WN駆動方式を採用した4両編成で登場し、後に2両編成へと改造された小田急の2220形。
小田急2220形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。

2235Fの概要

1958年に竣功した2220形の最終増備車で、登場当時は2233Fの小田原方に位置する2両でした。
2235Fの増備後、ほぼ2220形と同じ仕様の2200形として、2両編成の2217Fが造られています。

登場時の段階では、2200形の4両編成版という位置付けの車両で、全電動車方式を採用している点は変わりません。
一方で、前面は貫通型のデザインに戻り、足回りや屋根上にも様々な違いがあるほか、車内にはトイレも設置されている等、かなり異なる車両に仕上がっています。

2400形の増備に伴い、併結して6両を組む車両が不足したことから、1962年に2両編成化が行われました。
改造の際は、先頭車同士を組み合わせた2両編成で使用し、中間車の先頭車化改造を行う対応が行われています。
新宿方が先頭車化改造車、小田原方が元からの先頭車といった組み合わせで、前後でデザインが異なる車両となります。

晩年は2233Fとの中間に2200形の2207Fを挟み、実質的に固定編成としたうえで使用されました。
1984年に廃車となりますが、地方私鉄等への譲渡は行われず、解体されています。



写真を提供いただいた小田急指令掛川様は、数々の貴重な映像も撮影されています。
YouTubeにて公開中ですので、よろしければそちらもご覧下さい。

編成表

デハ2235-デハ2236
※左側が新宿方

製造区分

デハ2235:調査中
デハ2236:調査中

製造所

デハ2235:日本車輌製造
デハ2236:日本車輌製造

竣功日

デハ2235:1958年9月
デハ2236:1958年9月

廃車日

デハ2235:1984年5月9日
デハ2236:1984年5月9日

2235Fの写真

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写真提供:小田急指令掛川