小田急ロマンスカーの歴史において、初めて東京メトロの千代田線に直通することとなったMSE。地下鉄に直通する座席指定制特急として、日本で初めての車両になりました。そんなMSEが運行を開始したのは、今から10年以上前の2008年のことです。地下鉄線内でミュージックホーン ...
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カテゴリ: 東京地下鉄
東京メトロ6000系に存在したニセ冷房車とは
1次試作車を除くと、全35編成が在籍した東京メトロの6000系。更新で各編成が様々な仕様に変化し、個性的な編成ばかりとなりました。その6000系において、製造時に大きな仕様変更が発生したのが、側窓が1枚下降窓に変更された4次量産車です。8000系の設計が取り入れられたこの ...
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東京メトロの車両が新百合ヶ丘以西で見られなかった時期とは
多摩線への直通がなくなり、現在は小田原線のみでしか見られなくなった東京メトロの車両。JR東日本を含めた3社を走れるのが、以前は東京メトロの車両だけであり、小田急線上の直通運用で最も見かけるのが6000系でした。その東京メトロの車両ですが、元々は準急として本厚木ま ...
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東京メトロ6000系の更新で生じた大きな変更とは
1968年に登場し、東京メトロ千代田線で活躍した6000系。JR東日本の常磐緩行線や小田急にも直通し、主力として長年活躍しました。アルミ合金の車体を採用したことで長寿命化が見込まれ、大規模な更新工事が行われたこともこの車両の特徴です。製造が長期に渡ったこともあり、 ...
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東京メトロ06系が日本で初めて採用したものとは
1編成だけという希少性が災いし、早期に廃車となってしまった東京メトロの06系。07系と合わせて登場し、日本で初めてとなるものを採用しました。それはIGBTの制御素子を用いたVVVFインバーターで、日本の鉄道車両で初めての採用でした。それまで使われてきたGTOの制御素子と ...
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不運すぎた東京メトロ6000系の最終編成とは
2018年に定期運用を終了し、長い歴史に幕を下ろした東京メトロの6000系。小田急からJR東日本の常磐緩行線まで、長い距離を走り続けた車両でした。試作車も含めて全36編成が製造された6000系ですが、その製造期間はかなり長期に渡りました。1968年の製造開始から、最終編成が ...
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東京メトロ車両の小田急運用の代走はなぜ貴重だったのか
ダイヤ乱れの後や、走行距離の調整を行う際に見ることができる、会社を跨いだ代走運用。最近では、ダイヤが乱れることがあると、小田急、東京メトロ、JR東日本の車両間で代走が多く行われています。この代走ですが、3社直通が始まる前はかなり珍しいもので、そう簡単には見ら ...
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平成に生まれ平成に消えた東京メトロ06系
1形式1編成の在籍で、人気が高かった東京メトロの06系。その希少性がマイナスに作用し、約22年で廃車となってしまいました。06系が運用を開始したのは、平成5年のことです。置き換えではなく運用増に伴うもので、さすがに6000系の増備というタイミングでもなかろうということ ...
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東京メトロ16000系の登場が示していたこととは
2010年に営業運転を開始し、現在全37編成が活躍する東京メトロの16000系。既存形式全てを置き換え、千代田線に所属する10両編成は、全てこの車両に統一されました。16000系が登場する前の東京メトロといえば、古い車両をしっかりと整備し、大切に使う会社でした。東京メトロ ...
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東京メトロ06系と小田急線内で出会う確率はどれぐらいだったか
1編成のみが在籍し、ファンからいつも注目された東京メトロ06系。千代田線から常磐緩行線、小田急線の3社に直通していたので、見られること自体が幸運な車両でした。そんな06系ですが、実際に見られる確率はどれぐらいだったのでしょうか。東京メトロの車両が充当される運用 ...
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