他社線に乗り換える際の利便性を高めるため、小田急には連絡改札口が設けられている駅があります。
基本的にはルートが短縮されることが多く、利用者にとってはありがたい存在です。

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通常の改札口と同様に、現代では自動改札機が設置されていますが、近年はICカード専用化の動きが活発になっています。
現状と今後について、簡単ですがまとめてみたいと思います。

新宿駅と厚木駅がICカード専用化へ

JR東日本との連絡改札口が設置されている2駅において、ICカード専用化の予定が発表されました。
対象となる駅は新宿駅と厚木駅で、前者は中央地下連絡口が変更されます。

変更予定は2027年3月で、まだかなり先となっていますが、具体的な日付については後日の発表となるようです。
3月といえば、例年ダイヤ改正が行われる月であり、それに合わせての対応となるのでしょう。

連絡改札口のICカード専用化は、2026年3月14日に藤沢駅で行われたものが記憶に新しく、まさにダイヤ改正の日でした。
今回と同じくJR東日本との連絡改札口であり、続く流れということになりそうです。

連絡改札口のICカード専用化状況

2027年に2駅の連絡改札口がICカード専用化された場合、小田急線内の状況はどう変化するのでしょうか。
連絡改札口が設置されている各駅について、状況を整理してみたいと思います。

新宿(中央地下連絡口):2027年3月予定
新宿(南口 JR線連絡口):予定なし
厚木:2027年3月予定
大和:予定なし
藤沢:ICカード専用化済

結果はこのようになりますが、そもそも連絡改札口自体が意外に多くありません。
下北沢駅にはありそうなイメージですが、意外にも近接して別々の改札口を通る必要があります。

2027年3月のICカード専用化後は、新宿駅の南口と、大和駅のみが切符も使える状態で残ります。
新宿駅については、2028年以降に南口でも同様の動きがありそうですが、現状は特に動きがありません。

やや気になるのは大和駅ですが、構造上ICカード専用にすると、利用者の不利益が大きいため、現状維持の可能性が高そうです。
一方で、藤沢駅が実施に踏み切っていることから、切符の利用状況によってはありえるのかもしれません。

おわりに

藤沢駅に続き、2027年に2駅で連絡改札口のICカード専用化が行われる小田急。
連絡改札口に限らず、切符以外の乗車手段に機能を寄せていく流れは、これからも続くことになるのでしょうね。