2027年度にホームドアの使用開始を予定し、設置に向けた準備が進められている小田急の南新宿駅。
これまでは複々線区間が中心となっていたホームドアの設置は、それ以外の各駅にも広がっていくこととなります。

あとは筐体の設置を待つばかりといった状態の南新宿駅について、現在の様子を確認してきました。

2027年度にホームドアを設置する南新宿駅

新宿駅の次に位置する南新宿駅は、2027年度にホームドアの使用を開始する予定です。
あくまでも使用開始の予定であることや、2027年度の対象は4駅と多いことから、筐体自体は2026年度中に設置される可能性もあります。

複々線区間や主要駅を中心に設置が進んできたホームドアですが、2027年度以降はそれ以外の駅でも本格的に整備が進む見込みです。
新宿駅から代々木上原駅の間にある3駅においては、代々木八幡駅に次ぐ設置駅なります。
各駅停車しか停まらない新宿寄りの各駅も、ホームドアがない状態はあと数年で見納めとなるようです。

2028年度が終わる段階において、新宿駅から向ヶ丘遊園駅間は、全駅がホームドアの設置駅となる予定です。
少し前までホームドアがほとんどない路線だった小田急ですが、ここ数年で一気に設置が進んだことを実感します。

設置準備工事の状況

和泉多摩川駅に続いて、筐体が設置されると思われる南新宿駅ですが、現在の様子はどうなっているのでしょうか。
既に準備工事が行われているため、現地の様子を簡単に見てきました。

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上りホームから小田原方面を見ると、このような状態になっています。
設置前に見られる標準的な状態で、ほぼ準備は終わっているように見えますが、下りホームにはそのままとなっている部分もあるようです。

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反対側を向いてみると、このような状態になっています。
こちらも準備は終わっているように見えますが、やはり下りホームの一部分が気になります。

新宿駅の改良工事に合わせて、現在の位置に移動した南新宿駅は、盛土となっている部分に駅を設けました。
移転当初は6両分の長さでしたが、8両、10両と延長を繰り返したため、構造が混在するややこしさもありそうです。

おわりに

あとは筐体の設置を待つばかりといった様子ながら、まだ部分的には工事が終わっていないようにも見えます。
利用者は多くないものの、ホームが狭い駅となっているため、設置後は安心して歩けるようになりそうですね。