1978年から始まり、長い歴史を持つ小田急と東京メトロの相互直通運転。現在はJR東日本も加わり、3社の車両が同じルートを走るようになりました。相互直通運転の開始から43年、東京メトロから小田急への直通列車はどのように変化してきたのでしょうか。準急でスタートした相互 ...
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カテゴリ: 東京地下鉄
小田急と千代田線の直通運転開始で大躍進した代々木上原駅の今と昔
小田急と東京メトロの千代田線が同一ホームに発着し、相互直通運転を行う起点ともなっている代々木上原駅。ホームの外側を小田急が、内側を千代田線が使用する、共同使用駅となっています。代々木上原の歴史は古く、小田急の開業時から設けられている駅ですが、相互直通運転 ...
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東京メトロ千代田線を走る車両が多種多様で面白かった時期とは
代々木上原方で小田急の小田原線と、綾瀬方でJR東日本の常磐緩行線と相互直通運転を行い、地下鉄線内を各社の車両が走っている東京メトロの千代田線。相互直通運転によって複数の形式が走っていることから、地下鉄としては楽しい路線です。車両の整理が進んだことで、現在は ...
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東京メトロ6000系の名物だった爆弾ドアと変なブザー音とは
東京メトロ千代田線から小田急に乗り入れる最初の車両として、1971年に量産車が登場した6000系。千代田線の車両といえば、まだ6000系を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。6000系は製造が長期間に渡ったことや、その後の更新工事でさらにバリエーションが増えた面白 ...
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小田急に今後6000形が登場する可能性はあるのか
通勤型車両としては久々の新形式となる5000形が登場し、8000形や1000形の置き換えが始まった小田急。8000形の次に登場した1000形で形式名が若返ってからは、2000形、3000形、4000形、5000形と順番に続いてきました。少し気が早いですが、この流れを踏襲すると、次の形式は600 ...
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東京メトロ6000系の一部で行われた編成形態変更工事とは
1968年に1次試作車が登場して以降、1990年までの長期に渡って増備が続けられた東京メトロ6000系。北綾瀬支線用となった1次試作車を除き、全編成が10両を組み、小田急やJR東日本の常磐緩行線にも乗り入れていました。晩年にはMT比が6M4Tの編成と5M5Tの編成が混在した6000系で ...
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東京メトロ6000系が小田急に初めて持ち込んだものとは
営団地下鉄(現在の東京メトロ)千代田線用の車両として、1971年に量産車が登場した6000系。特徴的な前面デザインや、様々な最新技術を導入した革命的な車両でした。大手町から霞ヶ関までの延伸開業に合わせて登場した量産車は、残りの区間の延伸に合わせて数を増やし、1978 ...
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東京メトロ06系から16000系に引き継がれたこととは
1993年に営業運転を開始し、最後まで1編成のみの在籍だった東京メトロの06系。その希少性や可愛らしい前面デザインで、多くの鉄道ファンに注目される車両でした。たった1編成ということ以外にも06系には面白い点が沢山あり、等間隔ではない側面ドアの配置や、地下鉄車両とし ...
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小田急多摩線と千代田線との直通運転復活はあり得るのか
2018年のダイヤ改正において、東京メトロ千代田線との直通がほぼ廃止され、通常は自社の車両しか走らなくなってしまった小田急多摩線。現在の急行は新宿と唐木田の区間を走るようになっており、自社の車両のみが充当されています。ところで、多摩線が千代田線と本格的な直通 ...
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東京メトロ6000系の広幅貫通路はなぜ狭幅化されたのか
1968年に1次試作車が登場し、千代田線を代表する形式となった東京メトロの6000系。2018年に全車が引退しましたが、現在も多くの車両がインドネシアで走っています。その6000系の特徴の一つだったのが、今回取り上げる広幅貫通路です。3次車までの編成は、一部を除きキノコ型 ...
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