運行された期間が3年以下と極端に短く、快速急行化により発展的な解消を遂げた小田急の湘南急行。
多摩急行と対になるような列車でしたが、その後の明暗は分かれたことになります。

江ノ島線の速達化を目的に登場した湘南急行は、どれぐらい運行されていたのでしょうか。
運行本数が最も多くなった2003年のダイヤ改正後を基準に、当時の設定を振り返ってみたいと思います。
全区間を10両編成で運行し、相模大野駅での分割併合を行わなかったことから、停車時間の削減も図られています。
現在の快速急行とは異なり、湘南急行の本数は限られていました。
以下は平日の上り列車における湘南急行の一覧で、藤沢駅の発車時刻を記載しています。
・8時15分(1750レ)
・9時18分(1752レ)
・10時1分(1754レ)
・10時52分(1756レ)
・11時24分(1758レ)
・11時53分(1760レ)
・12時25分(1762レ)
・12時53分(1764レ)
・13時25分(1766レ)
・13時53分(1768レ)
・14時25分(1770レ)
・14時53分(1772レ)
・15時25分(1774レ)
・15時53分(1776レ)
・16時25分(1778レ)
・16時53分(1780レ)
・17時23分(1782レ)
上り列車は17本が設定されており、基本的にはラッシュ時を避けた設定でした。
2003年のダイヤ改正では、これでも本数の増加や運転時間帯の拡大が図られていますが、現在の快速急行に比べればかなり少なかったことが分かります。
上り列車の場合は、朝の設定本数が少なめでしたが、何か違いはあるのでしょうか。
以下は平日の下り列車における湘南急行の一覧で、新宿駅の発車時刻を記載しています。
・8時7分(1751レ)
・8時46分(1753レ)
・9時35分(1755レ)
・10時20分(1757レ)
・10時50分(1759レ)
・11時20分(1761レ)
・11時50分(1763レ)
・12時20分(1765レ)
・12時50分(1767レ)
・13時20分(1769レ)
・13時50分(1771レ)
・14時20分(1773レ)
・14時50分(1775レ)
・15時20分(1777レ)
・15時50分(1779レ)
・16時20分(1781レ)
・16時50分(1783レ)
・17時17分(1785レ)
・17時47分(1787レ)
結果はこのようになっており、下り列車は19本の設定でした。
午前中の設定が1本多く、最終の列車が遅いため、上り列車よりも2本多くなっています。
湘南急行の設定は、8時から17時台に限られていました。
停車駅の削減が江ノ島線内のみで、ラッシュ時は急行として運行されていたことから、時間帯を限定していたということなのでしょう。
次回は土休日の設定について、確認していきたいと思います。
多摩急行と対になるような列車でしたが、その後の明暗は分かれたことになります。

江ノ島線の速達化を目的に登場した湘南急行は、どれぐらい運行されていたのでしょうか。
運行本数が最も多くなった2003年のダイヤ改正後を基準に、当時の設定を振り返ってみたいと思います。
上り列車における湘南急行の設定
2002年3月23日のダイヤ改正で登場した湘南急行は、湘南新宿ラインへの対抗策として、江ノ島線内の停車駅を急行よりも減らし、速達性を高めた列車でした。全区間を10両編成で運行し、相模大野駅での分割併合を行わなかったことから、停車時間の削減も図られています。
現在の快速急行とは異なり、湘南急行の本数は限られていました。
以下は平日の上り列車における湘南急行の一覧で、藤沢駅の発車時刻を記載しています。
・8時15分(1750レ)
・9時18分(1752レ)
・10時1分(1754レ)
・10時52分(1756レ)
・11時24分(1758レ)
・11時53分(1760レ)
・12時25分(1762レ)
・12時53分(1764レ)
・13時25分(1766レ)
・13時53分(1768レ)
・14時25分(1770レ)
・14時53分(1772レ)
・15時25分(1774レ)
・15時53分(1776レ)
・16時25分(1778レ)
・16時53分(1780レ)
・17時23分(1782レ)
上り列車は17本が設定されており、基本的にはラッシュ時を避けた設定でした。
2003年のダイヤ改正では、これでも本数の増加や運転時間帯の拡大が図られていますが、現在の快速急行に比べればかなり少なかったことが分かります。
下り列車における湘南急行の設定
ここからは下り列車について確認をしていきます。上り列車の場合は、朝の設定本数が少なめでしたが、何か違いはあるのでしょうか。
以下は平日の下り列車における湘南急行の一覧で、新宿駅の発車時刻を記載しています。
・8時7分(1751レ)
・8時46分(1753レ)
・9時35分(1755レ)
・10時20分(1757レ)
・10時50分(1759レ)
・11時20分(1761レ)
・11時50分(1763レ)
・12時20分(1765レ)
・12時50分(1767レ)
・13時20分(1769レ)
・13時50分(1771レ)
・14時20分(1773レ)
・14時50分(1775レ)
・15時20分(1777レ)
・15時50分(1779レ)
・16時20分(1781レ)
・16時50分(1783レ)
・17時17分(1785レ)
・17時47分(1787レ)
結果はこのようになっており、下り列車は19本の設定でした。
午前中の設定が1本多く、最終の列車が遅いため、上り列車よりも2本多くなっています。
湘南急行の設定は、8時から17時台に限られていました。
停車駅の削減が江ノ島線内のみで、ラッシュ時は急行として運行されていたことから、時間帯を限定していたということなのでしょう。
おわりに
運行する時間帯は限られていながらも、江ノ島線の速達化に寄与した湘南急行。次回は土休日の設定について、確認していきたいと思います。


コメント
コメント一覧 (10)
南林間、長後…いずれも隣の駅が接続駅になってさびれた感ある江ノ島線急行停車駅(快急通過)ですが、停車本数もコロナより前にだいぶ減ったな…。
ワタシダ
が
しました
違いましたっけ?
ワタシダ
が
しました
てか、小田急がこんな形でJRに攻勢しかけるとは思いもよらなかったです。
確かに小田原→山手線沿線となるといくら運賃が安くても流石に時間がかかりすぎでしたし、新幹線という強敵もいたから一般車よりロマンスカー使ってねって誘導に方向が変わったんでしょうね。
同時期登場の多摩急行は東京の官庁街までの運賃で京王+都営より小田急+営団の方がお安かったので、ヒトの褌で相撲を取るスゲー戦略だって驚いたし、実際多摩線の利用率も各停も含めて高くなりましたよね。まさに大妻女学園のおかげかと思います(笑)
ワタシダ
が
しました
少し前には東横線も速達性確保から特急を登場させましたが、こちらも後の湘南新宿ライン対抗策的な意味合いを成しており、副都心線や相鉄との直通開始後は尚更です(後者は埼京線への対抗策も狙いとしており、ライバルが増えるほど対抗策が強化されるようになることが分かります)。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました