:相模大野(準急)
14時57分:相模大野(準急)
15時27分:相模大野(準急)
15時57分:相模大野(準急)
16時27分:相模大野(準急)
16時57分:相模大野(準急)
17時27分:本厚木(準急)
17時57分:本厚木(準急)
18時27分:本厚木(準急)

上り列車以上にパターン化されており、夜に本厚木行きが3本ある以外は、全て相模大野行きでした。
唐木田行きがないのも平日と同様で、基本的にはシンプルな構成です。

上り列車と逆の傾向があるのは平日と同様ですが、本数はやはり少なくなっています。
夜に直通列車がないのも上り列車と同様で、現代とは全く違うダイヤの印象を受けました。

おわりに

僅か1年と少しだけしか見られず、多摩急行化によって消えていった相模大野駅発着の直通列車。
新百合ヶ丘駅から相模大野駅までが10.8km、唐木田駅までが10.6kmであることから、多摩急行化はこの段階から考えられていたのでしょうね。