20年ぶりの新型車両として、2026年に700形をデビューさせた江ノ電。
従来車を置き換える役目を担っており、7月には1000形の1001Fが引退しました。

そんな中、江ノ電からは2026年度中に700形を3本導入することが発表され、置き換えのペースが加速する可能性が高まっています。
残りの1000形や300形には、この先どんな動きが待っているのでしょうか。
江ノ電が短期間でこれだけの両数を導入することは異例で、車両の近代化を一気に進めたいという意図がありそうです。
現在運用中の編成は701Fと702Fで、さらに703Fから705Fまでが加わります。
以前から発表されていたとおり、外装や内装にはテーマカラーの違いがあり、以下のとおりとされます。
701F:江ノ電グリーン
702F:江ノ電グリーン
703F:江ノ電ブルー
704F:江ノ電ブルー
705F:鎌倉ストーングレー
最初の2本が同じテーマカラーで登場した時点で、700形は最低でも4本以上が造られることが確定していましたが、ひとまず5本は確実ということになりました。
気になるのは鎌倉ストーングレーが1本のみという点で、6本目が造られる可能性も完全否定はできないように思います。
700形が登場する前、車両の陣容は以下のとおりでした。
300形:1編成
1000形:6編成
2000形:3編成
10形:1編成
20形:2編成
500形:2編成
合計:15編成
このうち、1000形には吊り掛け駆動車が4本あり、これらは間違いなく置き換え対象であると考えられます。
700形の残りは1本となりますが、これを300形に当てはめると、数字上はそれらしくなりますが、江ノ電のアイコン的存在という点は気になるところです。
江ノ電といえば300形というイメージが強く、引退による影響は大きいためです。
そうはいっても、車体自体はほぼ新造されていますが、台枠は京王の古い車両から流用したものであり、車両自体の老朽化も隠せません。
今後も残る車両の改造等もあるため、予備車的な存在としてしばらくは残るかもしれませんが、705Fの置き換え対象は300形である可能性自体は高いのでしょう。
仮に300形の置き換えではない場合、705Fは増発分ということになりますが、車両の留置スペースが足りるのかという問題は気になります。
江ノ電には今も2両で運転する列車がありますが、もう1本車両があれば、こういった列車を減らすことはできそうです。
アイコン的存在であることを踏まえれば、動態保存のようなスタイルで現役を継続する可能性もありますが、どういう結果となりますでしょうか。
従来車を置き換える役目を担っており、7月には1000形の1001Fが引退しました。

そんな中、江ノ電からは2026年度中に700形を3本導入することが発表され、置き換えのペースが加速する可能性が高まっています。
残りの1000形や300形には、この先どんな動きが待っているのでしょうか。
700形の導入と廃車の可能性がある車両
2026年4月19日に2本がデビューした700形ですが、2026年度中に追加で3本が導入予定であることが分かりました。江ノ電が短期間でこれだけの両数を導入することは異例で、車両の近代化を一気に進めたいという意図がありそうです。
現在運用中の編成は701Fと702Fで、さらに703Fから705Fまでが加わります。
以前から発表されていたとおり、外装や内装にはテーマカラーの違いがあり、以下のとおりとされます。
701F:江ノ電グリーン
702F:江ノ電グリーン
703F:江ノ電ブルー
704F:江ノ電ブルー
705F:鎌倉ストーングレー
最初の2本が同じテーマカラーで登場した時点で、700形は最低でも4本以上が造られることが確定していましたが、ひとまず5本は確実ということになりました。
気になるのは鎌倉ストーングレーが1本のみという点で、6本目が造られる可能性も完全否定はできないように思います。
700形が登場する前、車両の陣容は以下のとおりでした。
300形:1編成
1000形:6編成
2000形:3編成
10形:1編成
20形:2編成
500形:2編成
合計:15編成
このうち、1000形には吊り掛け駆動車が4本あり、これらは間違いなく置き換え対象であると考えられます。
700形の残りは1本となりますが、これを300形に当てはめると、数字上はそれらしくなりますが、江ノ電のアイコン的存在という点は気になるところです。
気になる300形の今後
残る1本の置き換え対象は300形なのか、数字上はそのように考えられても、そう簡単ではありません。江ノ電といえば300形というイメージが強く、引退による影響は大きいためです。
そうはいっても、車体自体はほぼ新造されていますが、台枠は京王の古い車両から流用したものであり、車両自体の老朽化も隠せません。
今後も残る車両の改造等もあるため、予備車的な存在としてしばらくは残るかもしれませんが、705Fの置き換え対象は300形である可能性自体は高いのでしょう。
仮に300形の置き換えではない場合、705Fは増発分ということになりますが、車両の留置スペースが足りるのかという問題は気になります。
江ノ電には今も2両で運転する列車がありますが、もう1本車両があれば、こういった列車を減らすことはできそうです。
おわりに
300形の引退について、現時点で公式には触れられていません。アイコン的存在であることを踏まえれば、動態保存のようなスタイルで現役を継続する可能性もありますが、どういう結果となりますでしょうか。


コメント
コメント一覧 (24)
この感じだと1201編成も先がそう長く無さそうです。
ワタシダ
が
しました
今年1月の乗りものニュースや新聞記事に300形は「今後処遇を検討する」と記されていましたので、引退する可能性もあるとは思っておりました。
順次ワンマン対応工事がなされておりますが、現時点で引退が始まった1000形吊り掛けモーター車以外に300形、2000形、20形はワンマン対応工事が行われていません。705Fも置き換え目的であるならば、ワンマン対応工事がなされていない車両が引退することになると思いますが、300形よりも先に2000形や20形が引退するとは思えないです。
ただ2000形や20形のワンマン対応工事が終わるまでは残るとは思いますが…(願望含む)
ワタシダ
が
しました
もっとも、車庫の留置スペースが確保出来なかった場合は残念ながら廃車解体となるかもしれませんが…
ワタシダ
が
しました
なお、完了年月は2027年3月とありますから、2027年度の早い時期に1編成出るかもしれません。
ワタシダ
が
しました
通常時は4連×6編成ですみますが、「鎌倉駅5番線返し」(鎌倉駅の5番ホームを使って、混雑時に3番ホームと5番ホームから交互発車させることで、遅延と駅内での乗客滞留をなるべく減らす運転法)をする場合、所要編成が4連×7編成となるので、予備車が2連×1編成となってしまうため(入場車があったりすれば予備車無しにすらなりかねない)、留置場所が確保出来れば2連×1編成純増が欲しかったところでした。
現在の時点では、一応702Fに対しての廃車がまだ発生していないので、一応純増状態ではあります。今後703-705Fが登場した時、702Fが引き続き純増分であれば、305Fは残ることになり得ますが、702Fによって置き換えが行われる(または定期運用からは離脱)ことも考えられますね。
もともと305Fの台枠は、大正時代に作られた京王旧旧2000形(元玉南1形)のもので、床面高さが他車と比べて高めなので、ホームでは乗車口に段差が生じるので、江ノ電としてはそれは解消したいかもしれませんね。
ワタシダ
が
しました
個人的には、小田急が経営への関与を強めて以降の江ノ電、とくに車体カラーが刷新された辺りからは、冷めた目で見ています。
ワタシダ
が
しました
現在、この間接制御化改造が進行途中のため、重連が改造済と非改造のグループに分かれています。
改造中は、その分の予備も必要になる場合もあるでしょうから、廃車は改造スケジュール次第なのでしょう。そして、何れは「すべて」を改造するでしょう。
ですので、300形がその「すべて」に入るか否かでその今後が決まることかと。
ワタシダ
が
しました
しかし、1201まで一気に置き換えるのは予想してませんでした。
ワタシダ
が
しました
つまり増備3本のうち1本は「置き換え用途ではない」ことが確定する。この前提に立つと、305Fまで置き換える必要はなく、当面残るという読みが最も合理的になる。
ワタシダ
が
しました
ただ、単年度で3本も一気に投入というのは予想外で驚きました。
ワタシダ
が
しました
箱根登山線のモハ1型とともに小田急グループの鉄道車両では最古参格となる江ノ電305F。地方私鉄の旧型車両みたくイベントでこれらを活用する機会とかがあれば嬉しいですね(本線上で走らせることも大穴として考えられそうですが、江ノ電自転車ニキ騒動(305Fの撮影を巡って自転車に乗った若い男性が撮影を妨害したことで撮り鉄たちが罵声を浴びせた一事件)の二の舞だけは避けて欲しいですね…)。
ワタシダ
が
しました
ワタシダ
が
しました