近くはなく、かといって遠すぎるともいえない、小田急の小田原線とJR東海の御殿場線にある足柄駅は、そんな表現が当てはまるように思います。駅名のルーツ自体はかつての足柄郡で、どちらの駅も同様という点において、全国的にも珍しい関係といえるでしょう。そんな二つの足 ...
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カテゴリ: 東海旅客鉄道
小田急線内を走った新幹線 JR東海の御殿場線から乗り入れた371系の思い出
新松田駅付近にある連絡線を通り、小田急からJR東海の御殿場線に乗り入れるふじさん号。ディーゼルカーを使用して1955年から乗り入れが始まり、現在は60000形(MSE)がその役目を担っています。長年に渡って行われている御殿場線との直通運転ですが、JR東海の車両が小田急に ...
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リニア中央新幹線と小田急が交差する地点はあるのか
品川から新大阪までを結び、2027年に名古屋までの先行開業が予定されているリニア中央新幹線。静岡県がトンネルの工事に反対しているといった事情があり、JR東海は2027年の開業は困難としていますが、各地で建設工事が着々と進められています。リニア中央新幹線には、小田急 ...
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小田急には過去に他社のどんな車両が乗り入れたことがあるのか
東京メトロやJR東日本と相互直通運転を行い、日常的に他社の車両が走る姿を見ることができる小田急線。現在は各社から1形式が乗り入れに使われていますが、置き換えによって見ることができなくなった懐かしい車両も存在します。今回の記事では、過去に時間を巻き戻しつつ、小 ...
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小田急から御殿場線への乗り入れはどのような歴史を辿ってきたのか
新宿から御殿場まで、JR東海の御殿場線への乗り入れを行っている小田急のふじさん号。少し前まではあさぎり号という列車で、現在は60000形(MSE)がその役目を担っています。車両や乗り入れの形態、列車名を変えて今日まで続いてきた御殿場線への乗り入れは、どのような歴史 ...
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小田急とJR東海のあさぎり号と同じ塗装のバス 「スーパーロマンス号」とは
現在はふじさん号に改称され、小田急60000形(MSE)によって運転されている、小田急からJR東海の御殿場線に乗り入れる特急列車。以前はあさぎり号という列車で、2012年まで小田急からは20000形(RSE)、JR東海からは371系が相互に乗り入れていました。両形式での運転は1991年 ...
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JR東海の371系はどのように使われたのか
1991年に御殿場線を走るあさぎり号用の車両として営業運転を開始し、小田急線にも乗り入れを行っていたJR東海の371系。毎日長距離を走り続けましたが、2012年に小田急との相互直通運転が終了したことで定期運用を失い、2015年に富士急行へと譲渡され、8500系として現在も活躍 ...
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小田急3000形(SE)の御殿場線直通で特殊だったこととは
1957年に登場し、小田急ロマンスカーの地位を確たるものとしたSE。8両の連接車として登場したSEは、その後国鉄の御殿場線に直通するための改造を行い、5両に短縮されて見慣れた姿へと変化しました。こうして御殿場線へと直通するようになったSEですが、キハ5000形の時代から ...
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小田急線を走る新幹線
あさぎり号がふじさん号になり、どんどん時が流れています。いつものとおりブログ用に写真を探していると、JR東海の371系が写っていました。小田急線上に371系が乗り入れていたことを、知らない方がこれから増えてくるのかもしれません。たまにしか見かけない形式でしたが、 ...
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雨の中を走る371系のあさぎり号
小田急線を走る新幹線等とも呼ばれたJR東海の371系。たった1編成のみの存在で、ファンが多い形式でした。運用は固定されていたので、検査にでも入っていなければ撮りやすい車両だったように思います。RSEとは違った個性を持っていて、小田急線内では目立っていました。 ...
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