日中は全列車が急行で運転されるようになり、一昔前とは様変わりした小田急の多摩線。
かつては線内の折り返し列車が中心でしたが、現在は日中以外にのみ走る列車となりました。

そんな多摩線の急行ですが、何度か停車駅を変更して今日に至りました。
初登場した際はどんな列車だったのかも含めて、振り返ってみたいと思います。
このタイミングでは、多摩線直通のホームウェイ号も運行が始まり、支線にも力を入れていく姿勢が見え始めた頃といえます。
急行が走り始めたとはいっても、当初は朝に1本だけの設定でした。
千代田線に直通運転を行う列車となっており、綾瀬行きとして運行されることとなります。
2002年に多摩急行が登場していることから、それを想定した試験的な意味もあったのかもしれません。
唐木田駅の発車時刻は、平日が8時36分、土休日が9時27分で、上り列車のみの設定です。
運行開始当初の停車駅は、唐木田、小田急多摩センター、小田急永山で、その後は新百合ヶ丘までノンストップでした。
各駅停車ばかりだった多摩線は、一気に優等列車が多く走る路線となり、雰囲気は様変わりすることとなります。
多摩急行の多摩線内の停車駅は、基本的に急行を踏襲したものでしたが、新たに栗平駅が加えられました。
この時点では急行の停車駅はそのままで、差分がある状態でスタートしたことになります。
急行が栗平駅を通過する状態は長く続かず、2003年3月29日のダイヤ改正において停車駅に加えられました。
この段階で、多摩線内における急行と多摩急行の停車駅は揃えられ、分かりやすくなっています。
その後は停車駅が変化しない状況が続きましたが、2020年3月14日のダイヤ改正において、新百合ヶ丘駅で種別を各駅停車に変更し、多摩線内の全駅に停まる列車が走り始めました。
平日の夜間と、土休日の日中に限られたものでしたが、ダイヤ改正の度に拡大が続いたことから、この時点で将来的な方向性は決まっていたのかもしれません。
2025年3月15日のダイヤ改正において、急行の停車駅に五月台、黒川、はるひ野が加えられ、多摩線内の全駅が急行停車駅となりました。
朝に1本だけの運行から始まった急行の運転は、24年と少し経ったところで、多摩線内全駅停車へと変化したことになります。
これで完成したということなのでしょうが、今後何らかの変化があるのか、そんな点にも注目していきたいと思います。
かつては線内の折り返し列車が中心でしたが、現在は日中以外にのみ走る列車となりました。

そんな多摩線の急行ですが、何度か停車駅を変更して今日に至りました。
初登場した際はどんな列車だったのかも含めて、振り返ってみたいと思います。
2000年に登場した多摩線の急行
各駅停車ばかりが走る路線だった多摩線に急行が登場したのは、2000年12月2日のダイヤ改正でした。このタイミングでは、多摩線直通のホームウェイ号も運行が始まり、支線にも力を入れていく姿勢が見え始めた頃といえます。
急行が走り始めたとはいっても、当初は朝に1本だけの設定でした。
千代田線に直通運転を行う列車となっており、綾瀬行きとして運行されることとなります。
2002年に多摩急行が登場していることから、それを想定した試験的な意味もあったのかもしれません。
唐木田駅の発車時刻は、平日が8時36分、土休日が9時27分で、上り列車のみの設定です。
運行開始当初の停車駅は、唐木田、小田急多摩センター、小田急永山で、その後は新百合ヶ丘までノンストップでした。
早々に追加された停車駅
こうして走り始めた多摩線の急行ですが、1年と少しが経過した2002年3月23日のダイヤ改正で、多摩急行が設定されました。各駅停車ばかりだった多摩線は、一気に優等列車が多く走る路線となり、雰囲気は様変わりすることとなります。
多摩急行の多摩線内の停車駅は、基本的に急行を踏襲したものでしたが、新たに栗平駅が加えられました。
この時点では急行の停車駅はそのままで、差分がある状態でスタートしたことになります。
急行が栗平駅を通過する状態は長く続かず、2003年3月29日のダイヤ改正において停車駅に加えられました。
この段階で、多摩線内における急行と多摩急行の停車駅は揃えられ、分かりやすくなっています。
その後は停車駅が変化しない状況が続きましたが、2020年3月14日のダイヤ改正において、新百合ヶ丘駅で種別を各駅停車に変更し、多摩線内の全駅に停まる列車が走り始めました。
平日の夜間と、土休日の日中に限られたものでしたが、ダイヤ改正の度に拡大が続いたことから、この時点で将来的な方向性は決まっていたのかもしれません。
2025年3月15日のダイヤ改正において、急行の停車駅に五月台、黒川、はるひ野が加えられ、多摩線内の全駅が急行停車駅となりました。
朝に1本だけの運行から始まった急行の運転は、24年と少し経ったところで、多摩線内全駅停車へと変化したことになります。
おわりに
多摩線内の全駅に停車するようになり、速達性よりも利便性を重視する方向になった急行。これで完成したということなのでしょうが、今後何らかの変化があるのか、そんな点にも注目していきたいと思います。


コメント
コメント一覧 (26)
2018年くらいの時点では、日中の急行は、相模原から小田急多摩センターまで各駅停車として運転して、小田急多摩センターから新百合ヶ丘までは通過運転するって書いてあるんだけど。
どんな意見でもいいのでたくさん返信してください!
ワタシダ
が
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今の運行形態なら京王よりも小田急の方が使いやすい?
ワタシダ
が
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ワタシダ
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日中上りは新百合ヶ丘で快速急行と接続するため快速急行の乗車率が一気に上がるのと、下り新宿発は(特に土休日)明らかに藤沢や小田原(新松田行き)と比べると乗車率が低い。
一層のこと上り新宿行きは新宿まで先着にし、地下鉄直通は代々木上原で接続の方が良いと思うんですがね。
本線で且つ新百合ヶ丘より西に住む人からしてみたら、中途半端なところで分岐するのでかなり厄介な存在です。
ワタシダ
が
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この日は読売ランド前-百合ヶ丘間で土砂崩れがあり、始発から午前中くらいまで列車不通となりました。振替輸送として京王相模原線-新宿というコースを確保することになり、上りの急行列車を、新百合ヶ丘からスイッチバックする形で多摩線に入れ、永山と多摩センターで京王線に乗り継げるように運転したようです。
この時は10連の急行をそのまま多摩線に入れたので、当時停車出来るホーム長の関係から、停車駅は新百合ヶ丘のあと、小田急永山まで無停車、その後は多摩センターで終着でした。この時の様子は、鉄道ピクトリアル478号に写真が掲載されています。
あまりにあざやかすぎるので、おそらく多摩線開業当初から、そのような運転は考慮されていたのでしょう。
ワタシダ
が
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ワタシダ
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東急じゃ決して設定しない千鳥停車ですが、混雑分散に寄与するような面もありますね。(なので田園都市線急行鷺沼・たまプラーザ・あざみ野連続停車の件でも千鳥停車入れた新種別を導入すべきという意見もしばしば出る)。
相鉄は西谷が特急停車で急行通過という時代もありましたが、東急直通を機に急行休止となり千鳥停車は解消されました。西谷が乗換駅として機能してきた以上、仮に急行復活しても西谷は停車駅に加えられる可能性は極めて高いでしょう。また鶴ヶ峰も停車駅に加えさせられるとか…(笑)
京王は、準特急が高尾線内各駅停車となり急行は狭間・山田・京王片倉を通過するため、こちらも千鳥停車となりました。2022年には停車駅そのままに名称のみ「特急」に変更されました(それまでの特急は廃止)。
しかし田園都市線準急のつくし野・すずかけ台・つきみ野停車は供給過多ですね…再通過にしても文句が殆ど出ないほど利用客少ない格下駅ですし、南町田もグランベリーパークできても利用客数急行停車駅最下位で絶対的にも多くありませんからね…。
ワタシダ
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どう見ても鶴川のほうがはるひ野より格上ですし、大昔から急行停車の要望があります。
ワタシダ
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新宿や千代田線方面に直通なので利便性も損なわれていませんし。
ワタシダ
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ワタシダ
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ワタシダ
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夕方下りの唐木田行急行について、多摩線直通旅客よりも新百合ヶ丘までの旅客が多い印象で、もしかしたら何か変更があるかもしれませんね。
ワタシダ
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梅ヶ丘以外は準急貰えたし
ワタシダ
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ワタシダ
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